前夜初で柿其渓谷遡行してまいりました。
メンツ:ノスカマダムスさん、クラムボンさん、イトーミサ、T田さん、埼玉からおこしのF野さん(お友達)、名古屋からおこしのT井さん(お友達)6名
大阪組は前夜発にて岐阜県内の某道の駅で青春ビバーク、翌朝に全員集合して南木曾へ。
木曽川の水を飲んで育った私にとっては懐かしいような気分でした。木曽の空気。南木曽岳とか恵那山とか、友だちんチとか、大学の頃を思い出します。
といいつつノスカマダムスさんから企画いただくまで柿其渓谷のことは知らなかったわけなのですが、とってもよかったです。月並みな表現ですが、とってもよかった。
南木曽から木曽福島あたりにかけては寝覚の床など有名な秀渓美の名所多く、この柿其渓谷もまたその一つ。駐車場もキチッとあって、そのすぐそばに温泉もキチッとあって、散策や滝を見るために観光の方も来ています。牛ヶ滝までじゃ遊歩道あります。ジーパン穿きでも、近くまで行ったらぜひ寄ってみてください。
そんなきれいなきれいな谷で、激しくジャブジャブ遊んでまいりました。
***(写真はノスカマダムスさんとF野さん提供)***
最初は遊歩道をてくてく歩きます
牛ヶ滝展望台のちょっと上んところから遡行者道が。ご親切に赤テープまで。
見てるだけで喉が潤う
ずっと泳いでいた気がすると言ったらオーバーか
水温は冷たすぎず。明るく開けた沢で、太陽が暑すぎるおかげで泳ぎは気持ち良かった。ときどき猛烈に寒かったけれど。
何色と言ったらよいのでしょう
整った滝です。ちょっと手前の右岸から巻いた気がします(記憶うろおぼえ)。今回、滝の猛烈な高巻きなどほとんどなかったです
——が、「え、そこいくのっ」という箇所はいっぱいありました。↑後ろで自分がそうゆう顔してるなあと思います
いつも朗らかなクラムボンさん。写真がライフワークのようです。ぜひまた見せてくださいね。
誰かが何か言うといつも何かの歌に変えてしまうT田さん。動きを見ていて、すごく水と仲良しな感じがして勉強になりました。
もう一人の女性のT井さん。名古屋の同郷ということもあり、話してるとだんだんお互い名古屋弁でてきてたのしかった。
白ヘルメットのF野さんのトップがとっても頼もしく、何度か踏み台、にさせていただきました。すんません。ザイルの使いどころも勉強になりました。
そろそろ今回のクライマックス雷滝に近付くかなあというところで深く長くキツイ(らしい)淵に。男子の方々が交代で何度も突破しようとチャレンジしてくれました。
ノスカマダムスさんも何度も突入
ナントカ淵突破の挑戦中、後続の大所帯パーティがやってきた。その中の一人に水球インターハイの方がいたらしく、スコーンと突破していきました。
我々はすごすごと戻ります
沢をちょっと下ったところから林道に上がり、今日はおしまいです。今回の遡行は、子どもみたいな気分の楽しさでした。(けっしてチョロいという意味ではありません)
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今回も皆さん、ありがとうございました。
また、体力の落ちたおじさんとご一緒してくださいませ。楽しい1日ありがとう❗
tkdさんには笑わせてもらいました。もちろん、また、ぜひに。
早速、レポ、あざました。勝手ながらクラムポンさんの激シャワークライミング動画を追加させていただきましたー
また どっか行きましょう!!
どうぞ勝手に追加してくださいね。
はい、どっか行きましょう。
良い渓谷でしたね!
滝、ゴルジュがたくさん出てきて見応え十分でした。
週始めからは柿其渓谷の余韻と筋肉痛が続きそうです。
良かったですよね。いかにも夏休みという感じで、楽しかったです。