溯行 

蓮 布引谷


この日は誰も予定が合わず、久々の単独だ
場所は前回もかなり好印象だった蓮界隈布引谷。
大滝は凄いみたいだが、他はゴーロばっかみたいなイメージがあったので行く気はしていなかったが……
この界隈ももうちょっと攻めてみるかという感じになったので。

6時過ぎに準備をして車止めを出発。
まずは巡視道を進むが、その先に新しい堤防ができている。
27年とあるので、去年できたばかりのようだ。の、割には既に完全に土砂で埋まっているのだが。
巻き道にはパイプの階段がついている。ここを進むが、結構怖いぞ。。。
遡行図にある二つの堤防はその先で半壊している。ここからが本番だ。
最初にちょこっと滝が出てくるが、そのあとは延々ゴーロ。イメージ通りだ。

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途中二段20m滝がいきなりあらわれるが、簡単に巻ける。

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そしてそのあとはまたゴーロ。ふと左岸を見ると割とはっきりとした踏み跡があったので、なるべくそれを辿ることにする
しばらくすると、ようやくゴーロが終わり滝が続くように

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三条10mなんかは結構珍しい感じの滝だ。
すぐに布引滝。50~200mといろいろ言われる滝だ。ここまで2時間程度

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直瀑だけなら70m、その前後の滝、さらにナメまで入れれば100~200といったとこらしい。
まぁそれでも直瀑部分は御立派。滝下は天然の展望台チックになっており、つい長居してしまう。
巻きは右岸からだが、記録にある登山道といったものは出てこない。
小さく巻きすぎたかな?妙なルンゼを微妙なクライムダウンしたりしてちょうど落ち口へ
ここも絶景で気持ちが良い。すぐ上も連瀑になっており、またまたレスト。

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次は左岸から巻こうとするが、これが結構悪かった。最後のクライムダウンとかザイル出せば良かったと思うレベル。
なんとか連瀑を超えると谷はまたまた穏やかに。
思ったより渓相は良いかな?ちょっと荒れてる感もあるが。
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二股を左に行き、最後のしんどい登りを詰めていく。ナメっぽくはあるがそこまで綺麗ではない。
この日は水量が多く、ピーク直下50mくらいまで水があったからまだましだが暑い!!
登りやすいのだが……最後は左の気持ちいい尾根に乗り、急登を一気に。
滝から一時間くらいだったかな。遡行は実質三時間ちょいといったところか。
自然林の広がる気持ちのいいピークだった。
まだ10時すぎなのに既に団体さんが山頂すぐ横の広場で宴会?をしている。
他にも何人かに会ったし人気の山のようだ。

後は下山なのだが、どうも普通に行くと車道歩きが30分以上かかるらしい
入渓地点へ伸びる尾根を行けば良いと思うのだが、その記録は見ない。何故だろう?
まぁ台高の尾根は歩きやすいことが多いのでそっちに進んでみる。
……つもりが、登山道を行く方向を間違える。またか。
幸い、割と早め(間違えた割にはという意味で)にあれ?方角おかしくない?と気づいたので高低差100m程度のロスで済んだ
また戻るのもめんどくさいので、50mほど高度をあげ、あとはトラバース。
正規ルートに戻り、今度こそどんどん進む。
結構支尾根も多く、ぼーっとしているとまた間違えそうなので、今度は確実に行く。
飯盛山から北の尾根をいくが、最初の急坂さえやり過ごせばここも歩きやすい尾根だ。
微妙な仕事道や杭も残っている。538手前コルには立派な植林小屋まで!最近まで使われていたかもな綺麗さである
そのまま尾根を降るが、林道が見えたところでそちらに浮気。
林道に出て、そのまま降りると例の新規堤防の奥に出た。
行きもとおった悪い巻き道を再び……まさか又来ることになるとは。

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林道に浮気せずにそのままスタート地点ダイレクトを目指したほうが楽だったかも?
まぁなんとか無事戻る。飯盛山から1時間ちょい。まぁスメールやダムに降りるよりはこちらの方が綺麗だと思う。

あまり期待していなかったが、ソロで行くには良い沢だった。
思ったより綺麗なとこもあったし。真夏は暑いだろうがそこさえ外せば普通に良い沢なのではないだろうか。
メインの布引滝はさすがの迫力であったわけだし!!あの空間はグッド。

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