溯行 

小又谷2


個人的な今年の目標は、リベンジである。
天気も紀伊半島はかなり悪く、反面北部は結構ましだし、この日までもそんなに降っていない。
リベンジの年にこれ以上敗退沢増やせないんじゃ~~と、再度。

曇り時々少雨たまに晴れ 林道で豪雨 水量やや多い
前回は出発が遅かった+かなり下部から入った。
ので、今回は気合の5:30出発&シワガラから入ることに。
まずは超有名なシワガラの滝をまだ見たことない二人に見てもらう。

001

さすが超有名関西の情報誌、SAVVYのトップを飾ったり、超絶内容充実関西ウォーカーに出てた滝だけはある!(宣伝)
そこからは前回と同じルートで巻きに入る。しかし笹が成長しててわかりにくい。
とか思ってると、マーカーが固め取りされてて、さらに下という文字が。そっちへ進むと尾根に虎ロープ

002
おー。わかりやすくなってる!!と思い懸垂に入る。が。これが大失敗。
崖の途中の灌木を拾いつつ降りるが、4ピッチさらに降りたとこはシワガラの滝直前。
某FT社と同じ失敗じゃねーか!!!と思いつつ今度は慎重に場所を見定め懸垂。
ちょっと帰ろうかという空気が流れ出したくらいだった。今度は無事に降り、50mロープが余るくらい。
前回より少しだけ上部に出たかな?そのあとは前回の内容をなぞる。

013
前回打ったボルトはバチ効きだったので、今回もアブミで突破。けどここうまい人はフリーでいけそうねと思った。
その先の4mは、前回は疲れてたし巻いたが、今回は元気。
相方が左から取り付くが、見事突破。フォローでらくちん。

いよいよ未知のゾーン!!と思うが、すぐに2m3m15m的な連瀑が。
15mはとても登れない。とりあえず近づく。

003
滝手前の壁から伸びるリッジの根本になんか残置が見える。階段状っぽい。
行ってみる。結構簡単。残置は虎ロープよりましだがそこまで信用できない。
まぁこのまま行ってみるか。壁は垂直に近づく。岩はぼろい。草付きでスタンスが見えない。
はまる。

あーーーーーまたこのパターンかーーー。成長しねーなー。
もうロープ出せないし、支点もいまいち取れない。
堕ちたら掴むからその時は止めてねと残置にお願いして、のろのろと登る。
せめて空身ならな~~落ちたら20mだな~~~
とか思いながら何とか立木まで。あかんパターンだった。普通に後悔した。
上から見ると支点もしっかりしてるし、ロープも新しめ。さらにその上部にも残置されてた。
なんなんだろうこれ?フル残置すれば楽に登れたのにな~けど一部ほつれてるしそれはやばいかも?
上からロープをだし、後続に上がってもらう。一気に疲れた
その先は五滝と呼ばれるあたりだが、問題なく登れる。というか、あんまりぱっとしない。
そしてようやく桂の滝へ。今回は沢から来れた!!

008
とても登れないので、滝見道を戻り、尾根が降りてきたとこから大きく巻く。
滝横のルンゼに取り付いてる記録もあったが、見るからに悪そうだな~~
50分近くかかったけど、懸垂もなしで問題なく戻れた。

その先も緑の回廊が続いており美しい。さっきまでと違い谷中は平流に。

017
さくさく歩け、出てくる滝も簡単にシャワーで登れる。

010
やがて左右の壁も降りてきて、本格的なゴーロに。左右の支枝から滝となって水が合流して良い感じだ
源流近くなると連瀑帯となるが、これも全部登れて楽しい。

024
やがて堤防が出て、その上からは水がほぼ涸れる。背丈以上の笹を漕いでると、右に林道が見えたので上がる。
14:20、今度はなんとか突破できた。後は林道をダラダラ歩き15:40ゴール!
林道で一気に雨が降り出したが、タイミング的にラッキーだった

今回は無事に突破成功。
しかし桂の滝の巻きをルンゼから行ってたらヘッドラだったかもね。
長さ的にも時間的にも、十分日帰りで行ける沢だという感じ。
かなり良い渓相なので、もっと人が入ってもよさそうだ(残置もあったし知らないだけで入りまくっているのかもしれない)。

Click to rate this post!
[Total: 0 Average: 0]

Related posts

Leave a Comment