本当は前回の沢に参加したかったのだが、スケジュール的に無理だったためあらためて企画
予想通り綺麗で楽しい沢だった。同行者がどんどん水に入って震えていたのが印象的。まだちょっと寒い?
いやいや、シャワーの季節到来でしょー!
5/17 KAWAc 会外1 晴れ 水量 普通
まずは林道を進むが、真新しい土砂崩れが
ある程度岩はどけたのだが、大きいのが今にも落ちてきそう。帰れなくなると怖いので、この手前に車を止める
地元の人と少し話したが、昨日の夕方にはこんなのなかったとのこと。たまたま警察の見回りも来て、役所に連絡しておくとのこと
気を取り直し?林道を歩く。結構暑い。まぁまぁ長い。水はまだか!と嫌になってきたころに入渓地点の橋にたどりつく
待望の入渓するが、水は結構冷たい。。。
しかしやはり心躍る渓相だ。出てくる滝は基本登るが、流芯はなるべく避ける方向で行く
思ったよりこの日は気温も上がらず、ドシャワーはまだちょっと早いような
相方は積極的にシャワーで攻める。せめせめですなー
しかし一瞬で冷えたらしく、流芯からこちらへ退避してきた
懲りずにへつろうとチャレンジするが。。。
無事入渓。再び震えながら上がってきていた
牛呼滝。本当に音が鳴るのだろうか?穴の中にはいるには結構シャワーが必要だった
馬の背滝は気付かないうちに終わってたようで、どれかわからなかった
登るラインは右側から。濡れなくて済みそうなので取り付くことにする
分かりづらいが、チムニー状になっていて結構楽しい
最後はスラブ。びみょーにぬめったりでちょっと滑りそうなので慎重に行く
この後はすぐに二股。出発遅いし、林道歩きで時間も使ったし、二人とももうこれくらいで良いかモードのためこれで下山
所々崩壊した仙道を進むが、脇に面白そうなボルダーが多数。適当に取り付いたり遊びながら戻る
上谷パンチ 2級(足沢靴限定)
この上のハング超えが核心(たぶん)
下山してくると、崩壊地点がかなり綺麗になっていた!早速お疲れ様です。ここまで綺麗になるのかと素早い仕事ぶりに驚く
翌日には岩も撤去したいと役所の方が話されていた。しかしこのサイズの岩が落ちてきたらどうしようもない。よくH鋼は受け止めたものだ
あらためて自然の力を思い知った