2024年5月5日(月)
メンバー: カズレーサーさん(CL)、ノブリンさん、日比丸さん、ジョイフルメドレーさん、さくら(記)
四国沢旅2日目は、高知県の日ノ瀬キャンプ場から地図上の上方へ、愛媛県の沢へ向かいます。
伊予川の異名を持つ銅山川(どうざんがわ)は、吉野川の最長の支流で愛媛県から徳島県を流れます。
古くは砂金が取れたそうで、金砂川と呼ばれたとか。
瀬場谷は、東赤石山から銅山川へ繋がる支流です。
小鳥の声で目を覚まし、ワクワクする2日目の始まり♪
起きてみるとテントに夜露が沢山ついて、広げて干した昨日の装備は干す前よりビショビショでした。
実は私、テントポールを忘れるミスをして、日比丸さんにテントを貸していただくと言う大変なご迷惑をかけてしまいました。前夜は放射冷却もあってか良く冷えたため、寒がりの私にとっては感謝してもしきれません。
昨夜から今朝にかけてとても冷え込みました。焚火がありがたいです。
ジョイフルメドレーさんが朝食に用意してくださった温かいラーメンが身体に優しく染みわたりました。
皆さん沢を楽しむ達人ですね!凄く感動しました。
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濡れた服を着るのはさぞかし冷たくて気持ち悪いだろうと思っていましたが。。。
お天気は快晴、入渓前は既に暑くて問題なく着られました。
瀬場登山口の橋のたもとを降りて入渓します。
間も無く美しい水を湛えた釜が見えて来て心躍りました。
新緑のライムグリーン色も美しく、文句なしの沢日和です。
メンバーや時間を考慮して、今回は巻き多めの溯行となります。
ここも昨日の安居渓谷と同じく、美しい滝と釜が次々現れます。
カズレーサーさんがこまめに休憩時間を取ってくださったお陰で疲労をためずに遡行出来ました。
ノブリンさんは休憩中もチョコチョコ周りを見たり撮影したりされていました。もしかしたら、いつかステキな動画が投稿されるのかもしれませんね♪
前方に見えて来た八間滝、ここだけ雰囲気が違いました。
周囲の空が大きく開けて明るく気持ち良い河原。
休憩後はこの滝の右岸を巻きました。
記録ではこの八間滝を登る人もいるようで、本当は皆さん登りたかったのではないでしょうか?
力不足で申し訳ないなと思いつつも、巻きの方も気を抜けません。
リーダーのカズレーサーさんがルーファイしながら先行してくださるお陰で、素晴らしい沢を経験させていただけるのだなぁ。。などと考えつつ。。。
高巻きは怖くて緊張しながら後を追いました。
ジョイフルメドレーさんの落ち着いた足運びを見習ったり、
上からお助けロープを出してくださったり、ノブリンさんや日比丸さんが後ろからアドバイスをくださったり、皆さん本当にありがとうございました。
そしてリーダーのバッチリなルーファイで落ち口に降りたら、再び溯行開始。
ここは滝の裏側を通れそう。
個性の違う小滝が続いて飽きません。
渓谷美に惚れ惚れしながらふと前方を見ると橋が架かっていました。
東赤石山への登山道と交差している場所でした。
付近には山芍薬が♡
更に時間の許す限り進みます。
プチゴルジュがカッコイイ!
不思議な滝に着きました。
大きな丸い岸壁で、水の音はするのに水が見えません。
(正面の写真を撮っていなくて残念)
正面からは隠れて見えないけれど、
左手に回り込んで見ると、岸壁が割れたような窪みを滝が流れています。
そのまま右岸を高巻きして、名残惜しいけれどこの日は終了となりました。
すぐ右手にある登山道へ上がり、先ほどの橋を渡ります。
一般登山者さんを追い抜き、40分かからずスタート地点へ戻りました。
そのあと道の駅マイントピア別子で温泉と伊予柑ソフトクリームに癒されて帰路へ。
。。。けれど、ここから大阪は遠くて。。。
疲れている上に、GWの渋滞のなかを長時間運転してくださり、ありがとうございました。
楽しくて楽しくて、夢中で過ごした2泊3日の旅でした。
少し朝キャン満喫しすぎて
入渓10時前と中々なスタート時間でしたが
まあ楽しかったから良かったですね^_^
河原でのキャンプは不安も有りましたが、とても良い時間を過ごせました✨
四国の沢の美しさ楽しさに夢中になりました。
沢のあと、お疲れの中の帰阪ドライブ、ありがとうございました🙏
早朝5時、小鳥の目覚ましは良かったですね。
四国は無料キャンプ場も多く、沢もきれいで素敵なエリアでした。
コジュケイは最高の目覚まし鳥でした(笑)
テントの中でも凄かったので、タープだと爆音だったのでは?でも鶯やその他色々な鳥の声もあり、楽しい目覚めでした。本当にありがとうございました。
素敵な沢や美味しい食べ物も多く、また行きたいと思う魅力的な所でしたね。