3月24日(日) 曇り時々晴れ
メンバー
シブちゃん、ツトムクルーズ
約1ヶ月前、シブちゃんからメンバー募集の矢文が飛んでくる。
まだ寒いのか、忙しいのか?シーズン始めで同行者が見つからないようだ。大滝登攀と聞いて、アッシは蚊帳の外と思っていたが、小学生の頃、教室の隅から小さく手を挙げる子を真似て、弱々しく参加表明してみた。
「カモン・ウィズ・ミー」とは言わないが、「来てもらえれば助かります」とシブちゃん。
「あれれ、エライコッチャ!」と狼狽える私。
と言う訳で、恐れ多くも大滝登攀に行く事とあいなりました。
道の駅海山で朝7時に合流。
2台でホクラ谷出会近くの駐車地まで移動、約10分位で到着。
(メチャ、近いやん!)
しかし、昨夜からの冷え込みがハンパなく、かなり寒い。
(なんとか気温よ上がってくれ〜)
さて、一応、今年の沢登り解禁です。
大滝登攀スタイル、完全武装のシブちゃん。
(ヘルメットがおニューになってる)
オフシーズンにガチャ類を買い込み、使えもしないのにブラ下げる嬉しがりのミーハーおやじ。
(これがのちの回収作業にメチャクチャ邪魔になるのだが、そんなことは露知らず)
駐車地から渇水中の往古川に降り、対岸のホクラ谷出会いへ。
滝までは1時間足らず、こんな感じで登って行きました。
水は少なく、濡れなくて良かったです。
滝登攀中。
おっと、ツトムクルーズ、なれない手付きで回収作業。
割とカッコいいーやん!
なんちゃってクライマー変身中。
全部で3ピッチ+チョビッとフリーをシブちゃんのリードで登ったと思います。
あまり停滞する事もなく、快適に登っていたようです。(何か独り言を言ってたが意味分からず…..?)
わたしも全体にスラブ壁で傾斜もあまりキツくなかったので、なんとかついて行く事が出来ました。
それでも、2ピッチ目、滝で手を濡らしてしまい、指先がジンジンして回収作業ナミダナミダでした。(なぜか、使ってもないのに自前のハーケンを一枚落としてしまう。余分な物を持ってくるからやー)
滝を抜けるとナメ床となっており、ここで終了&ランチ。
お昼前になると気温も上昇してかなり快適、春爛漫。
今回、シダ類が多いのが印象的でした。(さすがー、南紀)
下山してからも、シブちゃんの山座同定&ガイドがありラッキーでした。
また、来たいなー南紀の沢登り!
今シーズンもヨロシク〜ー〜!!
毎回、面白いレポ有難うございます!
ヌルヌルの前評判通りでしたが、寒さもあって、極力、水流避けたラインを
いくと、それ程、気にならなかったですね。
意外とクリーンなスラブ・クライミングが楽しめました。
また、お付き合いお願いします!
いつも、いろんな沢に誘ってもらって、有難うございます。
参加表明したものの、足でまといになるのでは?とヒヤヒヤもんでした。
なんとか、ギヤを落とさずに回収出来たので、良かったです。
もう少し回収しやすいように、装備改善の余地アリですね。(頭バリかき)
私で良ければ、いつでもお供しますので、宜しくです。
僕の落とした、ハーケン。
下山時、滝のテラスまで回収しに回り道してもらって、有難うございました。
少し、うるっと。(おっさんは涙もろい)
また、気の緩みか?終了時点でギアを外してザックに入れてしまい、とっさのアクシデントに対応出来ませんでした。
この失敗を機会に気を引き締めたいと思います。
シブちゃんSAYS
「私、残置はしませんから」ドクターX風。
ツトムクルーズaction
「は、はーあ」水戸黄門下手人風。