ヘク谷 2023.10.7

2023.10.7

メンバー ノブリンさん setokichiさん S木さん 鉄人28号(記)

比良で沢登入門と言われている安曇川水系・ヘク谷へ連れていただきました。

ノブリンさんがS木さんのビレイ講習を兼ねて指導しておられました。

 

ヘク谷は、大きな岩がゴロゴロでシャワーも味わえる登攀系で楽しい場所でした。

季節的に寒くなってきたので、水流に入るためらいがあるのだが、なぜかいってしまう!

 

 

最初に出てくる8m滝は、練習を兼ねてロープを出すことに。

リードを頼まれたので、右側の滝落口へ登攀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも何とか登れそうでしたが、すでに身体が冷え切ってしまって今回はパス。

左岸ルンゼから巻きました。

少女郎ヶ池でご飯。

 

丁度一時間ぐらいで下山しました。

見どころもあり、登りごたえもあり楽しかったです。

 

大滝登攀に憧れて入会させていただきましたが、「知らないことがリスクである」事を痛感しています。

何が危険かをしっかりと学び、回避、予防、対策を考えれるように鍛錬していきたいと思います。

今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。     

About Author

4件のコメント

  1. リードする人間は、
    自分の安全のために、やさしくても早目に多めに(一つ目の支点に加わる衝撃係数が大きいため)支点構築してください。
    フォールで、支点が壊れると、墜落距離が伸び、グラウンドフォールする可能性が高まります。
    その壁がいくら易しくても、予期せず岩が剥がれたりすることがあります。私も一つ目の支点を取る前に、フォールドにしていた頭大の岩が剥がれてグラウンドフォールしたことがあります。
    ルート取りが、トラバースする時も、フォロー者のことを考えて、支点を構築してください。
    やさしい所で練習しておかないと、いざ難しい所で支点構築できません。

    • COZYさんコメントありがとうございます。
      ありがたいアドバイス納得です
      支点構築も経験が無いと上手く出来て無いと実感しているので色々経験してレベルアップ目指します
      ご指導よろしくお願いしますm(._.)m

  2. 早速の投稿ありがとうございます。
    ヘクであんなムーブが見れるとは思ってもいなかったのでビックリでした!
    あの滝の落ち口を直登できる人なかなかいないと思いますよ~スゲェ‼
    たしかに鉄人さんの場合は、強すぎて何がどう危険なのか分からん状態なのかもしれませんよね。なにごとも経験ですね。
    人のこと言える立場じゃないですが、フォローで登るパーティ全体の能力も加味したルート取りを意識してもらえたらさらに良いかと思いました~。また、よろしくお願いします‼

    • 鉄人28号

      ノブリンさんのおっしゃる通りですがついつい楽しそうなライン取りしてしまうので気を付けます
      又宜しくお願いしますm(._.)m