奥高野2本の谷(山手川・柏谷/十津川・キリキ谷左又)

関西も梅雨入りまじかだとか~?

これから水量も増えて、ダイナミックな溯行が楽しめますー!

シャワクラ楽しめる奥高野の二つの谷の紹介です。

【日程】2019年6月8日(土)/9日(日)

【天気】曇り/晴れ後曇り

【場所】十津川支流山手川・柏谷/十津川キリキ谷左又

【メンバー】シブ&コージ

 

わが会による2000年発行の 『溯行』17号。見ていると、気になった谷がありました。

まずは、OB・Y岡さんによる山手川・柏谷。

釜が発達した谷で、前日までの雨で、しっかり増水しており、ダイナミックな溯行を楽しむことができました。

最初の滝。

増水しており、笹濁り。水量多いと、何かテンション高くなりますねー。

斜滝5m。

いいテンポで滝が続きます。

 

大きな釜の15m。

 

 

二段15m。

 

九鬼滝30m。

 

すかさず続く15m。

この辺りが核心部。

上流は冗長な感じとなり、ここら辺りで切り上げた方がいいでしょう。

 

 

お次は、OB・Y崎さんによる十津川・キリキ谷。右又が本谷なのですが、

稜線まで詰める積りだったので左又を選択。

泳ぎはないですが、シャワクラ全開~!で楽しめる谷でした。

入谷するや否や、ゴルジュに突入~!です。

 

畳み掛けるように滝が続いて、

蟻之腰谷や比良・ヌクイ谷とタイプは似ているようです。

 

 

 

取水堰堤のスラブ・クライミングが、なかなかファジィーでした。

(豆知識:ちなみにここは、猿谷ダムの取水源になっているようです)。

では、左又に入ります。

 

20mは、さすがに巻きました。

20m続く10m。

 

ゴルジュを抜けると、んん~な感じで、この谷も詰めずに切り上げることが

お勧め。

右又も気になりますね。

 

 

 

 

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