2012年9月16日 白山・大白水谷

白山・大白水谷  メンバーK・M・他4名 
 
三連休と言う事で白馬・大雪渓からの縦走予定が天候が崩れると言う事で中止となり
沢仲間が白山・大白水谷を遡行すると聞き付けドタ参させてもらう事となった。
大白川ダムの泊地で合流し、早朝より遡行開始する。
白山の名瀑と聞いていたが、天気も
でテンションが上がり快適にゴーロを1時間程歩く。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気持ちがダレて来た頃に滝が次々と出て来て、楽しませてくれる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この25mの滝は右岸を登ったが、高度感があって30mロープがギリギリだった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結構フリーで登れる滝も出て来て、快適に高度を上げて行く。
水は始めは濁っており、温泉の成分が入っており美肌効果もあるらしい・・・
聞いた私は顔にバシャバシャと掛けて、美肌効果を期待するが・・・
天気も良くて、顔がやけそうだ(-_-;)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に出てきた滝は白いペンキを流した様に白くて、初めて見る後景にビックリ!!
天気は最高で遠くには北アルプスの山並みや三方崩山も綺麗に見えた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岩肌が白なってるが、水は透明になってるし、少し水を飲んでみたが温泉の味は殆どしなかった。
空の青さとコバルトブルーの滝壺と白い岩肌のコントラストが素晴らしかったのに感動。

ロープを出して、この滝を登ると後は日帰り山行なので
大倉山を目指して、詰め上げて登山道に出る事となった。
 
明るく開けたこの沢はスカっとしてて、登れる滝も多く
白い滝も見る事が出来て素晴らしかった。
 
ゆっくり沢泊して、御前峰へ詰め上げても良いが
水を飲めるかが問題ですが、まあ炊けば大丈夫かな?
と思われますが・・・

南紀 熊野川・篠尾川

 
         二又から続く連滝帯。
 
 8月26日(日)は、日帰りで南紀・熊野川・篠雄川に行ってきました。
伊坪谷以来、ご無沙汰だった沢登り。約二ヶ月ぶりの復帰です。
 
 天気予報も微妙だったので、雨でも気にならずに楽しめそうということで選んだのですが、結局、溯行中は全く降られることがありませんでした。ヒルもブヨもうっとしくなかった~
 
 駐車地からはしばらく谷も平凡なので、右岸の仕事道を辿って行きます。しかし、二又からは息付く間もない連滝帯に入ります。ゴルジュや大滝などはありませんが、滝に極力近付きたいのなら、直登も巻きも、デリケートなライン取りとなるでしよう。
 
 篠尾川は、おじいちゃんぽい谷です。ボロいので、岩の剥離や、浮き石には要注意です。

事故報告書

 2010年8月、大峰・白川又川で起った事故についての報告書を、ようやくHPにアップしました。
  (http://sakura.canvas.ne.jp/spr/osakawarajinokai/からご覧になって下さい。)
 
 この報告文は追悼号からの抜粋という形をとっているので、ウェブ上でご覧になる際には、些か不都合があるかと思います。修正できる点は、おいおいしていきます。
 
 追悼号を作成する過程において、会員たちの間で議論が紛糾し、集会では怒号が飛ぶこともありました。遅きに失した感はあるのですが、この傷ましい事故は、それだけ会員たちにとって各自が受け止め、内面化するのに時間を要した出来事だったのだと思います。
 
 事故は起こした当人だけではなく、周りの多くの人たちに、消えがたい“傷”を残します。このような事故はもう二度と起こさぬという反省と決意を持って、公開に至った次第です。
 
 

台高 銚子川小谷小屋谷 清五郎滝登攀

 

              清五郎滝全景
 
 昨年11月に銚子川の小谷小屋谷を溯行した時に、清五郎滝をもっと近くで眺めてみたい・・と思いました。色んな事情から再訪する機会がなかなかなかったのですが、梅雨入りを前にした6月の第一週末にして、ようやくその思いを叶えることができました。
 
 
【日程】  2012年6月2日(日)
【場所】  台高 銚子川小谷小屋谷 清五郎滝
【メンバー】  シブ&コージ
 
 
1ピッチ目:シブのリード。
 
まず、ノーザイルで一段目のテラスまで上がり、そこからザイルを出して、登攀の開始です。
 
縦に入った草付きクラックが二本ありますが、右側の方を登り、スローパーのマントルで、テラスに上がりました。
 
そこからコーナーに入り、明瞭なクラックにカムをしかっかり決めてレイバックで上がります。
 
 
 
 
 
2ピッチ目:引き続いてシブのリード。
 
 水飛沫の掛かるテラスから凹角を登って行きます。
 
 クラックが二本入っていてカムもしっかり決まりましたが、上がるに従って傾斜も増しクラックも消えていきました。
 
 そのまま草付きバンドに這い上がるかどうか迷った挙句、思い切ってカンテを右手に回り込むようにして出ると、スラブになっていました。
 
 
 
 
 
3ピッチ目:コージのリード。
 
 大きなテラスで、コージとリードを交代します。ごく易しいスラブを登った先には垂壁が立っています。
 
ここをどうこなすか?清五郎滝登攀のポイントとなります。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3ピッチ目、セカンドの私が下を撮影。水量は、かなり少ないです。
 
 水量によって、この滝の登攀の難易度は大きく変わるように思われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3ピッチ:コージのリード。
 
 コージは、結局、水流を渡って右岸のカンテを登って行きました。以前は人工で登られた左岸の垂壁も、今ならフリーで可能だと思われます。
 
 ただ、じっくり見た訳ではありませんが、かつて打たれたはずのハーケンや、ボルトは、見当たりませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 4ピッチ目:再び左岸に渡り返します。
 
最上段は高巻くので、実質ここで登攀は修了です。
 
 下山は左岸の高巻き道を下っていくだけですが、浮石が多いので注意です。
 
 下っていく途中、先を行くコージの大声と共に大音響が鳴り響きました。それから、沈黙の時間が続きます。
 
 しばらく待ってもザイルが動かないので、「もしかしたら・・」と覚悟しました。しかし、下っていくと、すぐにザイルが動き出したので、「生きている」と安心しました。
 
 降りていってコージに聞いてみると、自分で落とした浮石を足にぶつけで脛を負傷したそうです。全然歩ける程度の怪我だったので安心しましたが、ちょっとビビリました。落石には、くれぐれも注意!です。
 
 
 今回は何とか清五郎橋まで車で乗り入れることができましたが、多雨地帯にある林道は、すぐに荒れるのでアプローチに掛ける時間には余裕を持った方がいいでしょう。
 
 さて、下山後、トンネルを出たところにある探勝路を辿って、小谷小屋谷出合に掛かる滝を見に行きました。取水口があり、水量がなかったので迫力には欠けましたが、立派な滝でした。