週末の天気がどうにも悪い
本当は日曜に別のとこ行くつもりだったけど、どうも雨っぽいので急遽変更
今度こそ蓮界隈も最後(最近行くたびに言ってる?)かなと思われる中ノ谷
6:30出発。晴れ(え?) 水量普通
まずは林道をしばらく行くつもりだったが、沢床がナメでかなり綺麗っぽいのが見えたので即入渓
やはりナメが広がっており非常に良い感じ
その後はゴーロだが、歩きやすいゴーロなので許せる
ガシガシ進んでいくとオオタイ滝へ。シャワーなら登れるとは思うけど、ソロだしなぁ~
左からトラバース気味に近づいてみるが、やはりぬめぬめ。やめやめ~
と、思ってさらに左を見るとなんか洞窟状のチムニーが。こういうの好きなんだよなと突撃
にょきっと出てこれる面白いラインだった。
その上の15m斜滝もまとめて巻いてしまう。
すぐに七ツ釜のゴルジュ。これも泳がないと取り付けない。まだ早い~とばかりに巻くと、全部巻いてしまいそうに
焦って途中から降りる。滝は良い感じに登れて楽しい。スライダーもできそう。釜も綺麗
良い感じじゃないか!!しばしまたゴーロになって、第一支流がドーンと45m滝で出合う
これはなかなかの滝だ。すぐにゴルジュになり、三壺の滝。これは普通に濡れずに登れる。
このあたりで残置で振り子(ぶら下がってなのでトラバースではない)で突破する楽しいところがあった
その後すぐに第二支流。時間を見るとまだ八時前。。。は、早すぎる。
もっといろいろ途中で遊んでおけばよかった。とはいえ、この先は平凡らしいので踏み跡を戻ることに。後で調べると第一支流が結構面白そうだったので、ちょっと戻って遡行すれば良かった
悪いと評判だが、最初は明瞭。ルンゼを横切るあたりから荒れだす。
どこでも歩けるので、意地になってトラバースを続けるが明らかに遅い。とげとげとかが出てきたあたりで沢に降りる。最初から沢を歩いたほうが良かった。
ゴーロを快適に進むとすぐにスタート地点。なんと九時半くらい。下山はコースタイム以上にかかった計算だ
結果的に最後まで晴れてたし、もうちょっと気合の入った沢でもいけた?
けどまぁ午前中には帰宅できたし、たまにはこんなのもありでしょう。
ここは濡れながら直登とかすればさらに充実する沢だと思う
やや、いや、かなりもったいなかった