雪山登山・風不死岳(ふっぷしだけ)

今冬1番の冷え込み。自宅で既に-14℃を確認。

そのせいもあってか1時間半も大寝坊。

この時点で風不死・樽前の縦走は時間の関係上断念。

風不死のみを登ることに。

ここ2週間くらいまともに雪は降っておらず麓は穏やか。
まずは12爪クランポンのみ使用。

どんどんどんどん林間部を登っていく。風もなく快適。
写真は4合目。

後ろを振り返るとこんなご褒美が。

この時期はガスることがほとんどだが今日は快晴。

K村の日頃の行いの賜物ですなあ。

6合目、木々が少なくなり強風を受け始めたと同時に、極端に雪が深くなる。
また傾斜も極端にきつくなってきたのでここでピッケルの出番。

テンションンあがる~う
私好みの「雪山!」て感じ。

風以外の音は一切無し。沢で川の音を聞くのもいいが、これも好き。
風がやむとそこは、澄み切った空気と静寂の世界。

しかし斜面きっついな~
麓とは大違いで上は大雪。
登山者もあまり来てないので踏み固まっておらずパウダースノーに四苦八苦。

あっ、この感じは、、、

その通り、登頂!!!

素晴らしい

眼下に見えますは日本最北端の不凍湖・支笏湖。
写真ではわかりにくいがかなりの透明度。ここからでもその透明さがわかるくらい。

樽前山方面

今度は早起きしていくぞーーー!!!

溶岩ドームが見えた。本日も噴煙モクモク。

風もまったくなく寒さも感じずここで大休止。
かなり癒されたな~~~

そして下山。

下りは慎重に。下手すると滑り落ちて悲惨な目に、、、

と、現時点で12時。あまりにも早いので1人冬山講習開催!!!!!!!!

わーーーーーーーー!!!!!!

お題は雪上での懸垂下降。

まずは雪を馬蹄状に掘ります。
深さ50㎝、直径1mくらい

強度を確かめながら、加重。

いけた~~~!!!

全体重を乗せてもびくともせず。

驚いた。雪の力おそるべし。

強度を調べるため必要以上に揺する。
瞬間的な衝撃を与え続けると10回ほどで雪が切れ落下。

よし。お次はピッケルを使用しよう←

そしてこれも強度を確かめながら加重。

できたーーー!!!

こちらも問題なくとりあえずの下降はOK。

同じようにゆすったところピッケルが縦向きに動いてしまいザイルがすっぽ抜けて豪快に落下。

もう少し勉強が必要だ。

わかったことは、

①ザイルはできるだけ斜面に沿うように下げる。上げてしまうと雪の表層を切ったり、ピッケルが簡単に抜ける。
②馬蹄型は最低でも深さ50cmは必要。30㎝だと効果なし。
③ピッケルはブレード部が下に来るように設置方法要勉強。
④現時点ではこれらの方法に命を預ける事は不可。あくまでも補助用。もっとしっかり勉強すればもっと頼りになるものにはなるのだろうか。。。
⑤はやく沢にいきたい。

以上、北海道支部員(自称)K村でした!

丸山川・七条大滝

わらじ北海道支部員(自称)より

冬らしく氷瀑をちらりと見に行ってきました。

時期がまだ少し早かったので不完全ではありましたが、見ごたえは十分にありました。

沢登りというより平坦な道を歩くだけのハイキングでした。

念のため完全武装していきましたが一切の道具に出番なし。 “丸山川・七条大滝” の続きを読む

【体験山行】前鬼川

はじまりは生憎のくもり空でスタート

せっかくの前鬼なのに悪いスタートダッシュTT)
わらじでも毎年いってる?前鬼川。今回は体験山行として決行。
*10/24(土)
*場所:大峰山系・前鬼川
*メンバー:KTさん、IKさん、KRさん(体験)、かみむー


さすがにこの時期に泳ぐと川の土左衛門になりかねないので
奥の釈迦ヶ岳へ続くゲートの所から入渓。

たしかに水はほんっときれい!
けどこうもっと、、、光が、、、木漏れ日が、、、笑

それでもこの青さには感銘を受けましたけどね。

美しいナメ

飛び込みたいな~

箱状廊下を越えた先の湧き水パラダイス。
あまりの美しさに唖然。
少し前鬼をなめてました。
まさかこんなにも美しいとは。
ここの保水量にはほんっとびっくり。

湧出口

至る所からこうして
  ダバダバと溢れています。

勿論おいしゅうございました。

























まもなく垢離取場(こりとりば)に到着。

左岸に「三重の滝 0.5km」と表記あり。

指示に従い進む。どう考えても軽く0.5km以上はあるぞこれは笑

ほどよく踏み慣らされた道を進むときれいな階段が。

よくこんなところにつくったな~と皆さん感心。
これを50mほど降りると、おまちかね三重の滝。

どこかしら神秘的な場所と私は感じました。
写真中部の穴ぼこは修行に使用されたのでしょうか。
左岸にこの滝上部へ高巻くルートあり。
今回は来た道を戻ります。この階段を上ったのが今回1番しんどかった笑
途中下って前鬼川へ再合流。ちょうど湧き水の出合いへ。
ここで大休止後、KRさんの懸垂下降レクチャーを実施。
かみむーは焚き火で遊んでいました。
さあ帰ろうかという時に晴れてきました。

ちくしょ~~~~
でもやっぱりきれい!
その後1時間、14時下山完了。
本日もありがとうございました。

【体験山行】台高・小橡川・クラガリ又谷

当日まで先の天気予報はいまひとつ芳しくなく土曜は中止かな~と思っていたが
なんとかお天道様にがんばってもらい曇りの中の決行となった。

*9/27(土)

*場所:台高・北山川支流小橡川・クラガリ又谷
*天気:曇り
*メンバー:KMさん、NK親子、MMさん(体験)、かみむー

今回は体験者MMさんのための山行。
通常登山は少し経験があるそうで、キャニオニングをきっかけに沢に興味を持たれたとのこと。

わらじの会では要望があればこんな体験山行も行っているのです。

小処温泉より少し奥の駐車場より出発。

今回は手前のゴルジュを避けるためモノレールを辿り大高巻き。

早速大量の汗がふきでる。

傾斜がなかなかに厳しく足元も滑りやすく、少々難儀なスタート。

体を冷やしたくなった頃、入渓点が見えた。

取水堰堤を越えたすぐの所より入渓。

この時点ですでにお疲れのご様子の皆様。

「今日の山行はここで終わり」とKMさん笑

さあさ始まりますよ~!!

時々雲間から見える太陽に照らされ沢が輝く。

水温もそれほど低くなく軽快に歩みを進める。

こういうちょっとした流れの部分て登りたくなりますよね。

10mナメ。滑りやすいので気をつけて。

これこそキャニオニングに打ってつけな滑り台。

美しい30m滝

ここの巻きが本日の核心部。

右岸のルンゼより
バシバシ登る。

取り付きはいいが若干ズルズル。

しかし問題なくMMさんも
快調に登っています。

各々好きなルートを歩く。

かみむーはできるだけ水浴びをしたいので進んでシャワーを浴びまくる。

高いウェアを着てるだけあって冷たさもへっちゃらさ!

簾状15M滝。これ全部湧水なのねい。

ここで水を汲み忘れたのは地味に痛かった、、、

まもなく伏流に入り水量もほぼ無くなる。

つまりあそこが水源ということか、、、

ガスに包まれ少し幻想的な風景に。

写真はピンボケでありませーん。

そして沢は終了。ツメに。

あとはひたすら歩くだけ。

大台ヶ原に続く登山道ということもあって足元は万全で安心。

ひたすらもくもくと歩く。

登山道に飽きてきてまだかな~と思っていたら、はい下山。

小処温泉前に降りてきたので、非常食としておいていたサツマイモパンをほおばりながら、駐車場まで歩く。

ここで雨がぽつりぽつり。

よかった~~~

体験山行は無事終了。

手前のゴルジュを巻けば体験用として気軽にいけるポイントですね。

こうやって興味を持ってくださる方がもっと増えればいいなと思ったかみむーでした。

大峰・舟ノ川・イブキ嵓谷 その2

イブキ谷2日目3日目について書きます。
1日目についてはこちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/oosakawarajinokai/35397034.html

1日目の補足で桶側の滝の動画を載せときます。
https://youtu.be/B_Qo0MQHzr0

目覚めのよい朝。虫被害もまったくなく快眠でした。↑阪さんツエルトありがとうございました。

炭水化物とってエネルギーつけます。

今日は正念場!米ジュース控えた成果はあるのか!?

2日目歩き始めてすぐに遠くに黒滝が見えた!!!!!!!!!

写真わかりますか?

ちょうど真ん中少し上にちょろっと見える
白い筋が黒滝ですよ~
のがイブキですよ~

まだまだ距離はある様子

ただ目標が見えたしここは張り切って!

右は10mローソク岩

もっとローソクっぽいのかと思いきや
木にうもれて少々わかりにくい。

しかしどうやってこんなのが
できたんでしょうね?

ほどなくして30m滝


右岸側ゴーロよりバンドをトラバース。ぴったり滝落ち口に。

しかしその先の滝は2段状、取りつきも悪そう。
少々難儀なので引き返しまた高巻くことに。

途中寄り道したところの滝が静かですごくきれいだった。
個人的には今回で1番好きかも。
渕は廊下状でへつれず、これまた引き返し高巻き

この後はしばらく涸れ沢が続き、喉が渇いてきたな~と思っていたら

ついに出ました、黒滝!!!!!!!!

すっげーーーーー!!!!!

写真ではわかりにくいけど迫力満点ですよ。

とりあえず乾杯したくなりますね。

黒滝の全貌はこちらより
https://www.youtube.com/watch?v=FubjOs0qe7g

そして準備・エネルギー摂取後、今回核心部の黒滝を超巻きます。

左岸すぐ横、ぼろぼろのルンゼにバンドにザレにテラスにまたルンゼ。
皆様にリード頂き無事完登。
ラストピッチきつかった、、、

奥が少々オーバーハング気味、集中力も切れかかってたのでね~

ただこの登攀はものすごく楽しかった!たまらんスリル。

気づけば夜。

落ち口すぐ上に素敵な幕営地あり、4人並んで仲良く寝ました。

今晩は大宴会、米ジュースが進む進む。

1番若いくせに1番先におやすみなさい笑

今晩は星がすごくきれいで夜中ぼーっと眺めたな~
流れ星何個見たでしょうね~

3日目

さあ残すはツメと下山。

もう気楽なもんでただ歩くだけ。

その前に黒滝の落ち口をチェック。

こりゃ降りれねえな。残念。

さあさツメてきますよ~

今までのイブキとは思えない癒し系源流沢をスタコラ歩きます。

はいチーズ

いい笑顔ですね。

明星ヶ岳の裾より尾根をひたすら歩く。

例の黒滝を遠目に眺め、

ひたすら歩く。

広葉樹帯から針葉樹帯、キノコを探したり、贅沢な尾根歩き。

そして尾根歩きに飽きた頃、水の音が聞こえ始めもうすぐゴールの合図。





車2台を確認、下山完了。

一言、あーーーーーーーーーーたのしかった

今回初めての沢泊まりで超難所。

皆様のおかげで本当に本当に貴重な経験ができました。

今後はこれを糧にもっともっと沢を楽しみます!!

そしてイブキをリードできるくらいに成長してみせます。

ありがとうございました!!!

大峰・舟ノ川・イブキ嵓谷 その1

大阪わらじの会、新人の「平成人かみむー」です!


わらじの方々に受け入れて?頂き、わずか4回目の山行で関西屈指の険谷といわれる
イブキ谷に連れいって頂ける運びとなりました、、、

場違い感は感じつつも行きたい気持ちを抑えきれず、お三方のご厄介となりました。

結果としては、完登!

事故もなく黒滝も拝めて言うことなし大満足でした!!



・9/20(日)~22(火)2泊3日
・場所:大峰・イブキ谷
・天気:3日とも超快晴
・メンバー:↑阪さん、シブさんコージさん、かみむー



連休にぴったりの青空!3日間晴れ続けでほんとによかった~

 
いた沢靴の中へ水がしみこんでくる。
き、きた~ と気がひきしまる瞬間。

この時はまだルンルン

この先に潜む数々の難所の恐ろしさには
気づいていませんでした。


さあどうなるやらお楽しみです。












どんどん進んででました、桶側の滝

なんじゃこのでかさは空洞は!

自然の力って本当に凄い!

初めて豊岡の玄武洞を見た時の圧倒感をふと思い出したね。


水量が少ないときは滝横のルンゼを直登するそうですが今回は断念。

右岸岩壁はもろく登攀も困難。

そこで少し手前のブッシュよりトラバースすることに。

ここで僕に悲劇が訪れます。




ほんのわずかなバンドを足掛かりにトラバースするも踏み外し2mほど落下。

持ち直そうにもプルージックが締まり身動き取れず。緩めようにも足掛かりがなく手が届かず四苦八苦。

やっとの思いで引き返し、コージさんに整地して頂き再トライ。

また同じポイントで落下。

ここで萎える。
なんか↑阪さんは写真撮ってるし。

iPhoneをなおした↑阪さんに荷揚げして頂き、お助けザイルを頼りに這い上がりました。

足を引っ張ってごめんなさい。

気を取り直して進みます。どんどんどんどん進みます。

しかしこの後しばらくトラバースがトラウマになっていた為、
なんの変哲もないザレ場ですらもう完全に腰がひけていました。

そのため写真も抜けています。はい。

あ~こわかった

お次はくの字、稲妻滝


水がきれい。

今回は稲妻滝の釜目の前から巻くことに。新ルートなのかな?

手前のチムニーやもっと手前から高巻くルートもあるそうです。

わりとしっかりしたテラスで登りやすかったのですが、実はこの時あのトラバースのトラウマが蘇って動きがちょっと止まってました。あ~~~こわかった。

道中、岩壁から湧水が噴出している所があって無茶苦茶おいしかったな~

ちょっとだけシャワー。やっぱりこういう登攀要素が1番おもしろいかも。

これが1日目最後の登攀。

すぐ近くのよさげな河原を幕営地に。

天気もよかったので焚火を囲み小宴会。

翌日は正念場なので今晩の米ジュースは控えめに。。

↑阪さん、睡眠中息とまってましたよー!笑

写真容量一杯のため2日目以降は別記事に書きます。