10月16日(日)に称名滝四段目を登ってきた。私たちの大きな目標だったので、達成できて感慨ひとしおである。
柳又谷から帰宅してみると、週末まで天気が持つとのこと。ライブカメラ見ると、称名滝はめっきり減水していて、これはチャンス!これを逃したらもうないと思い、柳又谷から中二日だったが、立山に向うことにした。
前夜は立山駅で仮眠。ゲート開門を待ち、8時前に駐車場を出発する。遊歩道を歩き、称名滝四段目取り付きへ。滝からの爆風凄まじく、暴風の中にいるよう。息もするのも困難。滝よりの凹状スラブから登り始める。
称名滝へ。
取り付きにて。
1ピッチ目。
核心の2ピッチ目。
3ピッチ目はネイリング。
3ピッチ目終了点にて。
核心脱して、人心地つくも…
4ピッチ目以降はヘッデンとなり。
ヘッデン登攀は初めてで、意外と登れるもんだと。
時間掛かってしまいまったが、称名滝は私たちの総決算にふさわしい大滝だった。詳細はこれからトライする人の為に敢えて書かない。
下山は右岸を巻き下るのだが、これはこれで大変。登攀同じぐらい格闘した。