7月27~29日で、遅れてとった連休。何とか最終日には西側で
天候回復が見込めそうということで、初めて四国の沢に行ってみることにした。
日程:2020年7月29日(前夜発)
メンバー:シブ&コージ
肉淵谷はわらじでも中庄谷さんらの古い記録があり、由緒ある谷。
登れる滝が多く愉しそうということで、選択。枝沢に掛かる大滝も気になった。
前夜発し、最寄PAで仮眠を取る。肉淵谷橋から6時入谷。
最初はゴーロ主体で、時々、フリーで直登楽しめる小滝が出てきて、
ウォーミングアップとなる。植林地帯を抜けるとザイルを出してトライできる中程度の滝が続く。
中盤は、廊下帯。泳ぎを交えて廊下内の滝を突破して行く。右岸に掛かる100mの大滝は圧巻だ。
終盤になると一転、直登できない滝が幾つか出てきて、高巻きを強いられる。
長いゴーロの登高後の詰めは、エビラ山~二ツ岳に掛けての岩稜帯へ。上手く詰めて稜線に出たが、
下山でルートを外してしまい大きくロスしてしまった。
駐車地着いたには19時過ぎ。一日めい一杯沢登りを堪能することができた。
また、四国の沢にも行ってみたい!