コースタイム: 入渓6:45~詰め1354M 13:15~勝負塚山14:30~下山18:00
シブさんより9/25(日)のメン募があり,手を上げさせて頂きました。
承知致しました。バッチリ予定ルートでルーファイさせて頂きます。と嬉しい気持ちと震える心で決意をしたのでした。
地図を眺めー位置確認はOK!ネットの記録を漁るが…無い…
下記に今回の予定ルートを。当初の目論見は登山道ばっちりついているし“下山が楽そう”。
朝5時50分にシブさんと合流し、伊坪谷出合に到着。
水も綺麗だし、思っていたより水も少ないからとのことでGOサインが出ました。
遡行開始してからすぐに登山道が左斜面に現れ,シブさんより”ここに降りてくるんだよーでも道が不明瞭なのよねー”とのこと。
「不明瞭」。“シブさん”が不明瞭って言ってる。
えぇ…降りてくる斜面結構立ってる…登山道…
OK考えるな。先に進もう。
水がとてもキレイです。しかし,水の多さはやはり否めず。
水が少なければ突っ込む小滝もマーライオンぎみなので,また今度ねーと水が少なそうなところを登ります。
“北があっちなんで!多分(地図上)ここな辺なんで!あっちの沢に進みます!”とかドヤって進んでおりました。
しかし,ある分岐でシブさんと私の高度計が30mほどズレていることに気づく。その差で向かう方向が変わってきます。
“北があっちなんで,多分…ここな辺なんで…あっちの沢かと思います…”と目をふせながら進みました。
大きめの滝を巻いたり,秋の実りを見つけたりしながら徐々に高度をあげ,
ぜーはー言いながら詰めました。(シブさんは涼しい顔)
乗り上げた尾根の高度が1254M。
あれ。おかしい。1350±30Mくらいを狙ってたのに。(高度計狂ったかなー…)
そのあと、シブさんがスマホGPSでちょっと確認。
“あーーなるほどー”とニヤニヤされてる。もちろん、私にはスマホ見せてくれない。
ということは…別のところに乗り上げている…ミスった…
でも乗り上げた尾根は方角的に間違ってないはずなので、この尾根を南に進んでどんつきを東に行けばオッケーなはず。
南に少し下ると予定乗り上げ位置1350M付近となり、だいぶ北側に乗り上げてしまったことを再確認してちょっと心にダメージ。
そこでまたミス。気づくと南に向かっているはずが、西に向かっている。
なんだか登ってもいて高度が1400mだ。あきらかにおかしい…
おかしいので戻ること数分。ピンクテープが,なかなかな下りの尾根を案内してくれていました。
なんだか勝手に大きな主尾根がT字路みたいになっていると思ってしまってました。
地図をよくよく見ると向かう先は下りの急な枝尾根(主尾根なのかな…)でした…
途中より,私の地図でのルーファイではえらいことになりそうでしたので,
【ルーファイ結果】
精進します…
【今回の反省】
・ルーファイ力をつけます。(ちゃんと歩きながら沢を見て枝沢とか二又があったら都度確認する事!)
・体力をつけます。(詰めでバテ,下山でバテ。しかもシブさんに最後ロープを持ってもらってしまいました。)
ヘッデン間際の下山になってしまいましたが,とても楽しかったです!
有難うございました!また宜しくお願い致します!
シブさん
とても楽しかったです!また要所要所でアドバイス下さりとても勉強になりました!有難うございました!
メンタルも歩きもまだまだあれですが、また宜しくお願い致します!
37さんお疲れ様でした♪
地形図とトポを読みながらの遡行は達成感も増し増しだったでしょうね!投稿読んで私までワクワクしました。私はいつも後ろをついて行く人です(ノД`)読図力、登攀力、歩力、危機管理能力、ロープワーク…色んな力いるなぁ〜沢登り…奥が深いですね。
読んでくださり有難うございました!
ちゃんと頑張ってルーファイをしたつもりでしたが、全くちゃんとしておりませんでした…最近は地図を持っていても困ると地図アプリに頼ってしまっておりました…
久しぶりに地図だけでしたが、冒険感が増しとても楽しかったです!!
さっそくレポ有難う!
予定外のところに詰めてしまうのは、沢登りあるあるの一つで、それはそれでとても面白かったですね─。
もっともっと沢に行けば、嫌らしい高巻きや下山もスムーズに足が動くようになります😄。場数!!