大峰 北山川・深瀬谷大滝登攀

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          深瀬谷大滝。
 
 
 深瀬谷大滝は、実は大昔、2004年の4月に登りに行ったことがあります。
 
 今は見ることができませんが、当時、大滝登攀を志す沢屋にはバイブルとなっていたサイト、“ちゃん太の山遊記”。わらじの大先輩、I崎さんによるものですが、そこに深瀬谷大滝も紹介されていました。
 
 
 深瀬谷大滝はそこに掲載されていた大滝の中では、比較的登り易いものでした。しかし、大滝登攀に初めて挑む私たちには、ルートとして紹介されていた左岸はとても登れる気がせず、右岸側の樹林を追う形で、ほとんど高巻きに近い内容で登ってしまっていたことが、ずっと心残りでした。
 
 
 今回はその心残りの解消と、次週末の予行練習も兼ねて、再び深瀬谷大滝を訪れてみることにしました。
 
 
 
【場所】  大峰 北山川・深瀬谷大滝(大滝登攀)
【日程】  2014年10月4日(土)
【メンバー】  シブ&コージ
【天気】  晴れ後曇り
【地形図】  「釈迦ヶ岳」
 

1ピッチ目。
 
 
 岩溝を登り、一旦、小さなテラスに出た後、草付きの凹角を登って、バンドに出ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1ピッチ目(続き)。
 
 
 
 バンドをトラバースし、テラスに立ちますが、ザイルがまだ余っていたので、スラブを左上して、めい一杯ザイルを伸ばした所でピッチを切りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2ピッチ目。
 
  水流に向かって更に左上し、カンテ状に張り出した岩のところで、水流に入ります。スラブを登ったところのテラスでピッチを切りました。
 
水量によりますが、ごく易しいピッチです。
 
水流のトラバースは登ってしまってからではなく、早い段階でしてしまった方がいいでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
3ピッチ目。
 
 
 被ったカンテを思い切って乗り越し、狭いバンドに立ったものの、そこには滑ったスラブが立ちはだかります。
 
 色々探りますが、支点は取れないし、ホールド・スタンスも乏しく、臆病風邪がひくところですが、ムーブを模索し突破しました。(リーチあれば楽勝?)。
 
後は、岩溝状をザイルを伸ばせるところまで登ったところでピッチを切りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

3ピッチ目終了点から振り返って。
 
 
時折、湖面を走るボートの姿が見えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4ピッチ目。
 
 
 残された岩溝状を登り切ると、更に10
mほどの滝があります。巻くこともできるのですが、丹念に水流を攻めて深瀬谷大滝の登攀を締めくくります。
 
 
 下山は右岸の尾根をルーファイして下降します。懸垂下降は要りません。

投稿者: シブ

2003年12月大阪わらじの会入会

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