1995サマーコレクション

2022年11月27日大台ケ原・1995サマーコレクションを登ってきました。

メンバー:Red Eye、ノブリン(記)

今年の5月に行く予定だったが、ケガで断念。

そして再び9月末に計画したが、またもケガで断念。

もう今年は無理かなと思ったが、ぎりぎり治りそうだったので、整形外科の先生には内緒で完治する前にリハビリトレーニング(百丈岩、鬼ヶ牙など)をはじめた。

Red Eyeと相談し、11月23日に照準を定めた。が、あいにくの雨天で延期。結局、大台ケ原閉山前の最後の日曜日にギリギリすべり込むことになった。

一方のRed Eyeは3年前に計画を立てたようだが、雨天で中止。そのあと大けがやらなんやかんやで3年の年月が経って、ようやくサマコレに行くことになった。

 

【7:30】大台ケ原の駐車場に到着。紅葉のシーズンが終わっていたので、駐車場はかなり空いていた。気温は0℃。くもり。寒い。

【8:15】西大台への入山許可をもらうためにレクチャーを受講。2人だけだったので、ビジターセンターのスタッフが早めにはじめてくれた。ありがとう。

【8:40】駐車場を出発。ルンゼはちょっと怖い。落石注意です。アプローチは明瞭で赤テープあり。

【9:50】サマコレの取り付きに到着。気温は9℃。最高の天気だ。

【10:05】1ピッチ目(5.5):ノープロテクションでフリー。少しボルダーチックなところもあってまあまあ怖い。

【10:20】2ピッチ目(5.10a):リード-Red Eye。レイバックの連続から始まる。怖かった。岩質とミウラー(クライミングシューズ)の相性はワルそうだった。

【11:10】3ピッチ目(5.10a):リード-ノブリン。バランシー。はじめ緊張したが、慣れれば楽しい。岩質とスクワマ(クライミングシューズ)の相性はバツグンだった。

【11:50】4ピッチ目(5.10c/d):リード-Red Eye。核心の小ハング超えは足が乏しく難しかった。

【12:20】5ピッチ目(5.8):そのまま続けてリード-Red Eye。快適クライミング。

【13:00~13:20】休憩。

【13:20】6ピッチ目(5.6):リード-ノブリン。バンドをトラバース。ルートをミスってボロボロの支点で懸垂下降して正規ルートに復帰した。今回これが一番怖かった。

【14:40】7ピッチ目(5.9):リード-Red Eye。名物ハンドトラバース。高度感が凄い。怖い。RedEyeは気が狂ったようにテンション高かった。

【15:20】8ピッチ目(5.9):リード-ノブリン。快適らんらんクライミング。実に爽快。

【15:40】9ピッチ目(5.9):リード-Red Eye。快適らんらんクライミング。最後のハングはちょっとしんどい。

【16:00】登攀終了。途中ルートミスがあったが、オンサイト。

【17:30】駐車場着。ビジターセンターのスタッフに挨拶して帰宅。

 

とても楽しいクライミングでした。

とりあえず目標としていたものを一つ年内に終えることができて本当に良かった。

難しいピッチを担当してくれたRedEyeさんに感謝。

次行く機会があれば、逆のピッチを担当してみたい。

さらにブッシュマン2とサンダーボルトも登ってみたい。

とはいえ、来年の一番の目標はケガをしないことですね。

クライミングの様子は下記動画(①前半13分、②後半14分)にまとめました~。

 

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2件のコメント

  1. オモロかったなー、寒かったけどw
    あんなに笑ったクライミングは久しぶりやわ。
    来期は涼しい時期にロングホープ行こーぜ。