これもかなり古い
前夜発とかの山行は東屋とかを利用することが多い
ここも車庫のような場所に車を止められて、良い場所でした。
翌朝、箱ティッシュをかかえて、杉林の中に駆け込む大島さんを止めて
少し先にあるトイレに移動した。
遡行は雨の中でよく降った。
後日、大島さんは大風邪をひいてしんどかったとか。
瀬戸谷
十津川 旭川支流 瀬戸谷
6月 24日 雨
メンバー : 浜矢、大島
6月30日まで休みで 沢三昧やーって思ってたら今は梅雨でした。
雨の中を出かけて行くのは何かちょっと気が重い。
大峰旭川 「瀬戸谷」 に行ってきました。
奈良を夜出て旭ダムサイトに着いたのは12時前で雨も降ってるし
車中泊になるかなと思ってたら車ゴロクダイは止められそうなセメント造りの車庫をみつけ
そこに車を入れ小宴会をしながらよく降るにゃーと外の雨をながめがらの夜でした。
翌朝前を通った車の音で目がさめごそごそと起き出して食後用意を整え出合いまで車を走らせ入渓です。8時
雨はいつ降り出してもおかしくない天気で今日は濡れて行こう。
連日からの雨で水量はそこそこ。
この谷は魚がいてるということで久しぶりに竿を持って入りましたが少し水も濁ってて魚影は分からず
(小さいのが走るのは見えた)竿を出すととたんに遡行スピードが落ちるので
何回か振ったがすぐにあきらめ遡行に専念する。
谷に入れば雨が降ろうが気にならずゴーロ帯を行くと左から入る支流があったので
少し偵察に入るがこれといって面白い場所は無く1時間程で本流に戻り先に進む。
同行している大島さんは以前釣りでこの谷に入った事があるという事で
その時は左岸に付いている道を1時間程歩いてから谷に入ったという事で出合いから入るのは今回初めてとの事。
今日の予定は左の支流を少し見ながら上にある「瀬戸ダム」まで行くつもり。
変化の無い流れが続きダラダラも疲れるなーと思っていたら手頃な小滝の連瀑になりシャワークライム。
なんでわざわざ水量の多い方を選んで登るのーと大島さんは言うが、面白いからやん?
そろそろ小腹もすいてきた頃に 2段になっている堰堤に出てその先は平流になってる。
立ち木を利用してツェルトを張り昼飯にする。
牛乳をホットミルクにして暖まる。
この先は平流ばかりらしいが「ダム」が見たいので店じまいをした後ペースを上げ先に進む。
しかしこの谷は釣り師も多いとの事でゴミが目立つ。
瀬戸ダムは貯水池という事なので下流には放水してないのでこの辺りもキレイなもんや。
ダムに出た! と言っても、一抱え程の岩をいくつも並べた感じの堰ではるか上の端までふーふーいいながら登る。
頂上に着くとダム湖が見えた。 13時。
地図には一般車通行止めと書かれている施設用の道を下る。アスファルトの道は歩きやすい。
時々激しく降るがもうこれ以上は濡れる事は無いだろうという感じで打たれながらぶらぶら下り2時間で車に戻る。