桃俣から高見山へ

 2011年、最後の山行は高見山に登りに行ってきました。
高見山は登山口からのコースがよく登られていますが、今回は桃俣から入り、北尾根を登り高角神社に下山するコースで行きました。
 
【日程】 2011年12月30日(日帰り)
【メンバー】 シブ&コージ
【山行形態】 雪山ハイキング
【報告者】 シブ
 
 

 西出に駐車して、西杉川沿いの車道を歩きます。この辺り、いたってのどかな日本の田舎という風景で、畑の中に仕掛けられた檻に、小鹿が二匹、かかっているのが見えました。
 
 道はやがて薄暗い杉林の中に入っていきます。大きく左に曲がるところで舗装道から離れ、沢沿いの踏み跡を辿っていきます。植林の急登をしばし登ったところが、差杉峠でした。
 
 
 
 
 
 
 
 差杉(西杉)峠には、西出から1時間ほどで到着。
 
 笹原の中に、役ノ行者像と、弁慶のさいころ石と呼ばれる石塔が立っていて、人々の往来のあった在りし日の峠の姿が偲ばれます。見上げると、夥しい数のスズメたちが、峠を飛来して行くのが見えました。
 
 
 
 
 
 
 
 

 北尾根から、これから向かう高見山方面を眺めて。
 
 高見山山頂はガスがかかっていて、見えません。きっと風が吹き荒れているのでしょう。
 
 北尾根はアップダウンを繰り返しながら、次第に高見山へと高度を上げていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  途中、幾つか尾根が派生する箇所があるので、コンパスで南に伸びる尾根を確認します。しかし、正面に高見山がはっきり見えるようになると、もう迷うことは多分、ありません。
 
北尾根コースは、このような明るい潅木帯の中を歩いていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 曽爾高原方面の展望も素敵です。
こうした展望を楽しみながらの尾根歩きも、たまにはいいものです。
 
 しかし、大天狗岩付近は痩せ尾根で、切れ落ちているので、注意が必要です。その先にある天狗山ピークは、高角神社へと降りる道との分岐となていて、標識があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  三峰山へ伸びる東尾根との合流地点。高度を上げるに従い、積雪も多くなってきました。風も強く、痛いほどに吹き付けていました。
 
 樹氷の氷の破片がこの強風に吹き飛ばされて、雪面にたくさん降り積もってしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 山頂に到着すると、直ちに避難小屋に向かいました。シーズンにはごった返すですが、この日は私の他に4人しかいませんでした。 
 
 天狗山まで北尾根を引き返し、そこから高角神社に向かって下っていく道に入ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下山道から北尾根を眺めて。
突き出たピークが大天狗岩です。しばらくは明るい自然林の中を下っていくので、気持ちがいいです。しかし、やがてシカ除けネットが現れた辺りから植林となります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  降り出た高角神社。簡素な神社でした。
 
 駐車した西出まで、後は桃俣川沿いの車道をたんたんと歩いていくだけです。
 
 
 
 
 
 
 

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