溯行 

千石谷


GWまっただ中、今年は既に遡行モードである。
蓮は有名どころはほとんど行ったので、もういいかと思っていたのだが、関東から遠征の相方の希望で千石谷へ
千石谷→赤嵓滝谷→喜平小屋谷下降 という周遊ルートである。
調べてみるとなんか思ったより楽しそうだぞ……?

両日とも快晴。水量普通かやや多い。
蓮はやはり近くていい。二時間くらいで着くし道も良いし。
ヌタハラ谷のゲートより出発。適当なとこから沢に降り、奥の平との二股を右へ。
奥の平も良い沢だったな~と思いながらゴーロをいく。
所々巨岩も混じりだし、結構しんどい。
エアリアにある滝の場所はわからなかった。横から支流が大滝となって入ってきたりしている。

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その先の6mは巻き、大岩の間をすり抜けるとゴルジュっぽくなる。

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その先にニスケ滝。

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全然資料見てなかったので、最初はこれを五段の滝と思っていた。
こいつを巻くと本物の五段の滝にたどりつく。

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おー、これはなかなか。良い感じの滝だ。巻くしかないが、右からだと林道まで上がってしまうよう。
滝の上部も見たいし、左から取り付く。適当なとこまで登り、滝へトラバースするのだがここが悪かった。
張り出した岩の隙間を行くのだが、ぬめってるし外傾してるし岩がハング状に張り出してるし……
トップじゃなくて良かった……2ピッチ目はトップで行くが、さっきよりはまし。
その先がちょうど最下段の滝の落ち口あたり。

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相方は果敢に落ち口から水線を行くが、こっちは巻き気味に行く。
結構なゴルジュでかなり良い感じ。その先も登れる滝が続き良い感じ。左巻きして良かった。このルートがおすすめである。

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ゴルジュを抜けると喜平小屋との二股。喜平小屋には堤防がある。
赤嵓滝谷へ進むと、たまに滝はあるが基本は癒し渓。

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赤嵓滝は流石に御立派であった。ここも右岸から巻いていく。

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その先はさらになだらかになり、テン場を探しながら行くと、絶好のポイントが!
フラットで落ち葉もあり薪も異常に豊富でいうことなし!
明るいうちからたき火にアマゴに酒にとトップスピードに。泊まりの沢はこれが良いね!

翌日は6:30頃にスタートし、ピークへ目指す。
特に問題になる箇所もなく、大台っぽい自然林を気持ちよく詰めていく。

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最後は尾根に乗るが、ここらへんはしんどかった。雰囲気は最高なので、なんとか明神岳まで。
その後は登山道で下降ポイントまで。この道も気持ちのいい稜線歩きでよかった。
喜平小屋もイメージがなかったが、明るいナメが続き、滝も多く良い沢だった。

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懸垂なしで下降できるのも好印象。
こちらを遡行しても面白そう。20m滝二本で出会うプチ両門の滝なんかもあった。
問題なく堤防まで戻り、二股から踏み跡を一気に林道まで上がる。
後は一時間以上林道を進みそのままゴール!!

蓮にもまだまだ良い沢はあるんだな!という感じの遡行ができた。
渓相は良いし見どころもあるし言うことなしである。

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