南紀・八木尾谷

南紀・八木尾谷  20012年9月22日・23日 1泊2日
           メンバー  K・M・他5名
 
今回も八木尾谷を遡行する他のメンバーの仲間に入れて貰って、金曜の夜発で現地に向かった。
現地で車を駐車する為に集落に入って行くと、先行者の車が1台停っていたので
私達は村の人に聞いて、橋を渡った所に車を駐車させて貰う事となった。
今回1人が風邪で不参加となり、総勢7名での遡行。
入渓して暫くは平凡なゴーロ歩きとなったが、堰堤を4つ越すと滝が次々と出て来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フリーで登れる小滝が楽しませてくれたが一応シュリンゲをだす。


                                                                       
 
 
 
今度はロープを出して、左岸から登ったり、釡を泳いで取り付いたりと
中々スムーズに進めないが、飽きる事の無い滝の連続に楽しいが緊張する。


                                                                            

                                                                       
   
 
 
やっと小滝が続き、ホッとするもロープを出したりと人数が多いので時間が掛かったので
先を急がねば・・・(-_-;)


                                                                                      
    
 
 
何とか4時前に泊地に着いて、それぞれに焚き火の準備・タープを張る準備に追われて
焚き火での宴会となった。
雨の降らぬ間に飯盒2缶のかやく飯を炊いて、マッタリした頃に
予想通りに雨がポツポツ降り出し、タープ下に移動して宴会再開となった。
大きなタープで雨に濡れる事なく、宴会も楽しめたし、寝るのもタープ2つで充分濡れずに
爆睡出来た!雨でタープだけで寝るのは初めてだったが、全く問題無し!
逆にタープの凄さを知った(大きなタープは手作りとの事でした)
翌日は雨が降ってたので、1時間出発が遅くなってしまうが
遡行を開始すると殆ど止んでいた(良かった)

二俣を左俣に行く事にして、時間が来ら適当に登山道に
出る事に決まった。
左俣でも滝の連続で登ったり、高巻いて懸垂で降りたりを
繰り返し沢の面白さを充分に味わえる沢と言って良い。
しかし人数も多く時間が掛かり、日暮れも早いので
奥の二俣手前で詰め上げて登山道に出た。
 
後日解ったのですが、先行してた2人はなんと会員の
H夫婦だったのには驚きました。
PCが故障でメーリングに上がってなかったので、お互いに
解らなかったのですが・・・
H夫婦は雨予報だったので、初日で奥の二俣まで遡行してたらしく、その上がまた面白かったそうな!
流石H夫婦ですね!(早い!)
次回はこの続きで奥の二俣下から入渓してその上を遡行してみたいなーと思ってます(#^.^#)
 

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