これはかなり昔の記録で、当時は電話回線でネットにつなぐという時代
画像は小さく、絵も写真をスキャンしてアップしていたころ
貫井谷
比良 貫井谷
6月 26日 曇り
メンバー :岩崎、島田、浜矢
京都駅8時で待ち合わせて大阪から電車で来た二人を乗せライトエースは貫井谷をめざす。
僕も彼らも久しぶりの貫井谷だ。曇り空の中、用意を整え入渓したのは10時頃でした。
入り口にはいくつか堰堤がある為、横の道を使い少し上から入る。
貫井には釜が無いという事で水は多いが、これ以上は増えないだろうという感じで
全員カッパを着てのシャワークライム。
前回は二日酔いでひーひー言いながら登ったが結構滝が多く全て直登できるが、
けっこうやばい所だと記憶している。
巻こうと思えばいくらでも巻ける所を二人はザイルを出して登って行く。
僕もセカンドになったりトップになったりで、できるだけ滝の中に入る。
岩崎君が言う。「大きな所に行く為に練習するにはいいゲレンデやでー」
ははーなるほど彼らは抜けるのが目的では無く登るのが目的か!
じゃあ僕もという感じで彼らの動きをよく見ながら観察する。
岩崎君は登るのに慣れているのか動きに無駄が無くスピーディー。
浜矢さんも行ってみる? て事でキャメロットを3つばかし受け取りチャレンジする。
ナッツ×1、キャメロット×2でプロテクションを取り、抜ける。
最後滝の落ち口をのっこす時はキャメロットの効きをこれでもかというぐらい確かめて、
頭から水をかぶりながら、えいやっ て感じで突破。 結構面白い。
その後はもうー滝はええでーゆうぐらい出てきて最後はひーひーいいながら稜線に出た。16時。
えーなんとか言う有名なピークや。
そこから少し登山道を下りすぐ薮の中の尾根道に入り下山する。17時40分車着
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