2003年の記録です
この頃は中林さんと色々でかけていたころ
車で九州まで走りキャンプをしながら岩登りを楽しみました
2003年 4月 29日
宮崎県桑原山広タキスラブ左ルート
浜矢、中林
九州も二日目。
本日は広ダキスラブ、やさしそうな左ルートを選択。
車を止め歩き出すが道が分からず、しばらくの藪こぎのあと道発見。
谷を越えて上って行くとフィックスがあるが古くてやばそうなんでザイルを出す。
取り付きについて見るとでかい壁が目の前に現れ感動ー。
ピンを探すが全然見えへん!
風があり少し肌寒い。
1ピッチ目、ピンが無いので小さめのカムをかまして心を落ち着ける。
左上に2ピッチ目?の終了点がみえるがノーピン!
うっ しかたがない、度胸を決め「なにも考えず」に登る。
3ピッチ目を探るが何かおかしいのでザイルをフィックスして取り付きまで懸垂で戻り
飯を食べながらルート図を確認する。
2ピッチ目が間違っていたようで、ルート修正。
3ピッチ目より直上。
フリクションに頼るまさにカエル登り。になってしまうなぁ、これは。。。
草つきクラックを左上して立ち木で休憩。
ここからひだりぃ??
RCCボルトがひとつかぁ!
まぁ ここまで登ればグランドホールは無いがピンが錆びてるしなぁ!!
あと2ピッチ残して今日はおしまいとする。
ま しかしロケーションはいいし、いい岩場です。
この前日は別の場所で岩登りをしたと思うが文章が見当たらない
「美しいトラバース」という名前だったと思うが
いいネーミングでこれだけ覚えている
この岩場で隣を登っていたパーティーから声をかけてもらい
なにか庵があるから良ければ寄っていかないかと誘われた
予定があるので寄らずに移動した
色々面白い話が聞けたかもしれない
スラブの心得とか
滑らないと自分に暗示をかける
ということかなぁ
Click to rate this post!
[Total: 2 Average: 5]