2019/10/05-06 ナイトハイク&堂倉谷1023m林道まで

曇り時々晴れ チョビっと雨
メンバー Harakenさん、ツトムクルーズ(記)

日曜日は、わらじの会の体験山行のサポートでシオカラ谷に行く予定だった。しかし、新人の方の都合がつかず、参加者が誰もいなくなった。一緒に行く予定だった。Harakenさんから、せっかくやから「お星さまを観ながらナイトハイク、そんでもって写真も撮るぞー!&堂倉谷遡行のお誘いがあった。「なんてロマンチックなん?」グッと来た単細胞ツトムクルーズには断る理由はなかった。

集合場所の大台ケ原に向かう道中、アッシのカーステレオからは、福耳の「星のかけらを探しに行こう」が何回もリーピートされていた。テンションMAX。21時に先着のHarakenさんと合流。空を見上げると、半月が出ており、星も煌めいている。しかし、メチャメチャ寒い。風もビュービューと吹き抜けている。今宵のテーマ、ロマンチックには程遠い。いそいそと沢着に着替え、カッパの上下を着込み、本日の宿泊予定地まで下ることに。

23時半、堂倉滝着っくん。真っ暗な滝の前で飛沫を浴びながらHarakenさん夜間撮影にトライ!横で震えるツトムクルーズ。約30分のミッションをこなし、本日のテン場探しに。滝前の橋を渡り、右岸側を上ったところにモノレールがあり、その終点に平坦な場所を見つける。ここを宿泊地に。時間限定で居酒屋ツトムクルーズの開店となる。軽く酒を垂らした就寝時、頭の中で流れていたミュージックが福耳からC-C-Bの「ロマンティックが止まらない」に変わり、寝付きが少し悪かった。

7時頃起床、準備を済まし谷までの下降地点を探る。モノレールをいくらか進んだ所から下降開始、途中、滝を交わし少しトラバースしたが、バッチリと本日の遡行開始地点に立つことが出来た。

堂倉谷、でっかい岩がゴロゴロ、登れる小滝もあり、岩飛ペンギン化した凸凹コンビ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堰堤を越えると、癒やし系の河原となり、すぐに遡行終了の林道に。

林道を使い、堂倉小屋まで行く予定だったが、林道左側に水涸れした谷を発見。地図を見ると大幅にショートカット出来そう、Harakenさんを説得し、ほぼ無理やり谷を登ることに。弥次喜多珍道中の様に、あーでもないこーでもないとお互い言い合いながら、気がつけば、登山道近くのテンネンコウシ高に突き上げていました。バテバテじゃ〰。

帰りの登山道、完全にナメていました。日でヤン(日出ヶ岳)の階段攻撃にあい、オッサン二人休む休む。歩いているより止まっている時間が長いような?二人の行動を撮影して何倍速かで再生すると「ダルマさんが転んだ」をして遊んでいるとみなさん思うことでしょう!

 

Harakenさーん。Romanticな山行をありがとーう!!

ほんまかいな?

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2件のコメント

  1. >日でヤン(日出ヶ岳)の階段攻撃にあい

    何度もあの道通っていますが、あの階段はキマすね。

    • ツトムクルーズ

      次回、下降で通る時には「ひでや~ん!帰りはお手柔らかに頼むぞー!」とお願いしておきます。