メンバー 名塩村民さん、ノブリン、ツトムクルーズ
梅雨明け間近、少しでも良い天候条件をと目的地が二転三転したが先月ドライな支流&尾根を詰めてしまい気にかかっていた本流遡行にリベンジとなったのであった。まずはドライブウェイから下降開始です。「テルテルポーズおおきにやでー!」目指せ前回の分岐点。
懸垂下降で谷筋に降ります。ザレていて落石注意❗️ヘルメットを忘れたアホなツトムクルーズは最後尾を行きます。
小一時間で前回見覚えのある滝前に立つことが出来ました。なんだか懐かしく感じます。暫く鑑賞してから左岸を巻き上がりました。
快適に遡行します。絶好調!(このペースやと下山は早そうやな?チョロい😀)
そうは問屋がおろさねーが世間一般。来やしたでー。ゴッツイヤツ⁉️どないして登ろうかいな❓
戦闘モード開始です。名塩村民さんがギアフル装備、スーパーサイヤ化⁉️はたして?
この狭い凹状がどうしても抜けれません。上部が狭まりザックが邪魔になり、名塩村民さんの消耗激しく降りて来ます。青ざめるメンバー!「ツトムクルーズよ。空身で行ってみろ。」登ってる最中に自撮りして遊んでいたのを見透かされていたみたいです⁉️(ホンマー?)恐々と行ったんですが、なんとかハーケン一枚決める事が出来てヨロヨロと突破する事が出来ました。
トータル4ピッチ、2P名塩村民→3Pノブリン→4P名塩村民、と繋いで、なんとか滝の最上部に立つ事が出来ました。その後は、楽勝の癒し渓やろ?の予想も虚しくゴルジュの出現です。
ゴルジュ通過にザイルを出したりで結構突破に時間がかかりました。恐るべしネガエリ谷。一息つける場所に出たのは16時を回っていたと思います。
最後は水枯れの谷から尾根に上がり、ドンピシャで駐車地点に着きました。たった標高差500m位の遡下降だったのですが、その内容は濃く俊逸な谷上部遡行となりました。安物の肉じゃなく、5,000円クラスのステーキを食べた後味みたいでした。「ねっ、バディー?食わしてけろ〜❣️」お疲れっす❣️❣️❣️、
↓のぶりん編集動画でーす!
↓後編
写真綺麗ですねー。
6年前、2014年にコージとはらけんさんとで行きました。
大滝は右岸凹角抜けてから、流水のある滑ったスラブをトラバースして、
CSの頭に出ました。
かまちゃんがガチャ付けてた写真から三枚目に、そのラインが写っています。
登れるとか考えてなかったんで、ボルトとかカムとは持って来ずに
数枚のハーケンしか持ってこなかったかな。
大滝上にもオマケのゴルジュもあって、とっても楽しい谷でしたね。