2023年1月28-29日 (土日) 晴れ時々雪
熊野川下り、何度もやっていて
夏の時期、水を浴びながら下る川は爽快で気持ちが良い
けど、マンネリで刺激がなくなってきた
「厳冬期」この言葉になにやらキビシイものがありそう
と期待して計画、行ってきました
今年の冬は雪が無いとぼやいていたら降りました
たっぷりと
R168を南下して天辻峠にさしかかると道路が雪まみれ
スタッドレス、FF、なんとかなるだろうと自宅にチエーンを置いてきた
持ってくれば良かったと後悔しても始まらない
地元が重機を使い、除雪してくれていたので、なんとか登りきる
十津川方面も雪景色
昔はこんな風景時々あったけど久しぶりです
志古で2人と待ち合わせ合流、一台をデポする
いつもの出発点に移動して用意をする
坂本さんは買ったバックラフトで初めての川下りだという
大きくて2人は乗れそうです
私のカナディアンに3人が乗り荷物を乗せ漕ぎ出す
風は冷たいが天気がよいので爽快です
瀞場は2人に漕いでもらい、瀬では最後尾の私が舵を取るので
漕ぐのをやめて荷物になってもらう
以前、前の人に漕いでもらい、左右のバランスが崩れて沈をしたことがあり
瀬では前のエンジンは止めて舵のみで下る方式をとっている
1人乗りの坂本さんは遅れぎみ
あの船では安定性は良いがスピードが出ないので
川下りは大変だと思う
漕いでもスピードが出ず遅いとぼやいていた
バックラフトは軽量で持ち運びが楽
ファルトと同じだけどスピードはファルトだな
さいきん折るカヤックというのがあり
重たいシーカヤックを担ぐのも苦になりだし興味があるけど金がない
3人が乗り重たいカナディアンだがエンジンが三つなので早い
途中、水面すれすれを飛ぶツバメが沢山いた
この時期ツバメがと思うが後で調べてみると
九州や本州でも三重県とか大きな川のあるところでは
越冬するイワツバメというのがいるらしい
船の近くを飛び回る沢山のツバメを見ながら下る
いつもの河原で船をあげ、テントを張り立木を集める
焚火となりビールで乾杯
坂本さんが仕留めたエゾ鹿の肉を焚火で焼いてふるまってくれました
脂っこいがジューシーという感じの旨い肉でした
ヤカンで沸かしたお湯を足湯バケツに入れて楽しむ
夜になると冷えてきて焚火にあたる表は温いけど
裏の背中は寒いという感じ
翌朝、焚火をおこして昨夜の鍋にご飯を入れて雑炊とする
みんなあまり寒くなかったという
私もダウンを着ていたのでスリーシーズンシュラフでこなせた
漕ぎ出しすぐに志古につき車の回収をして終わり
追伸
リバーカヤック、シーカヤック、カナディアン、色々やってきて
どれも面白いが昔参加した知床半島一周
「知床エクスペディション」シンヤさんがしんどいからもうやめる
という前にもう一度参加してみようと去年思っていたらカズワン
知床に近づきにくくなり、自艇で釧路川としたが
今年は行けるんじゃないかと期待しています
昔参加してときの動画、参加者がアップしている
メールで浜矢さんの予告を見たとき、正直目を疑いました
1月末に(10年に一度の寒波とか言ってるのに)川下り?
意味が分からなかった(スルーしました)
ポジティブなコメントです、わらじの人にはいつも新鮮な驚きを貰います(笑
坂本さんのボート、私のはもう少し長いダッキーですが、空気を入れるのは同じ、進み悪いです
、が安全(笑 適度の急流なら楽しいです。ひっくり返らず、ぼこぼこ岩にあたってもぼよよーんと、安全です
でもあんまり滝みたいなところは怖いので、適度の、というところが難しい
丁度良いとこいくつかラインナップはしてます、また行こうと思ってます(春~秋です)
鹿肉だけは、ちょっとよばれたかったです・・
川もいいけど、海もええよ。
歳とってからでもできるけど、重い船がもてなくなる。
了解です
海は苦手です。見るだけで😂
川下りいいですね。
でも、まだ登りたい年頃。沢も。