溯行 

海ノ溝洞


梅雨のど真ん中にゴルジュに突っ込んだ面子の運命は!?

曇り後雨 水量多い
天候もどんどん崩れるので、この界隈では過去最速の6:30出発。
まずは出合へ30m二本繋いで懸垂。クライムダウンもできそうだがぬめぬめで怖い。

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まずしょっぱなの滝。今回はあんまり調べずに初心で楽しもうというプラン。
出来ればフリーで行きたいな~という感じ。

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しかし一発目で既に全然突破できない。流芯を飛び越えたり人間ブリッジしたり足ひれだしたりするが全部意味なし。
後で知るがやはり水量が多かったよう。
ので、諦めて人工で行くことに。左側にカムを二発決めて突破。ここまででスタートからなんと二時間
次の2mもカムを決めて気合で突っ込み。

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しばらくは難所がないが、それでも普通に泳いだり必死に登ったりはある。

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白泡を泳ぎすぎて、この光景が普通になってしまった。感覚がマヒ

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しばらくで5m滝。とりあえず取り付くが、フリーだとやはり水に吹き飛ばされる。
ので、カム二発+残置ハーケンでアブミで登り、そこから滝身へ。

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この先へ行くのがきついので、その先でもさらにカム二発でA0し抜ける。

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そのごは最大の難関CS滝。まず、岩の下まで行けない。流れが強すぎ。
何回か泳ぐが無駄で、パドルグローブを試したり、ハンマー投げを試みたりするがこれまた無駄。

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諦めて人工へ。左のクラックに流されながらカムを決め、そこからジャンプし伸びあがりギリギリ届いた割れ目にもう一個決める。
そいつを持って伸びあがり、勢いをつけて左岸へ飛ぶ!と、なんとかCS下までいけた。
CS周りはぬめぬめスローパーばかりで悪いが、上部でキャメの23がばちぎきでA0すれば結構楽に登れる
後続を引き上げ、その先のトラバース……なのだが、怖すぎる。これはあかん

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外傾ぬるぬるのうえ、下は地獄のような釜だ。落ちても大丈夫か微妙。乱回転している。
しかもこのあたりから雨が強まり、水量も増えてきている。時間もないかも。
精神安定のために、岩の上で浅打ちのハーケンをとりあえず。
さらにぬめった木に乗り、浅打ちをさらに二発。そいつらでA0してその先は簡単。
最後の一つ以外は、一発か二発で回収できたらしい。最後のだけは結構きいていたよう

これで終わりかと思うが、その先も意外に滝やらなんやら出てくる。
久々に泳ぐと寒い。
その先のゴルジュが途切れたあたりで林道に上がり、キャンプ場対岸までのんびりと。
駐車場では観光客がこんな天気なのに結構来ていた。

本当に素晴らしく、楽しく、美しい沢だった。今季ベスト。
最高です。この日は下ウェット、↑アンダーにファイントラック、雨具と前回より防寒は緩かったがそれでもまぁ問題なし。
カムはマスターカム00~キャメ3までまんべんなく使った。あとはラープとかあればよかったかも
アブミ、ハーケン、シュリンゲ、カラビナを紛失。これはちょっと頂けないかな
水量も多くどうかなと思ったが終わってみれば全部水線突破できて良い感じの遡行だった。
この界隈は本当に良いので、年一回くらいはきたいね!

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