前泊地には夜中1時丁度着だが、いいちこ300cc?呑んじゃったりして、寝たのは2時を回っていた。がおろさんとの待ち合わせは5時半。5:15に目覚ましをセットしてたが、スヌーズ。5時半 少し前に車の音がシたが、5時半過ぎて、ようやくテントから顔を出す。
がおろさんとの初顔合わせ。腰の低い感じ。今回の きのこ専門学校の先生である。
歩き始めの地点まで車内トーク。何しゃべったらいいのか分からないが、なんかまぁ色々適当に。
尾上郷に昔あった二軒の家の紹介などした。
それにしても この林道は天然バンプが多い。
車をとめた時には既にだいぶ明るくなっていて、歩き始めは朝8時前。
別山谷取水ダムから下流側は取水のせいで殆ど水が流れてなかった。
奥丸山谷は出合はチョロチョロだが5分あるけば いきなりのゴルジュと滝。
当たり前だが巻くのも そんなに安定した斜面は無い。直登風にも登れそうやったけど、水がチベたくてオテテがチンチンして、とてもそれどころではなかった。ネオプレーン厚2mmの手袋があれば、いいかも。指先が開いてないやつ、プリーズ。
F1~F3を左岸から大巻きすると、
F4の2段55mFが お目見え。見応えあり。
F3の落ち口で右岸に移り、小枝谷の階段状の滝のヌメった流芯を登るが、やはりオミズがチベたい。たわしゴシゴシしながら登った。フェルト足袋の先生が先行してくれて、ボディビレイで お助け紐を出してくれた。
それからF4の方向にトラバースだが、灌木のところでビレイして、1P 俺、出だしは得意の(?)草付き、太い立木でちょうど30mロープ一杯で、2Pはツルベで茸先生がリード、3Pも俺がツルベでリードで、最後は高低差15mほど灌木斜面をズルズルクライムダウンして落ち口に。この巻きは1時間半弱かかった。
ここから地形図記載の林道の橋まで川原歩きかと思いきや、随所に3~7mほどの滝が幾つか配置されている。
そして、●わ▲にナメコに、ムキタケに、ブナハリダケ でしたっけ。茸先生の視野の端に映ったら 誰も逃れることは出来ない、ようです!!
橋を過ぎた後も色々とドラマがあり、
二段40m滝と、それを越えた後に、またまた驚きのナメコ天国。
寒さに耐えたかいがありましたw
やっぱり尾上郷川は素晴らしい、
最後に、
15年(or20年前?)からの長きに渡って、ホームページやブログのコメント欄で お誘いしてて、今回(根負けで?)ご同行くださった がおろ先生!どうも有難うございました。これに懲りず、またお願いしまーっす!
以上、報告おわり。