名塩村水質管理委員会です。
先週末、水質調査のため、
越中まで出張(でば)ってきました。
水温は低く、流量は多かったです。水量が多いのは、雪渓が解けまくってるのか、先日の雨のせいなのか、その両方なのか…。
岩井谷から鳶谷に入っても水量は衰えませんでした。というよりは、岩井谷本谷よりも鳶谷のほうが流量多いように思えました。
雪渓を割って、雪渓が水質に与える影響を調べました。(photo by Hatayan)
二日目は未だ暗い4時過ぎに起きて、5時過ぎから歩きだしたんですけど、
雪渓やゴルジュにてこずり、水質調査なんてする余裕なかったです。
岩肌から噴出している水の水質を調査したかったですが、どうやって進むか考えるのでイッパイイッパイでした。パーティとして、必死のパッチでした。
ある滝の巻きで、藪漕ぎが30分強。昨秋の藪漕ぎに比べりゃ屁でもなかったです。
15時過ぎにようやっと稜線に出て、飛騨山脈の名のある山々を見てから、
20時の有峰林道夜間閉鎖までにゲートを通過できるように、またもや必死のパッチで、、、下山しました。
結論としては、水質は「随分良い」のですが、
水質管理委員会としては、薬師●○荘の排水が どうなってるのかが気になってます。
written by 名塩村民(自称:水質管理委員会)
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元サイト管理人。人生初遡行2001年7月。以後、”登攀の蓄積”ゼロ。自分のチョットした思いつきを沢登りの行き先、ルート取り、などなどにPDCAで回していくのが好き。
ニックネームの変遷:名塩村民(自分で命名)→ノスカマダムス(スティーブン・セガワールドさん命名)→ノストラカマス(渋ちゃん命名)