大峰・舟ノ川・イブキ嵓谷 その2

イブキ谷2日目3日目について書きます。
1日目についてはこちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/oosakawarajinokai/35397034.html

1日目の補足で桶側の滝の動画を載せときます。
https://youtu.be/B_Qo0MQHzr0

目覚めのよい朝。虫被害もまったくなく快眠でした。↑阪さんツエルトありがとうございました。

炭水化物とってエネルギーつけます。

今日は正念場!米ジュース控えた成果はあるのか!?

2日目歩き始めてすぐに遠くに黒滝が見えた!!!!!!!!!

写真わかりますか?

ちょうど真ん中少し上にちょろっと見える
白い筋が黒滝ですよ~
のがイブキですよ~

まだまだ距離はある様子

ただ目標が見えたしここは張り切って!

右は10mローソク岩

もっとローソクっぽいのかと思いきや
木にうもれて少々わかりにくい。

しかしどうやってこんなのが
できたんでしょうね?

ほどなくして30m滝


右岸側ゴーロよりバンドをトラバース。ぴったり滝落ち口に。

しかしその先の滝は2段状、取りつきも悪そう。
少々難儀なので引き返しまた高巻くことに。

途中寄り道したところの滝が静かですごくきれいだった。
個人的には今回で1番好きかも。
渕は廊下状でへつれず、これまた引き返し高巻き

この後はしばらく涸れ沢が続き、喉が渇いてきたな~と思っていたら

ついに出ました、黒滝!!!!!!!!

すっげーーーーー!!!!!

写真ではわかりにくいけど迫力満点ですよ。

とりあえず乾杯したくなりますね。

黒滝の全貌はこちらより
https://www.youtube.com/watch?v=FubjOs0qe7g

そして準備・エネルギー摂取後、今回核心部の黒滝を超巻きます。

左岸すぐ横、ぼろぼろのルンゼにバンドにザレにテラスにまたルンゼ。
皆様にリード頂き無事完登。
ラストピッチきつかった、、、

奥が少々オーバーハング気味、集中力も切れかかってたのでね~

ただこの登攀はものすごく楽しかった!たまらんスリル。

気づけば夜。

落ち口すぐ上に素敵な幕営地あり、4人並んで仲良く寝ました。

今晩は大宴会、米ジュースが進む進む。

1番若いくせに1番先におやすみなさい笑

今晩は星がすごくきれいで夜中ぼーっと眺めたな~
流れ星何個見たでしょうね~

3日目

さあ残すはツメと下山。

もう気楽なもんでただ歩くだけ。

その前に黒滝の落ち口をチェック。

こりゃ降りれねえな。残念。

さあさツメてきますよ~

今までのイブキとは思えない癒し系源流沢をスタコラ歩きます。

はいチーズ

いい笑顔ですね。

明星ヶ岳の裾より尾根をひたすら歩く。

例の黒滝を遠目に眺め、

ひたすら歩く。

広葉樹帯から針葉樹帯、キノコを探したり、贅沢な尾根歩き。

そして尾根歩きに飽きた頃、水の音が聞こえ始めもうすぐゴールの合図。





車2台を確認、下山完了。

一言、あーーーーーーーーーーたのしかった

今回初めての沢泊まりで超難所。

皆様のおかげで本当に本当に貴重な経験ができました。

今後はこれを糧にもっともっと沢を楽しみます!!

そしてイブキをリードできるくらいに成長してみせます。

ありがとうございました!!!

大峰・舟ノ川・イブキ嵓谷 その1

大阪わらじの会、新人の「平成人かみむー」です!


わらじの方々に受け入れて?頂き、わずか4回目の山行で関西屈指の険谷といわれる
イブキ谷に連れいって頂ける運びとなりました、、、

場違い感は感じつつも行きたい気持ちを抑えきれず、お三方のご厄介となりました。

結果としては、完登!

事故もなく黒滝も拝めて言うことなし大満足でした!!



・9/20(日)~22(火)2泊3日
・場所:大峰・イブキ谷
・天気:3日とも超快晴
・メンバー:↑阪さん、シブさんコージさん、かみむー



連休にぴったりの青空!3日間晴れ続けでほんとによかった~

 
いた沢靴の中へ水がしみこんでくる。
き、きた~ と気がひきしまる瞬間。

この時はまだルンルン

この先に潜む数々の難所の恐ろしさには
気づいていませんでした。


さあどうなるやらお楽しみです。












どんどん進んででました、桶側の滝

なんじゃこのでかさは空洞は!

自然の力って本当に凄い!

初めて豊岡の玄武洞を見た時の圧倒感をふと思い出したね。


水量が少ないときは滝横のルンゼを直登するそうですが今回は断念。

右岸岩壁はもろく登攀も困難。

そこで少し手前のブッシュよりトラバースすることに。

ここで僕に悲劇が訪れます。




ほんのわずかなバンドを足掛かりにトラバースするも踏み外し2mほど落下。

持ち直そうにもプルージックが締まり身動き取れず。緩めようにも足掛かりがなく手が届かず四苦八苦。

やっとの思いで引き返し、コージさんに整地して頂き再トライ。

また同じポイントで落下。

ここで萎える。
なんか↑阪さんは写真撮ってるし。

iPhoneをなおした↑阪さんに荷揚げして頂き、お助けザイルを頼りに這い上がりました。

足を引っ張ってごめんなさい。

気を取り直して進みます。どんどんどんどん進みます。

しかしこの後しばらくトラバースがトラウマになっていた為、
なんの変哲もないザレ場ですらもう完全に腰がひけていました。

そのため写真も抜けています。はい。

あ~こわかった

お次はくの字、稲妻滝


水がきれい。

今回は稲妻滝の釜目の前から巻くことに。新ルートなのかな?

手前のチムニーやもっと手前から高巻くルートもあるそうです。

わりとしっかりしたテラスで登りやすかったのですが、実はこの時あのトラバースのトラウマが蘇って動きがちょっと止まってました。あ~~~こわかった。

道中、岩壁から湧水が噴出している所があって無茶苦茶おいしかったな~

ちょっとだけシャワー。やっぱりこういう登攀要素が1番おもしろいかも。

これが1日目最後の登攀。

すぐ近くのよさげな河原を幕営地に。

天気もよかったので焚火を囲み小宴会。

翌日は正念場なので今晩の米ジュースは控えめに。。

↑阪さん、睡眠中息とまってましたよー!笑

写真容量一杯のため2日目以降は別記事に書きます。

比良 白滝谷

シーズンもそろそろ終盤。

日時:9月27日(日)日帰り
天気:曇り
アプローチ:湖西道路真野ICから鯖街道へ入り、坊村へ。
      明王谷出合近辺の駐車スペースに駐車。
      林道を入渓地点へ徒歩40分。
メンバー:小山(単独)
最近、週末になると沢に行きたくてウズウズする。
パパっと行って帰ってこれるとふみ、比良 白滝谷へ向かう。
駐車地から林道を歩いて40分。
奥の深谷へ入渓する地点から川へ降り、白滝谷の溯行を開始した。

まっさらに晴れると思っていたが、どよんとした曇り空。

こういう天気の渓を撮影すると、しっとりした感じになる。
ちょっと陰気ではあるが、これはこれで悪くない、と思う。

スヌーピー(?)発見。

しばらく進むと、へつりポイントへ。

やがて左から白石谷が流れ込み、上流に布が滝(25m)が見えてくる。
実物はもう少し見栄えするが、いかんせん水量が少ない。

おおっ。美しいんでないの?
ここは左の岩の間を登った。
ここから上が核心部と言われているそうだ。
左側を巻き気味に上がる。
斜滝も左側を巻き上がる。

ここも左側を容易に上がれた。

やがて見えてくる立派な白滝(8m)。
一幅の絵を見るよう。

更に近づいてみる。

しばしこの景観と滝音を楽しむ。
さて、この白滝の突破だが、左右どちらからでも巻けるし、直登も可能らしい。
左から滝に近づくと、滝身左横に斜めに走るラインが何となく見えてきた。
折角なので、フリーで直登してみることにした。
高度感はあるが、ホールドは豊富で何とか上がり切った。
喉はカラカラ。やっぱ緊張していたみたいだ。

白滝すぐ上のナメ滝。癒される風景だ。

この上にすぐ12mの滝が。

形が良く、思わず見とれてしまった。
左側を直登だが、階段状になっており容易だ。
上部はちょっとした連瀑帯。
へつったりしながらズンズン進むと、18mの二条滝に到着だ。

ガイドブックだと、「中央の凸角を快適に直登」等と書いてあるが、
少なくとも快適ではないと思った。
ホールドは豊富だが、岩のヌメリがかなり強いのだ。
今回の溯行で一番緊張した。
フリーで何とか突破。
すると終点の夫婦滝(30m)が目の前に。

ここで溯行終了。登山道~林道で駐車地まで戻った。
コースタイム:坊村(6:30) – 入渓地点(7:10) – 夫婦滝(10:30) – 坊村(11:40)
※撮影しながらなので、通常の倍ぐらい時間がかかっております。
コンパクトな谷だったが、登攀も出来たし、ちょっとしたシャワークライム
なんかもあったりで、今の自分のレベルを考えると楽しめる谷だった。

奥美濃 西谷上流 根洞谷~金ケ丸谷

9月の集会で、泊りの沢に行きたい旨お話した所、SMさんから

奥美濃の周遊コースのお誘いが。
二つ返事でOKさせて頂き、今までで最長のロングコースに挑戦してきた。
日時:9月20日~21日
天気:晴れ
アプローチ:木之本ICから国道303号線を岐阜方面へ。夜叉が池方面への
分岐標識に従い左折し、終点の登山口駐車場へ。
メンバー:SMさん、小山
19日の晩は、近くの道の駅で車中泊。
(1日目)
翌日は5時に起き、駐車場から登山道へ入る。

登山道へ入り、左岸から入る2本目の枝沢を登っていく。7時前ぐらいから
溯行を始めたと思います。

特に難所は無い。最初に出てくる水量1:1の二股は右へ。
更に上流で出合う二股は左に取る。
やがて稜線に乗り上げる。

いきなりの急登でちょっと疲れてしまい、小休止。
このまま稜線から直で降りていく(まっすぐに!!)。
やがて小さな沢となり、ずんずん下ると、根洞谷に出合う。

ここからは沢を下降することになるが、特に難所もなく、坦々と下っていく。

トチの木(?)。植林が一切なく、原生林が広がる。ついつい視線が上向きに
なってしまう。

ようやく金ケ丸谷との出合へ(左は根洞谷)。ここで昼食(行動食)。
ちょっぴりウトウトした後で、溯行再開。
一か所高巻きはあるが、相変わらずの河原歩き。でも原生林が素晴らしく、
個人的には退屈しなかった。
小ヤブレと大ヤブレの間ぐらいで幕営。7時から15時半ぐらいまでの
沢歩き。疲れたけれど、風景には癒されたナア…。

夕食準備中に持病の首筋痛が酷くなり、激しい頭痛に襲われてしまった。
せっかくの夕食、SMさんには申し訳なかったが、吐き気を催しながら
何とか食べ切り、19時前には寝袋に入り、横になった。
SMさんからは、「まだ7時やで!!」と。
そうですよね。ごめんなさい。
翌朝は3時に起床。頭痛は納まり一安心。良かった…。

この時期、もうメチャ寒い。
朝食は、夜のご飯の残りで雑炊とメザシを焼いて、頂いた。
5時半に2日目の溯行開始。
相変わらずナルい溯行が続くが、ようやく登る滝が出てきた。

それでも4m程度。右からロープが垂れている。
ゴボウに近い形で登った。SMさんはそれでも若干難しかったようで、
トラロープにスリングを付けて直登。
その上はゴルジュ。

この5m滝は左から直登。登り出しの部分で左足が上がらず、
SMさんの膝をお借りし、取りつく。
取りつくことさえ出来れば、登り自体は難しくなかった。
空身で登ったので、ザックを引き上げ、最後はSMさんをロープでサポート。
この時、「登るからビレイして!」の意味が分からず時間をロス。
セルフビレイをとって引き上げろ、という指示だと理解したのだが、セルフを
とる場所が無く、オロオロ。単に身構えてサポートせよ、ということだった
らしい。反省。

3m程度の滝。右側から直登。トラロープがここにも垂れていた。
SMさんはここも難しかったようで、トラロープ+小山のスリングサポートで
突破。

再び癒しの風景が拡がる。

やがて流木の突き刺さった5m滝へ(大釜あり)。

ここは左岸壁から寄って直上するが、ホールド薄、一部泥壁、でかなり
手こずったものの、フリーで直登できた。少しは登攀能力が上がったの
だろうか?
SMさんはここでもソロでの登攀が難しかった模様で、小山でスリングサポート
させて頂き、ゴボウ登りで突破。
すぐにステミング滝。

この先の5m滝は手も足もでず、右岸から高巻き。

この高巻きは、泥壁ズルズルでかなり嫌らしかったが、ここはSMさんが
先行し、ハンマーも使って木の枝に到達。スリングを連結して頂き私も後に
続いた。難所はここが最後だった。

ここを左又に入ると、更に源流域、という風景が拡がる。

写真ではとても伝わらない。ここに来ないとこの素晴らしさは実感できないだろう
と思う。とにかく気持ちがフワっとなる感覚。
やがて右岸側から稜線へ上がり、三周ケ岳に通じる登山道へ飛び出した。
登山道とは言え、背丈ほどある笹薮である。
ザックをデポし、山頂を目指す。

途中の眺望。

三周ケ岳山頂。眺望は残念ながら効かない。

記念撮影。犯罪者じゃないよ。
後は登山道を夜叉が池に降りる。ここもヤブが濃く、道幅が非常に狭い上に
不用意に左側を進もうもんなら滑落しかねない感じで、注意は必要。

夜叉が池周辺はハイカーで賑やかだった。
後は登山道を登山口まで下り、今回の沢旅は終了。
朝5時半から14時半頃まで歩きまくったことになる。
帰りの酷い渋滞には閉口したが、非常に充実した溯行だった。
SMさん、ありがとうございました。

取り急ぎ山行報告

 シブ&コージです!
忙しくて、こちらになかなかレポをアップできません。
詳細は後ほど、こちらに投稿させて頂くとして、簡単な報告をこちらのブログにアップしているので、良ければご覧になって下さい。
・白川又川本流ゴルジュ敗退と大黒河谷ゴルジュ溯行
・十津川・湯之谷
・舟ノ川・日裏山本谷右又溯行左又下降

屋久島 大川

201594-7
 
屋久島の沢に行ってみたくて、遅い夏休みを取って、単独でも遡行できそうな大川に行ってきた。
 
一日目
 
高速船で安房港へ。港のすぐ近くのスーパーの中の観光案内所で計画書を提出。バスで大川の滝へ。
 
大川の滝は簡単に高巻けそうだが、観光客の目の前で一人で不審な行動をする勇気は出ない。林道を歩き沢と接近したところで入渓。簡単に沢に入れるが、水量が多いようで、荷物も重いこともあり、進むのに苦労する。

単独なので渡渉に慎重にならざるを得なく、良い場所を探すのに苦労する。軽く泳いで渡渉する場所もあった。
沢のそばに獣道が走っている場所も多く、面倒な場所は大いに活用して距離を稼ぐ。しかし、そのおかげでヒルに一匹、それも靴下の上から咬まれてしまった。
日暮れが近づいてきたころ泊。
夜は満天の星、屋久島の沢と星空を独占しているような気分になり、贅沢な気分を味わう。
15:30 入渓/ 18:00

二日目
今日も良い天気。古い記録にある、吊り橋は見当たらなかった。3連チャンのナメ滝とそれに続くゴーロ滝を超えると上大川橋。
基本的にゴーロをひたすら歩く感じだが、時折、ナメや美しいプールが現れ、気持ちをほぐしてくれる。

この谷のハイライトのゴルジュの滝は美しく楽しんで通過できる。ゴルジュ出口の連瀑は高巻きとなる。

午後になると、昨日からの疲れと荷物の重さでペースが落ちる。林相がこれまでの南方系の樹木から屋久杉へと屋久島らしく変化していき興味深い。
夕方、Co1270mの二股先で右岸に良い天場を見つける。あと1ピッチか2ピッチで登山道と交わるところまで行けそうだが、良い天場が見つからずに日暮れとなったら困るのでここで泊まるとする。
明日は天気が崩れそうだけど、午前中、なんとかもってくれたらいいな~、なんて都合の良いことを考えるが、日付が変わるころに激しい雨が降ってきて起こされる。さすが屋久島、バケツをひっくり返したような雨で、しばらくすると水たまりのテントの中で浮いているマットにのっかている感じになる。トイレついでに沢の様子をみると、なんだか恐ろしいことになってそう、、、無事に帰れるのかな~ やはり沢はどこかでドキドキさせてくれる!

7:30 / 8:40 大川橋 / 16:20 Co1270m

三日目
沢はもう目いっぱい増水して、昨日はせいぜい膝くらいだった水量が濁流と化している。落ち着いて、なんとか今日中に鹿ノ沢小屋に辿りつけばいい、くらいの気持ちであせらず進もうと出発する。(予定は淀川小屋か石塚小屋)
幸い、もう上流まで来ているので川岸も急ではなく、鹿の作った道を利用して、右岸を進んでいく。鹿さん、ありがと~♪ 思ったより、すんなり進める。こういう経験は2年前にも美濃谷でしたな~
やがて、右岸から入る小沢にピンクのテープが現れる。もしや、ここから登山道に上がれるのかと尾根に上がってみるが道が見つからない。焦るのは良くないと沢に戻ると、どうやら、すでに登山道みたいで、これで無事に小屋に行ける!とほっとする。
しかし、ほっとしたのもつかの間、登山道は沢と交わることになっている。渡渉点にロープが張ってあるが、濁流をチロリアンブリッジで渡る勇気は出ない。確保してくれる人がいれば、なんとか渡渉できたかもしれないが、、、





右岸から巻こうとするが途中から大巻きになりそうな感じで先も分からないので断念する。いつ雨も止むか分からないし、今日中に水が引いて渡れるようになるか分からない、、、なんとか今日中に鹿ノ沢小屋に辿りつけば、と思っていたのに、一番予想していなかった永田下山になるのか?
地図を見ると永田までかなりかかりそう。とりあえず、途中でビバークかな?マンガ地図には桃平展望台というのが近くにあるので、そこで休憩できればと向かってみる。しかし、展望台設備的なものはなにもない。さらに進むと、立派な岩屋が現れる。これはいいやと大雨をよけて避難する。下山の長さを考えて、雨がよけられるここで泊まることにする。なお、雨は午後1時を過ぎると次第に収まってきた。



シュラフは絞れば水がしたたり落ちるほど濡れている。コンロで少しでも乾かして寝るが、寒くて2回起こされた。そのたびにコンロで再び体とシュラフを温めて寝る。深夜、大雨の音を聞くが岩屋のおかげでこれ以上濡れなかったのは幸いだった。

7:40 / 9:10 登山道 / 姥ヶ岩屋 泊

四日目
小雨の中、下山。結構、登山道は分かりにくく、ピンクテープがなければ道は分からないだろう。道のように見える小沢や鹿道が交わっていて、ややこしくなっている部分もある。屋久島で登山道から外れてしまって遭難する人がいるのもうなずける。
下山するにつれ、青空が見えてくる。途中で永田の海が見えて感動。林道に出たところで、悪い予感がするのでヒルチェック。標高が低いとヒルが多くなるのか、2匹に被害を受ける。さらに、靴の中に2匹のヒルがいた。
永田に降りて、砂浜に出る。正面は真っ青な海、背後は永田川の河口。近くに、ロープで仕切られた区画があって「ウミガメの卵がたくさん埋まっています」という看板。





誰もいない砂浜、なんだか信じられない。濡れた装備を砂浜に転がっている丸太の上に並べて乾かす。海の波が荒いので、永田川河口で一泳ぎして汗を流した後、うたた寝をする。朝までずぶ濡れで震えていたのに、太陽が眩しすぎる、暑すぎる。
バスの時間が近づいたころ、ウミガメに起こされる。玉手箱の受け取りは固くお断りして、宮之浦へ。濁流に巻き込まれてたら、玉手箱を開けてたかもしれない。

姥ヶ岩屋 7:30 / 12:30 永田


【投稿者: 禰庵(ねあん)】

六甲 逢山峡

今年は自分史上では最も「沢に行けている年」。

息子(小4)に沢の話を何度かしていたら、是非連れて行って欲しいとの
強い要望あり。
体格的には大丈夫そう、ということで、入門コースとして有名な、六甲の
逢山峡へ行ってきた。
・9月5日(土)
・場所:裏六甲 逢山峡
・天気:晴れ
・アプローチ:阪神高速7号北神戸線からと東ICを出て左へ。
       からと大橋の下をくぐる前の左カーブ奥のスペースに駐車
・メンバー:小山&小山ジュニア
息子の沢装備も一通り揃えたが、ヘルメットのみ自転車用、という出で立ち。

うん、結構サマになっているぞ!!
橋の袂から溯行開始。何てことのない徒渉なのだが、息子にとっては非常に
楽しい様子。
ちょっと小休止。

晴れの逢山峡へ来たのは初めて。雨の2日後ぐらいと思うが、水量も
多く、今までで一番水も澄んでいた。
とは言え沸かしても飲むのはチョットな、という感じ。
やがて出てくる堰堤は、あっさり左側から巻く。
再び川に戻り少し溯行すると、右手に鍋谷分岐。
小滝を登ると、立派な「鍋谷の滝」に到着する。

ここでザイルを出し、下段滝(4-5m)の右横を息子も登って上段の滝へ
接近した。
緊張していたようだが、笑顔も見え、楽しい!とのコメントもあり、
私も嬉しい。
本谷に戻り、次の堰堤は右側から越えた。
やがて出てくる不動滝ゴルジュ。

前にKさんと来た時は、ここまで砂が無かったが。
ここも左から大きく巻いた。
ゴルジュ上から再び入渓し少し行けば、最後の「猪ノ鼻滝(8m)」に出会う。

ここは滝に向かって右横が容易に登れる。
とは言え息子が登る時にはザイルを出した。

登り切り、対岸に渡る時に、息子が水流の強さにズッコケた。
手をガッシリ握っていたので引っ張り上げたが、そうでなければ
滝の上から恐怖のスライダーとなる所だった…。
無事橋の上にあがり、溯行終了。
私的には、のんびり沢歩き、という感じだが、息子にとっては、大冒険の
沢登りだった。

北山川・古和谷

 今しか楽しめない泳ぎ系の谷の第二弾として選んだのは、北山川古和谷!
以前行ったわらじの会の仲間に習って、入谷方法を対岸から北山川を渡泳することにしました。
最初この発電施設の下流から泳ごうとしたが、
あえなく失敗。
上流の瀞場から泳いで対岸に渡りました。
          出合までトラバース。容易です。

     荒れた感じのする出合だが、すぐにゴルジュ感満載の渓相となる。

      淵のある最初の滝らしい滝。

         長淵の先に小滝がかかる。

         私は脚が攣って、岩棚で休憩。
         どの滝も突破は容易です!
            右に左に目まぐるしく屈曲します。
           この先に何が待っているのか・・・
           ワクワクさせます!
         側壁は立っていて、巻いた方が却って面倒です。
      河原となって、ひと休止。
     柔らかな日差しが谷間に注ぎます。
         谷沿いには、仕事道があり、手掘りのトンネル
         が二つ見られました。
         二段S字滝。
            再び廊下となります。
     泳いで登って、夏場にお勧めの癒し渓です!

           左岸の枝沢に掛かる滝。

         左又を見てみるが水量が乏しいので、本谷を進む。
         しかし、本谷もしばらくすると、伏流のしょぼい
         河原となる。
         クソ退屈な川原歩きが延々と続き・・・
         沢筋を辿っているはずが、いつも間にか、あれっ?
         車道を歩いている???
         地図を見ると、ツエノ山から回り込んで古和谷上流部に
         入る林道があり、それのようだ。
            詰めに出てくる小滝。
           傍の杉の木の幹に「水」と書かれており、
           水場になっていたのだろう?
         羊歯の生い茂るうっとおしい尾根を下って、
         タマ谷に降り着く。
         タマ谷を下降し、ようやく川畑川沿いの車道に出、
         今度は、流失した橋付近の瀞場を泳ぎ渡った。
         
       
    
   
 【日程】  2015年8月16日(日)
 【メンバー】 シブ&コージ
 【報告者】  シブ 
        

下山に難あり 台高 本沢川黒石谷

8月9日(日)

天気:晴れ
メンバー:6名(わらじ会員5名+体験参加Tさん)

  

 今日のコースは、溯行終了地点はそのときの時間しだい、かつ下山路は杣道と林道を予定、とのことで、溯行も下山も癒し系かな、と心うきうきしてスタート。
 暑さ厳しい日が続いているので、清流に浸かるのを楽しみにしていた。
 泳ぎはじめは気持ちよくて喜々とするが、すぐに冷えて「禊」から「行」のようなものになり、耐えきれずあわてて陸に上がる。それでも体が温まると、緑色がかった透明な美しい流れにまた入りたくなる。

 Hさんが岩の上に見慣れない物を発見。長さ5㎝はありそうで、丸々と太った巨大なナメクジを思わせる。これは珍しいもの見つけたかも、と思い、少し先を歩いている昆虫博士の禰庵さんを呼び戻す。禰庵さんが来るまでの間に、カラビナで生き物を突くNさん。今度はHさんが木端で突いてひっくり返した。何もしていないのに結構残酷やな・・・とかわいそうに思いつつ、岩面から剥がされて裏返った生き物の白っぽい腹(?)が岩面そのままに真っ平なのを見て不気味に感じた。動かない。生き物ではないのか?死んでいるのか?「死んでない」とHさん。何度か突きながら動いているのを確認したようだ。よく見ると、わずかに白い粘液が出ている。


 

 生き物を目にした禰庵さんの反応は意外に良くなかった。苦手な部類のようだ。タブーには触れず静かに通り過ぎたい、というような固い表情である。禰庵さん、呼びつけてごめんなさい。(帰宅後ネットで検索して、ヤマナメクジの可能性が濃いとわかった)


煙突滝。ここは、手前の右岸から巻いた。

  ここは一人ずつ泳いで取り付く。岩に上がれば、容易に登れた。


 末広ナメ滝
  


二条男女滝

 今日まで気が付かなかったが、Nさんはかなりの寒がりのようだ。泳ぎを避けて流れの横を溯行されているが、随所で先にフリーで登ったり、ビレイしたりしてくださる。

 明神滝

扇滝の中をくぐる
 
 扇滝を登り終え、順次先に先に進んで行く。最後に登ってきたKさんがいるのに、ザイルを出してビレイしてくれていた禰庵さんがいない。O(禰庵)さんは?「(禰庵さんには)ありがとうって言うて通り過ぎてきた」とKさん。

ビレイ撤収を一人でしておられるであろう禰庵さん。禰庵さんに申し訳ないな…と言っていると、昔はロープの片づけは新人の仕事だったこと、また、新人は最後を歩いていたことなどをNさんが話してくださる。それを聞き、当時の新人は、慣れない足で追いかけるのはきついだろうし、不安だったろうな、と想像する。しかし、Nさんによると、先輩に待ってもらえないのは、認められているということでもあったようだ。「捨て縄」と呼ばれる役割もあったらしい。なにやら残酷な役名から想像すると、偵察するよう懸垂下降させられて、ダメなら一人で戻ってこい、というものだろうか?具体的にどんな役割なのかはまたこんど聞いてみよう。

暫くすると禰庵さんが追いつき、追い抜いて行かれた。

 Nさんによると「ここからが黒石谷の醍醐味」だが、時間的にもう無理だろう、とのことで、溯行終了。


下山は杣道なので楽だろうな、と勝手に思っていたが、甘かった。

途中で新しいトラロープが張られたガレ場をトラバースし、その先に進んでから道が途切れ、30分以上は時間をロスする。体験参加のTさんに次いで、禰庵さんが稜線の方向に登り返し、偵察。その結果OKの声をうけて登る。「日没まであと2時間半、(杣道を)見つけられなければビバークやで」、とNさんがさらりと言う。冗談かもしれないが、植林地帯だからと軽く考えていた私は、帰宅してから家族にうるさく言われるだろうな、と少し心配になってきた。

クツロ谷を越え、間もなく杣道らしき踏み跡に乗った。これでビバークしなくて済んだわ~という声が上がり、(これも冗談で言っていたのかもしれないが)、安堵した。

下るほどに明瞭な杣道になり、やがて林道に合流。その林道は、下ってきた方向から伸びている。もしかすると、あのトラロープのあった場所の下に続いていたのだろうか。

沢は美しく、泳ぐ機会も十分あるうえ、滝も堪能できて、癒された満足の溯行だった。

やっぱり下山は重要だ、と思いながら、正直、あとは楽勝という気分で舗装されたゆるやかな林道を歩いていたとき、足首を挫いた。その瞬間「しまった」と思ったが態勢をたてなおすには遅く、まさに私にとって下山のどんでん返し・・・。こんな形で下山が核心になるなんて(>_<)。

油断大敵です!ご自宅の玄関に入るまでは、山行は終わっていません。皆様もご注意ください。

投稿:サッポロ一番

8/8(土)~8/13(木) 長野県安曇野市→大町市→富山市 遡下降

丸橋村名塩村合同泉質調査隊です。

↓は湯俣の野湯の写真です。

長い間、家族を ほったらかしにして悪かったですけど

ほんまマジでエエお湯でした。
しかも for free!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
噴湯丘の少し下流側、右岸側がオススメですが、(晴嵐荘のスタッフのかたに教えてもらいました)、3つほど、ちょうどええ湯加減で入れるようなところが作ってあります。ってゆうか、過去に誰かが作ったのが残ってます。
丸橋村隊員が竿を持っていきましたが、、、魚影は濃かったですが、、、釣れずじまいでした。残念。
5日目の途中で、沢床の流れの中の岩で私が足を滑らせ、左膝を痛めてしまい、その後は歩くのも結構大変やったんですが、丸橋村隊員のおかげで なんとか自力下山できたような次第です。もともと今年の5月あたりから泊まりで行くと後半の膝の調子が悪かったので、、、そもそも こんな長いのに行くのはどやねんって話もあるんですけど、、、色々ありがとうございました。
ちなみに、ロープ、ピッケル、アイゼンは、南中川谷でだけ、使いました。虫避けの被る網は必携です!レトルトと缶詰は重いので禁止!
最後の日ぃ以外は天気よかったです。運よかった。
飛騨山脈はサイコーです。
以上、報告終わりっ。
written by 名塩村民