台高銚子川 ニノ俣谷 黒滝登攀

  • 2022年10月23日

メンバー:Red Eyeさん、ワンコちゃん(会外)カズレーサー(記)、マーシー(会外)

前夜遅くに集合し前夜祭

お近くにいたクライマーさんも合流し

クライミング、沢話しで宴が盛り上がる

早朝5時起床.6時出発で黒滝までアプローチ開始

 

尾鷲道の白サコから枝尾根を下降

中々登りかえすのが嫌なくらいの激下り、、

駐車場より約2時間30分

黒滝に到着

1ピッチ目は大滝登攀修行中の私が

志願しリード。

左岸のうす被りの脆いフェースから
途中棘のトンネルを強引に突っ切り
クラック右のフェイスから直上
ピナクル横までピッチをのばしたかったが
残り微妙でピナクル下まで、、

フォローの

大滝経験浅いマーシーも続く

 

2ピッチは諸事情でピナクル横までRed Eyeさんが

3ピッチは黒滝の名物の

ピナクルチムニーは

ワンコちゃんのリード

4ピッチ目はRed Eyeさんがリード

ピナクル頭から

左のスラブに乗り移る

中々の高度感と悪さでアドレナリン

全開の岸野さんの会心リード

5ピッチも引き続きRed Eyeさん

核心リード

足場の手掛かりが全くないフェイスを

フリーで突破

流石です。

 

フェイスを乗っこすと

階段状スラブの快適なクライミング

フォローのマーシー

フェイス乗り越しで全力を出しきり

満身創痍のポージング写真

最終ピッチは

ワンコちゃんがリード

スラブ直上からのプッシュを左上し

50mロープいっぱいで落ち口に!

4人全員が落ち口まで到達時には

日没でしたが、無事怪我なく登攀しきりました。

まだまだなルーファイ技術、クライミング技術をトレーニングしないと全部のセクションリードは厳しそうな私ですが、、

大滝登攀の修羅場を経験しリード回数を増やして強いクライマーに慣れるように精進します。

 

Red Eyeさん、ワンコちゃん今回はご一緒してくれて

ありがとうございました^_^

 

 

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1件のコメント

  1. 懐かしいですね、黒滝登ったのは2006年。大昔。
    さすが、redeyeさんです!チムニーからブッシュに逃げずフェイスを攻めれたのは、日頃の鍛錬あればこそです。核心リードしてこそ!です。
    カズレーザーさんも、核心リード担える、沢屋に来期は期待してます!!