“沢登りに役立つ”岩トレ第7回 

 “沢登りに役立つ”岩トレの第7回が、2月10日(日)に、グラビティ難波で行われました。 今回も天気が悪かったので、岩場は諦めて、インドアでのクライミングです。
 
 今回は、残念なことに怪我人が出てしまいました。
 
 詳しいこととは、ここで触れませんが、クリップ・ミスが引き起こしたものです。傍にいた私がちゃんと見ていればそのミスに気付き、アドバイスを飛ばせたのですが、見てなかった私も責任の一端があります。
 
 次回は23日になりますが、気を引き締めて、頑張りましょう。
 
 

“沢登りに役立つ”岩トレ第六回・烏帽子岩

 “沢登りに役立つ”岩トレ第六回は、裏六甲の烏帽子岩で行いました。メンバーは今回は少なく、K藤さん、I川さん、私たちの4名でした。
 
 烏帽子・駒形岩は、関西の岳人たちに古くから登られてきた古典とも言えるゲレンデです。高難度ルートがないので、最近のスポーツクライマー受けはしないのですが、久しぶりに私たちも登ってみて、素晴らしいゲレンデだと気付きました。
 
 まず、皆さんに“アフター・バイト”にTPでトライしてもらいました。このルートは、沢登りでもよく使う“レイバック・ムーブ”の習得にもって来いのルートです。慣れない動きで、みなさん苦戦していましたが、レイバックの感覚を体で掴んで頂けたかと思います。
 
 
 次は“太陽がいっぱい”にトライしてもらいました。このルートはスラブで、ホールド・スタンス悪く、沢登りに不可欠なバランス感覚の要求されるものです。普段は登られてないのですが、さすがK藤さんは上まで抜けられていました。
 
 時間がなくてトライして頂けませんでしたが、烏帽子岩にはこの他にも“ゴールドフィンガー”というハンク越えムーブの習得に丁度いいルートがあり、次回には皆さんに是非、トライして頂きたいものです。
 
 今回は参加者が少なかったのですが、“アフター・バイト”、“太陽がいっぱい”、“ゴールドフィンガー”の三本は、沢登りにも非常に有用な、クライミングの基本中の基本をマスターできるので、登り込んで是非とも自分のものにしていって欲しいものです。
 
 次週もまた、企画しますね!

“沢登りに役立つ”岩トレ第5回

 1月26日(日)に、“沢登りに役立つ岩トレ”の第五回が、行われました。今回も、岩場を予定してたのですが、コンディションが悪そうなので、ジムクラに変更。前回に引き続き、グラビティ難波で開催しました。
 
 今回はリードをしてもらう為に、ボルダリング壁で、フリーではごく基本とされる“ふり”と呼ばれるムーブを練習してもらいました。沢登りでは、ほとんど使用しない動き(ムーブ)なんですが、しかし、被ったところを登るのに、ちょっと知っておくと役立つ登り方のコツの一つです。
 
 その後、リード壁で各自登ってもらいました。大分、リードにもビレイにも慣れてきたようですが、まだまだぎこちない感じで、どんどん登って練習してください。
 
 次回は、土曜日のみの開催となります。天気が良くなって、是非とも岩場で登りたいものです。

“沢登りに役立つ”岩トレ第4回 グラビティ難波編

 シブ&コージが企画する、“沢登りに役立つ”岩トレの第四回が、1月19日グラビティ難波で行われました。本当なら、鈴鹿の椿岩だったのですが、この寒波でインドア・クライミングに変更です。
 参加者は、在籍順に、I川さん、K崎さん、R谷さん、S本さん、I上さん(会員他)です。
 
 
 
 すでに検定を済ましている会員の方は良かったのですが、まず、このジムでロープクライミングを楽しむには、“ビレイ検定”に合格しなければなりません。 
 
 登る行為それ自体も勿論、大切なことですが、クライミングにおいてまず、最低限マスターしておかなければならないことは、キチンとビレイできること(リード者の安全を守ることができること)です。これが以外と、疎かにされてしまいがちですが、、どういう意識を持ってビレイをしているか、ということは命に係る問題、各自の危機管理能力が問われます。
 
 そこにはビレイ操作に慣れるということと同時に、ロープワークがしっかりできるということが含まれます。基本的なロープの纏め方や、結び方(8の字や、インクノットなど)は暗闇でもできるようにマスターしておくのは常識で、沢を始めた頃は手元にスリングを置いて、よく練習したものです。
 
 技術の習得には、兎に角、「場数を踏む」ことです。
皆さん、リードにも慣れてきたし、次週は気温も上がりそうなので、実際の岩場に出掛けて、どんどん登って行きましょう!

岳人2月号

 
 1月15日に発売された山岳雑誌『岳人』2月号の「登山クロニコル」欄で、我会員のレポートが掲載されています。シブ&コージによる「台高宮川奥ノ坊主谷大涸滝」登攀の記録で、昨年11月に開催された50周年記念式典内で発表されたものを改めて雑誌掲載用にしたものです。
 
 「登山クロニコル」欄86ページから3ページを頂き、写真5枚を載せてもらっています。次号3月号でも、50周年記念式典で発表した「上多古川・勝負塚ルンゼ」を掲載させて頂けるので、良ければご覧になってください!

“沢登りに役立つ”岩トレ第二回・槇尾山蔵岩・仏岩、そして第三回・クラックス

 1月12日に“沢登りに役立つ岩トレ”第二回を、槇尾山の蔵岩と仏岩で行いました。前回は、インドア・クライミングでしたが、今回は、実際の岩場でのクライミングです。公園口に集合し、まず、蔵岩に向かいます。
 

 蔵岩は槇尾山山頂北西のピークにある岩場で、天気が良ければ大阪湾を見渡すことのできるローケションが快適な岩場です。
 
 2本のラインにトップロープを張り、数回登ってもらった後、各自リードにチャレンジして頂きました。
 
 緊張しながらも皆さん目的のルートを無事にリードで登り切ることができました。昼食をとった後、次の岩場に向かいます。
 
 本当ならば、正面壁に移ってマルチピッチを皆さんに体験してもらいたかったのですが、分岐を見過ごしてしまって、仏岩まで降りてしまいます。時間もなかったので、そこでトップロープで登ってもらうことにしました。
 

 仏岩は新しいエリアが開拓されて四つのエリアからなります。私たちは奥仏岩で登りましたが、上下仏岩と比べ、岩が脆くて、なかなか緊張させられました。
 
 クライミング中も落石が多くて、フリーのゲレンデとしてはお勧めではありませんが、しかし、“沢登りの為の岩トレ”には打ってつけのゲレンデですね。4時まで登って、下山しました。
 
 
翌日は、“沢登りに役立つ岩トレ”の第三回をクラックスで行いました。
本当ならば、椿岩の予定だったのですが、寒かったので変更。
 
リードで各自、目的のルートにチャレンジしました。クライミングの面白さを皆さん、感じつつあるようですね。
 
この企画で、会員たちが互いに刺激し合い、切磋琢磨し合う、いい雰囲気ができつつあるように思います。
 
 
 

“沢登りに役立つ”岩トレ第一回

 沢登り専門の山岳会であるわが会は、どうしても沢登りのシーズンオフとなる冬場になると活動が不活発になってしまいます。
 
 大坂わらじの会でも、“登攀系”わらじとして自負する私たちに会に何か役立てることはないか、ということを考えて、岩トレの企画を計画しました。それも、バリバリのフリー・クライミングではなく、“沢登りに役立つ”岩トレと銘打って、沢登りにおいて実践的となるクライミング技術の習得を目指すものにしました。
 

 まず、第一回目は、江坂にあるクライミング・ジム、“クラックス 大坂”で、基本的なクライミング技術を学ぶインストラクションを行いました。
 
 参加メンバーはジムに到着した順に、K頭さん、I川さん、S本さん、K崎さん、そして、私たち(シブ&コージ)の計6名で行われました。
 
 まず、ボルダーエリアで簡単な課題で、基本的な登り方やムーブを学んでもらいました。休憩後、次はリードエリアに移って、ロープを結んで、ルートにトライしてもらいました。
 
 本当なら、リードを経験してもらうところまで辿り着きたかったのですが、クラックスのルートは難しく、また、ボルダーで疲れてしまったのか、トップロープでのクライミングで精一杯だったようです。その中で気を吐いたのは、日頃ジムに通って登っているというK崎さんで、やはり日頃のトレーニングが大切です。
 
 次回は、実際の岩場に出掛けて、より実践的なクライミングとなります。まずジムより遥かにグレードの易しいものにトライしてもらうので、安心して参加してください。