6月に入会したNOBURIN!(okaji)です。(体験含めて4回目の山行)
登坂力がゼロなので、比良ヘク谷へ歩荷沢トレを計画したが、名塩村民さんからおもしろそうな山行計画が届いたので、ヘクやめてドタ参することに。台高-北山川水系小橡川の左又谷上流のネガエリ谷の右又である。う~んややこしい(;´・ω・)
メンバー:名塩村民さん、ツトム・クルーズさん、NOBURIN!(記)
(私は動画専門なので、今回もほとんど いただき物の写真です💦)
まずは朝6:00過ぎにツトム・クルーザーを大台ヶ原のドライブウェイ81番あたりにデポ。とてもいい天気♪絶景ですね♫
7:00過ぎ、スタート地点に移動して準備。
入渓してすぐ脇から流れ落ちる滝の前でいつもの。ツトム・クルーズさん今日もきまってます!!
こんな感じの斜瀑がつづきます。もちろんシャワークライミング。冷たくて思わず声が出る。
『ファッ!!』
ここで二股。右のネガエリ谷へ入って行きます。
直瀑15mヤッカン滝の左岸を巻いてトラバースしたが、滝口付近が悪そうだったのでロープを出すことに。
名塩村民さんにリードしてもらいました。
見守るツトム・クルーズさん。シブイぞ!
無事ネガエリ谷に入りました。綺麗です。
なんだか穏やか…
っと思ったのも束の間。トイ状滝が現れました。このあたりから滝がつづきます。
ここがネガエリ谷右又への分岐?右奥の25m滝に向かってみます。
ここでなんとなんと!はじめてリードさせてもらいました!
下部から2/3まではけっこう登りやすい…
が、滝口付近が悪かった。水線に乗ることも考えたが、滑り台になっていたため、落ちるかもしれない。一歩が出ない。
リスクは犯したくなかったので、なんとか指がかかりそうな滝口横を這いあがることにした。
ズルズルヌメヌメだったが、(初)ハーケンをガッチリきめて、徐々に体重を移動しながらなんとか登り切った。
集中していたせいか、あまり恐怖は感じなかった。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ここまでのまとめ動画です(54秒)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
そして上流へ進むとすぐに水が枯れ始めた。どうやら間違った支流に入っていたみたい。
あとで名塩村民さんが調べたところ、『イガミ谷』という谷だったとのこと。
少し手前の斜面をトラバースぎみに尾根をこえて本谷に戻ることに。意外とあっさり戻ることに成功。
すると今度は超どでかいチョックストーンが!!!!!!!!!!!!
チョックストーンをくぐったところに流れ落ちるトユ状滝。ここが今回の核心。
名塩村民さんがリードで登る。こんなの私には到底行ける気がしなかった。。。
村民さん水しぶきを浴びながら岩に飛びつき一気に中段の棚へ。
そこでしばらくハーケンを打ち込むが、当然その間も水流が容赦なく体を冷やす。
すげぇ!これが沢ヤのパワーか!なんつぅメンタル!!
村民さん残り半分(こっちの方が怖いです。)を登りきり上でビレイ。
つづくツトム・クルーズさんと私も無事クリア。もうお腹いっぱいです。
が、この後も次から次へと豪華なメニューが!
ふん!
ぐぬぬぬぬぬぬぬ
青海苔付きのボロボロフレーク状のスラブ
そしてツメ上がり
村民さん『こ…これは!ホイール?ドライブウェイが近いぞ!』
私『あ~しんどい!ヘクの歩荷沢トレよりしんどいっス!』
やっとゴール!!ドンピシャ!!無事ドライブウェイにたどり着きました。(17:00)
紹介しきれないぐらい滝が多い谷。
ボリューミーな沢登りの帰りにボリューミーな台湾料理を食べ、お腹いっぱいの一日でした。
回を追うごとにスパルタンさが増していってる気がするが…(-_-;)
お疲れ様でした!!
それと、たくさんの写真も撮っていただき、ありがとうございました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓後半部分の動画です(60秒)↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ノブリン、ブログアップありがとうございます😊最高っす!動画も面白くて、思わず笑いころげました。出撃のたびに登攀もブログもめちゃくちゃ進化してますやん!オッサンはあっという間ににぶっちぎられて行きそうです。シーズン真っ只中、楽しい事いっぱいこっぱい、お互い無事故で楽しみましょう!ヨロピク〜〜^_^
ありがとうございます(^^)/
皆さんクセが強いので、動画作りが簡単というか勝手に作れてしまう感じです(^^♪
いい被写体だー笑。撮りがいがあります‼山行後の編集も楽しい♫
また次回もよろしくお願いします。
いつもたくさんの写真ありがとうございます。