6月4日滝洞谷

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6月4日に鈴鹿の滝洞谷に行きましたので報告します。
メンバー:Y(単独)

ゴルジュ入口の3m程の滝は、その手前にあるブヨがハッチしている汚い水を湛えた釜に足を突っ込まなければならなさそうなのでパス。右岸巻きののち懸垂。降りたところに鹿の骨。

少し行くと汚い水に膝下までつからなければ進めない状況になり諦めて突っ込む。すぐに洞窟ゴルジュ。アンカーを設置しソロデバイスをセットし人工登攀、残置が3本あり、簡単なアブミの架け替えののちキャメ#4にアブミで抜ける。頑強そうな残置アンカーがあり使わせてもらう。すぐにV2ボルダーと言われているハング状。ボルダーに慣れていれば問題なく、ガバホールドから足ブラ態勢になり右足ヒールフックで越える。
しばらく簡単な滝を乗り越えながら歩きが続く。2回ほど腐敗臭あり。1回目はスルーできたが、2回目は真正面に鹿の足を目にしてしまいテンション下がる。やがて井戸底ゴルジュ。取りつきは濡れているが上は乾いており快適そう。ソロシステムで登る。すぐに7m滝、これはなかなか支点が取りづらく苦労した。この7m滝を登って回収のためのアンカーを作ろうとするが意外にハーケン、カムが決まらない。すぐ上は汚い水を湛えた淵+小滝となっており、むしろこれも超えたほうが確実なアンカーが取りやすそうだったので、裸足になり覚悟して突っ込む。水が臭く大きなミミズの死骸が漂っているが、足裏にヌルヌル感を感じつつも無心で通過。腰まで浸かった。しっかりとした支点を確保し回収のために下降しようとすると、今さらながらに汚い淵を引き返さなければならないことに気づき愕然とする。クライミングシューズが濡れないように脱いで腰に掛けていたが、腰まで浸かってしまったので当然濡れてしまっており、もうヌルヌル感を感じるのは嫌だったので、靴を履いて下降を開始。7m滝の下降はやはり石灰岩の岩だけにビショビショの靴ではつるつる滑ってしまい、コケながら下降。で、また汚い水を腰まで浸かりながら登り返し。精神的にこたえた。ここからは沢靴に変更、こっちのほうが全然登りやすい。しばらく歩くと迷路ゴルジュ。キャメ#4、3、2でアンカーをこしらえてソロシステムで登る。しかしランナーを一切取らなかったので意味があまりなかった。これを2ピッチで越えると最後に汚い水の釜、これに浸かるのはさすがに耐えられないので左岸から高巻き懸垂下降し、ゴルジュ終了。茶野への登りが急傾斜で結構こたえた。茶野まで登れば踏み跡を見失わないよう気を付けながら大君が畑の集落まで1時間足らずで降りることができた。

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