【日程】2011年7月17日(前夜発 日帰り)
【メンバー】U阪・他1名
【報告者】U阪
【メンバー】U阪・他1名
【報告者】U阪
学生時代の後輩Y君と二人で
ヌタハラ谷に行って来ました。
ヌタハラ谷に行って来ました。
出発は少々遅れて、現地に11:30頃の到着。
1:00頃までウダウダと飲んでいました。
1:00頃までウダウダと飲んでいました。
ので、朝もスロースタートの8:10入渓です。
のんびりペースで9:40
夫婦滝の下段20mに到着。
夫婦滝の下段20mに到着。
数年前に来た時は、同会のSちゃんが滑落するというアクシデントがあった。
高さ10m位から剥がれて斜面でワンバンして釜へ落ちた。幸いに大きな怪我は無くて良かった。
僕にとっては曰く付の谷だった。
高さ10m位から剥がれて斜面でワンバンして釜へ落ちた。幸いに大きな怪我は無くて良かった。
僕にとっては曰く付の谷だった。
滝の処理は左岸ルンゼを少し進み行き易いところから左にトラバースする。
ちょこちょこと登ると、上段の滝の全貌が観えた。
ちょこちょこと登ると、上段の滝の全貌が観えた。
下段の落ち口からは斜瀑が少し続いていた。
上段60mの滝は2段になっていた。
上段60mの滝は2段になっていた。
すぐに寄れそうなのでトラバースして寄っていった。
上段2段目10mも登れそうなので登ってみた。
上段2段目10mも登れそうなので登ってみた。
上段一段目(3~40m?)の釜に真上からの滝が落ちてきてとても気持ちいい。
戻ろうと思ったが、ここまで来たんだから、
何か突破できるルートは無いものか?
戻ろうと思ったが、ここまで来たんだから、
何か突破できるルートは無いものか?
左岩の側壁は発達して立っている。
右岸は張り出し部の上までは2段になっていて、
パッと見では難しくなさそう。
右岸は張り出し部の上までは2段になっていて、
パッと見では難しくなさそう。
あそこまで行ければ後は簡単に巻けそう・・(に見えた。)
右岸の一段目に登り2段目からは念のためザイルを伸ばす。
高度感は多少あるものの容易に張り出し上部に到着。(1P)
高度感は多少あるものの容易に張り出し上部に到着。(1P)
さて、その上は・・
左には延々と壁が続いていてチョットしんどそう。
張り出しから続く壁が一番容易そうだった。
左には延々と壁が続いていてチョットしんどそう。
張り出しから続く壁が一番容易そうだった。
取り付くと割りと泥っぽく所々手掛かりが薄かった。バランシーな感じ。
顔とかドロドロになりながらも何とか勘とか攀じあがった。適度な所でピッチをきる。(2P)
顔とかドロドロになりながらも何とか勘とか攀じあがった。適度な所でピッチをきる。(2P)
上に続く壁は高度感は増すものの、根も多くてモンキークライムで楽勝だった。(3P)
やっとこさ右岸落ち口に到着。思ったより悪戦苦闘した。
時間もかなり食ってしまった。
既に13:00。Y君も大分と疲れているようだった。
時間もかなり食ってしまった。
既に13:00。Y君も大分と疲れているようだった。
ここでお昼として、後は下山することにする。
【感想】
予定では、初心者も同行だし夫婦滝付近でアッサリと引き返すつもりだったが
もうちょっと・・もうちょっととスケベ心が膨らんでいって・・・
もうちょっと・・もうちょっととスケベ心が膨らんでいって・・・
思ったよりハードな内容になってしまった。同行者を限界まで引っ張ってしまい申し訳ない。
登り出して「悪いな」と思っても「ここさえクリアすれば・・」と
引き返すのが億劫になって次々と行ってしまう。
素直に下がる事が出来なくて・・
引き返すのが億劫になって次々と行ってしまう。
素直に下がる事が出来なくて・・
また時間を掛けたくなくて、自己確保も適当な感じでやってしまう箇所があった。
色々と反省多い山行になった。
色々と反省多い山行になった。
次は普通にササッとトレースしたいと思います。
【タイムレコード】
入渓 8:10
夫婦滝到着 9:40
(休憩)
下段落口 10:30
上段張出部 11:20
上段落ち口 13:00
(お昼)
下山開始 14:00
林道 16:20
駐車地 16:40
夫婦滝到着 9:40
(休憩)
下段落口 10:30
上段張出部 11:20
上段落ち口 13:00
(お昼)
下山開始 14:00
林道 16:20
駐車地 16:40