比良・貫井谷

2025年6月28日  セトキチ&ねあん

9年ぶり5度目の比良貫井谷。先週、同じ比良の荒谷を登ったセトキチさんに、貫井はザイル・ハーケンワークの練習に凄くいいよ!と声を掛けて2週連続の比良へ行ってきた。
もう、何度も行ってるのに、かつての記憶と目の前の渓相が一致しない。水量の違いか?
今回は、水量が少なかったおかげで、ほぼ全ての滝にトライすることができた。難しいところは全部セトキチさんが果敢に登ってくれたのだけど、、、特に、前回、落ちてしまった滑滝や、前々回、リードを試みるも引き返した滝を、フォローでありながら登れたのは収穫だった。以前はフェルトで登ったが、今回はラバーで登ったという違いもあるかも。ラバーだと、水流から少し離れると滑りやすいが、水が流れている部分だと、わずかな凹凸でも摩擦が効いてスタンスとして利用できる。ただ、ラバーにしろフェルトにしろ、水量次第で登れるところ、ザイルの出し方も変わる点は要注意。それにしても、貫井は完全燃焼できる。今回は目の前の滝の対応に精一杯で、写真一枚も撮らずに終わってしまったけど、写真より思い出に限る!

「記: 小野禰庵 (おののねあん)」

 

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