馬の鞍峰を越えて・・山釣り部の暑い2日間

永遠のビギナー、サッポロ一番です。

軟弱な私でも参加させてもらえそうな山行企画がないものか・・・S本氏にメールしたところ、「釣りメインで、のんびり・まったりの山行です」という旨の返信が。「のんびり・まったり」に食いつき、参加させてもらうことにした。

【台高】馬の鞍峰を越えて、目指すは某谷。そこから釣りをしながら遡行し、適当な場所で幕営・・某谷へのルート調査を兼ねた計画だが、核心は焚火晩餐とのこと。

7月15~16日 一泊2日

メンバーわらじ会員3名:わらじ山釣り部員(K藤、S本)、体験者(サッポロ一番)

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鈴鹿 蛇谷~シカと日本狼~

平成28年8月7日(日)晴れ 宇賀川 蛇谷

メンバー:わらじ会員2名

近頃(といっても、春先あたりから今回までの短期間だが)わらじ内で流行りたる蛇谷というものを、会員歴浅い我らも歩いてみんとて行くなり。 “鈴鹿 蛇谷~シカと日本狼~”の続きを読む

20160724 比良 奥ノ深谷 ~滝と清流にウキウキ ガクガク~

7月24日(日)

わらじ会員 3名(小山、HR、サッポロ一番)

昨年より気になっていた奥ノ深谷。ここが大好きという小山さんが、シーズン中リピートしてもいい、と言ってくれたので、念願かなって同行いただくことになりました。 “20160724 比良 奥ノ深谷 ~滝と清流にウキウキ ガクガク~”の続きを読む

ヌルヌル滝に夢中 比良 安曇川 貫井谷

6月11日(土)
メンバー わらじ会員2名
 ハーケンの訓練に、との禰庵さんの提案で、貫井谷に行ってきました。
 堰堤を超えて足早に谷に向かう禰庵さんの後を歩くうちに、入渓までにバテてしまい、これでは付いて行けない~と早々にリタイアを申し出てしまう。出だしから不安要素が・・・・(*´Д`)

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下山に難あり 台高 本沢川黒石谷

8月9日(日)

天気:晴れ
メンバー:6名(わらじ会員5名+体験参加Tさん)

  

 今日のコースは、溯行終了地点はそのときの時間しだい、かつ下山路は杣道と林道を予定、とのことで、溯行も下山も癒し系かな、と心うきうきしてスタート。
 暑さ厳しい日が続いているので、清流に浸かるのを楽しみにしていた。
 泳ぎはじめは気持ちよくて喜々とするが、すぐに冷えて「禊」から「行」のようなものになり、耐えきれずあわてて陸に上がる。それでも体が温まると、緑色がかった透明な美しい流れにまた入りたくなる。

 Hさんが岩の上に見慣れない物を発見。長さ5㎝はありそうで、丸々と太った巨大なナメクジを思わせる。これは珍しいもの見つけたかも、と思い、少し先を歩いている昆虫博士の禰庵さんを呼び戻す。禰庵さんが来るまでの間に、カラビナで生き物を突くNさん。今度はHさんが木端で突いてひっくり返した。何もしていないのに結構残酷やな・・・とかわいそうに思いつつ、岩面から剥がされて裏返った生き物の白っぽい腹(?)が岩面そのままに真っ平なのを見て不気味に感じた。動かない。生き物ではないのか?死んでいるのか?「死んでない」とHさん。何度か突きながら動いているのを確認したようだ。よく見ると、わずかに白い粘液が出ている。


 

 生き物を目にした禰庵さんの反応は意外に良くなかった。苦手な部類のようだ。タブーには触れず静かに通り過ぎたい、というような固い表情である。禰庵さん、呼びつけてごめんなさい。(帰宅後ネットで検索して、ヤマナメクジの可能性が濃いとわかった)


煙突滝。ここは、手前の右岸から巻いた。

  ここは一人ずつ泳いで取り付く。岩に上がれば、容易に登れた。


 末広ナメ滝
  


二条男女滝

 今日まで気が付かなかったが、Nさんはかなりの寒がりのようだ。泳ぎを避けて流れの横を溯行されているが、随所で先にフリーで登ったり、ビレイしたりしてくださる。

 明神滝

扇滝の中をくぐる
 
 扇滝を登り終え、順次先に先に進んで行く。最後に登ってきたKさんがいるのに、ザイルを出してビレイしてくれていた禰庵さんがいない。O(禰庵)さんは?「(禰庵さんには)ありがとうって言うて通り過ぎてきた」とKさん。

ビレイ撤収を一人でしておられるであろう禰庵さん。禰庵さんに申し訳ないな…と言っていると、昔はロープの片づけは新人の仕事だったこと、また、新人は最後を歩いていたことなどをNさんが話してくださる。それを聞き、当時の新人は、慣れない足で追いかけるのはきついだろうし、不安だったろうな、と想像する。しかし、Nさんによると、先輩に待ってもらえないのは、認められているということでもあったようだ。「捨て縄」と呼ばれる役割もあったらしい。なにやら残酷な役名から想像すると、偵察するよう懸垂下降させられて、ダメなら一人で戻ってこい、というものだろうか?具体的にどんな役割なのかはまたこんど聞いてみよう。

暫くすると禰庵さんが追いつき、追い抜いて行かれた。

 Nさんによると「ここからが黒石谷の醍醐味」だが、時間的にもう無理だろう、とのことで、溯行終了。


下山は杣道なので楽だろうな、と勝手に思っていたが、甘かった。

途中で新しいトラロープが張られたガレ場をトラバースし、その先に進んでから道が途切れ、30分以上は時間をロスする。体験参加のTさんに次いで、禰庵さんが稜線の方向に登り返し、偵察。その結果OKの声をうけて登る。「日没まであと2時間半、(杣道を)見つけられなければビバークやで」、とNさんがさらりと言う。冗談かもしれないが、植林地帯だからと軽く考えていた私は、帰宅してから家族にうるさく言われるだろうな、と少し心配になってきた。

クツロ谷を越え、間もなく杣道らしき踏み跡に乗った。これでビバークしなくて済んだわ~という声が上がり、(これも冗談で言っていたのかもしれないが)、安堵した。

下るほどに明瞭な杣道になり、やがて林道に合流。その林道は、下ってきた方向から伸びている。もしかすると、あのトラロープのあった場所の下に続いていたのだろうか。

沢は美しく、泳ぐ機会も十分あるうえ、滝も堪能できて、癒された満足の溯行だった。

やっぱり下山は重要だ、と思いながら、正直、あとは楽勝という気分で舗装されたゆるやかな林道を歩いていたとき、足首を挫いた。その瞬間「しまった」と思ったが態勢をたてなおすには遅く、まさに私にとって下山のどんでん返し・・・。こんな形で下山が核心になるなんて(>_<)。

油断大敵です!ご自宅の玄関に入るまでは、山行は終わっていません。皆様もご注意ください。

投稿:サッポロ一番

大峰 旭ノ川 中ノ川

7月26~27日
メンバー:わらじ会員2名
 アプローチまでに私が完全に乗り物酔いしていまい、林道駐車地点に到着後、体調を回復させながらの準備となった。途中で一時降車したこともあり、多分予定時刻を結構すぎていたと思う。
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台高 中奥川鳥渡谷から白髭岳

 小山さんがアップされた爽やかなブログの後で恐縮です。ぐだぐだと長いのを書きますが、なんでしたら小山さんの美しい滝の画像に画面を切り替えてくださいね。また、シブちゃんのブログもご覧ください。

メンバー:わらじ会員2

 当日朝、天気は昼から雨の予報。しかも雨雲レーダーによると午前10時ごろに分厚い雨雲が通るようだ。シブ隊長は「警報が出ない限り雨天決行」と言っていたが、登山に変更となった場合を考え、念のため登山靴も車に積んで家を出た。

 待ち合わせ場所の川上村役場に到着した時点では、とりあえず雨は降ってない。行先変更とか登山への変更は?-「ないよ」「雨雲レーダーはあてにならない。前(私がモチベーション低値により溯行せず帰ったとき)も降らなかったよ」とシブ隊長の即答であっさり催行となり、アプローチ地点へ向かった。

 入渓前の林道でスマホをいじっていると、シブ隊長から「GPSなんて・・・」と窘められる。(GPSを頼っていては地形図を読めるよういならない、と度々指摘され、アンチGPSのシブ隊長の前では、いや、最近の山行ではスマホでの現在地確認を控えている。)ルート記録をとるためだと弁明し、スタートボタンを押してザックに入れた。

入渓してみると、水量は多いようだが、もともと水量少なめの谷のようで、溯行には問題なさそう。シブ隊長の計画では、本谷~稜線を詰めて白髭岳山頂まで行き、中奥林道まで登山道を下山する予定。
小滝は少なく、大きめの滝はあるが、時間がかかるからとのことで登らずに巻いていく。



 気温はさほど高くないが、歩いていると蒸し暑い。寝不足のせいか、あるいは天気予報で気弱になっているのかわからないが、早い段階から体が重くなり、小滝越えでも足を上げるのが億劫になっていく。それに、どういうわけか右目の視界がぼやける。シブ隊長に何度か小休止をリクエストし、早々におやつを食べつくしてしまった。休憩ついでに使い捨てコンタクトを入れ替えるが、あまり効果が感じられない。視力が下がってたんかな、病気でもあるんかな、と歩きながらぼんやり考える。シブ隊長がロープを運んでくれており、私の装備は断然軽いはずだが、先を行く隊長との間隔が広がっていく・・・。(ちなみに今回はザイルを出すところはなかった)

 大鯛滝。左岸を巻く。手掘りのトンネルが現れ、ちょっとテンションが上がる。中を歩くと、足元で軽く固い音がした。大小の骨が転がっている。シカの骨らしい。病気か何かでここで休みながら息絶えたのかな、など想像する。





 白髭岳山頂をめざし登山に切り替わると、ますます体の動きが鈍くなり、何度も立ち止まって水分補給するが、足腰はヨレていく一方。なんか早くも夏バテのようでもある。沢溯行よりも登山時間のほうが長くない?今日の核心は登山と下山なのか?そんなストイックな・・・。




 やっとの思いで山頂。景色を撮るのも忘れて座り込んだ。お茶は残りわずか。準備甘かった・・・次は大量に持って来よう。
下山開始後しばらくはアップダウンに耐え、やがで植林地の中の九十九折の道をひたすら下る。シブちゃんの姿がずいぶん遠いが、ヨレヨレなんだからしゃあないし~と内心開き直りが入ってきた。終盤でようやく小雨が降りだした。雨雲レーダー外れたな。
  
無事、車デポ地に到着。
「今日は疲れた~。登山が長かった~。」
しかし、源頭から山頂まで詰めあがって下山するのが沢登の王道だ、とシブ隊長。今回も特にしんどくはない、スタンダードなコースらしい。この言葉に、私のレベルではおいしいところ取りして林道にエスケープして終了する庶民道でええねん、(少なくとも今日のところは・・・)と遠吠え・・・。
でも、シブちゃんのおかげで、自分では行かないだろうバリエーションっぽいルートを歩き、無事下山できたので感謝。シブちゃん、またこれに懲りずよろしくね。できれば夏場は王道を避けていただけると(;´Д)・・・・
 
ルート記録はできていなかった・・・操作ミスだろうか。
また、翌日になって、コンタクトレズを左右間違っていたと気付いた。
天気予報で動揺してたのだろうか。メンタル面での課題が大きそうだ
(-_-;)

投稿:サッポロ一番



台高 東ノ川 西ノ谷(不動滝上流)

メンバー:わらじ会員2名

 2週間前、不動滝登攀を目的に来た西ノ谷ですが、次はその続きを、ということで再訪。

登る前に下見をするシブちゃん。
途中までリードで登ってから、ザックを荷揚げして、落ち口へ。

それから次々と滝が現れ、ザイルが必要な場合は今回も全てシブちゃんのリードで登った。

奥に3段目の滝が見える

一段目。続く私は初めてのアブミ使用。うまくバランスが取れず、落ちるかもしれないという不安が過り、スタンスを見つけられず中間を過ぎるまで手こずった。

さっきの滝を過ぎたころから、いくつ滝を超えたのか記憶に残らなくなっていく。

それでも楽しく登っていたが・・・。
「ここのトラバースはちょっといやらしいから」とシブちゃんが言ったとおり、途中で足場がわからなくなる。落ちる気がしてならず、足を出してはひっこめること数回?時々ロープを引っ張られる。はじめのうちは「落ちても大丈夫だからね」だったのだろうけど、しだいに「いい加減早くきてくれ」になってたような・・・・。牛歩の末、なんとか落ち口へ到達。お待たせしました(*´Д`)
右岸を直登。
2段目の滝は時間の関係で登らずに遡行終了。
林道を歩きながら、「楽しかった~」とシブちゃん。私も楽しかったよ~。でも、最近のなかで一番ビビったわ・・・。
投稿:サッポロ一番
シブちゃんのブログはこちら(^^♪http://blogs.yahoo.co.jp/tondayatu/63694791.html

大峰 下多古川本谷と大所山

5月6日(水)
メンバー:わらじ会員2名
コース:【午前の部・沢】下多古林道終点7:00~(しばらく遊歩道歩きして入渓)~琵琶の滝~中の滝~木の葉入らずの淵~二又 12:00遡行終了、昼食
【午後の部・登山】二又12:30~北西方向1,350mピークに詰め上がり、大所山まで6ピーク通過の尾根歩き~大所山~植林地帯を下山~下多古林道終点16:20 
 
 
 昼食を境に、癒し系の沢遡行からトレーニング系っぽい第二部・登山(本日の核心?)に切り替わった(沢靴のまま)。
 大所山まではアップダウンが激しい長い尾根歩きで、それも歩くというより登り降りというような緊張続きのピーク越えもあった。岩尾根降りでは、先に降りたシブちゃんから足場を指示されるも、躊躇して思うように足を降ろせず、さくさく進めない。不甲斐なさに、ジムでクライムダウンの練習もせなあかんな・・・と反省。
 大所山手前にきて、ようやく平坦な癒し系尾根歩きとなりほっとする。でも程なく杉の植林地内を進む下山路へ・・・。
 
 シブちゃん、沢ではザイル出してくれたり、登山ではルーファイのため狭ーいピークで昇り降りしながら探索してくれて、ありがとう!
 
 
シブちゃん先行で滝のトラバース(ザイルなし)をしかけましたが、私が躊躇して中断。引き返して、右岸を巻きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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投稿:サッポロ一番