師走の空、シブちゃんからR168、風屋方面に招集の狼煙が上がる。

国道脇の温度計、0度、寒い。

2018/12/09(日)曇り

メンバー(シブちゃん、HSさん、ツトムクルーズ)

 

風屋ダム集合後、車3台で入渓地点に移動。

本流を吊橋で渡り、二ノ倉谷との出合いを左にとります。

下山に使う林業モノレールからすぐ離れ、右にとり、二ノ岩滝へ。

出発直後、寒くて震え上がってたのですが、目的の滝に着く頃には上着を脱ぐくらいに温まって来ました。

 

滝を見ると思ってたより濡れています。

よく見るとツララが所々付いています。

まずは1段目のテラスまでシブちゃんが登って行きます。

ここで一回ピッチをきります。

 

 

 

やる気満々のHSさん、早々とクライミングシューズに履き替えています。

しかも裸足に。(メッチャ寒そう)

前回の滝登りで、キツく冷たいクライミングシューズに懲りたツトム・クルーズはラバーソール沢靴&靴下をチョイス。

 

ツーピッチ目、シブちゃんリード、ビレイはHSさんです。

離陸したシブちゃん、すぐに上部に生える木が邪魔になり見えなくなります。

木の隙間からチラチラ見えるシブちゃんのザックと、少しだけ聞こえてくる独り言。

その後、1時間以上、岩壁とシブちゃんの格闘は続きます。

そして、テラスの二人。

ビレイヤーHSさんとオッサンの会話より〜。

HSさん「足、ジンジンしてきました」

オッサン「レッチリのシューズは、唐辛子成分が混入されてるのであったかいやろ?」

HSさん「何言ってるんですか?うわー、これ、ヤバイっす!足感覚がないです」

時間が経つとともに、片足をふくらはぎで温めてるのか、痛みを紛らわそうとしているのか?フラミンゴ化するHSさん。

沢靴チョイスがヒットし足の痛くないオッサン。

なんかオヤジが若い女性をいじめている様な?誤解です。

しかし、時間とともにオッサンにもダメージが。

HSさん指摘「ツトムクルーズさん、ハナ垂れてますよ」

 

限界寸前、シブちゃんの声が聞こえます。

「アカンわ、降りるよ」

自己回収してテラスに降りてきます。

かなり難しかったみたいです。

シブちゃん登れても後続がついていけないと思います。

内心、寒かったのでチョビッとだけ早く降りてきてほしかったです。(チョビッとだけ)

懸垂下降するワタクシをアッシの垂れた鼻水が追い越して行きます。

 

下降後、暑い暑いを連発するシブちゃん。

対照的な冷凍マグロ状態の2名。

足の感覚が無いHSさんは、歩行が半C3PO状態に。(ツトムクルーズウイルス強烈)

ここで一旦仕切り直し、滝を大巻し上部を遡行することに。

「ウェーイ、〜恐怖と寒さからの脱出〜、ブラボー!」

フェルトに履き替え、HSさんの足も回復傾向に。が、しかし…?

大巻の途中半ば、シブちゃんのインスピレーションが働く。

踏み跡を見つけて滝のドテッパラにトラバースし始める。

「えっー、予定は未定?」

モチベーションの切り替えが効かない2名。

なんだか嬉しそうなシブちゃん。

「高度感だけで楽勝やから、ザイル無しでも行ける?」と聞いてくる。

いつになくワイルドさに欠けるHSさん&ハナタレ。

「無理ッス!ロープ下され〜」

下を見たらゾッとします。

シブちゃん、塀の上を散歩するネコの様に行ったり来たり。

HSさん、セルフビレイをとってるにもかかわらず、木に抱きついています。「このスタイル、一番安心しますわ」

ロープをフィックスしてもらい、めちゃくちゃ時間をかけて2名なんとかトラバース完了しました。

 

その後、シブちゃんにリードしてもらい、登らせてもらった2ピッチ、メッチャ楽しかったです。(なんちゃってクライマー健在!)

シブちゃん、HSさん.有難うございました。

また、寒中登攀しましょうねー!ホンマかいな?

(ツトムクルーズ)

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「滝川 二ノ岩滝」に4件のコメントがあります

  1. 名塩村民さん、ありがとうございます。
    以前に登られてたんですね。
    まだ、場数が少ないもので、滝登攀は闘志よりも怯みのほうが勝っています。

    前回の滝を登ったときに、僕もクライミングシューズを履いたのですが、痛さのあまり、まともに足を置けなかったもので、それならと、沢靴で行きました。
    濡れた地面からの寒さで、彼女の足、尋常の痛さじゃなかったと思います。
    ほんと、冬場は動いてないとダメですね。

  2. すいません~。
    随分粘ったのですが、核心突破は難しかったです。
    以前、登った時は、ここをコージのリードで登っていますが、
    こんなにも難しかったのか。。。
    色々登ってきても、この箇所は、難しかったです。
    先人凄い~。

    1. お疲れ様でした。
      意味までは確認出来ませんでしたが、気合いか独り言か聞こえてました。
      もし、突破してても、後続のHSさんの足を暖めなければ、結局、降りて来なければならなかったと思います。
      途中からリカバリーで登らせて貰ってありがとうございました。

      1. 臨場感あります!読んでて足先の冷たさが伝わってきましたー!ワタイやったら、スミマセーん、ゆーて一人で帰ってしまいそーですーw

        随分昔の話になりますがド素人三人組で、同じとこトライしたことがあり、懐かしく読ませていただきました。有難うございました

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