2023/4/29 GWは初っ端から雨予報。予定していたテント泊が中止になり、体験山行にドタ参させてもらった。過去の記録には「高橋谷は小滝が多く簡単に登るか巻くことができる」と出ている。沢初心者の私が今期初で行くのにはちょうどいいかもと期待が膨らむ。
メンバーはカズレーザー、シブさん、エリー、体験参加のKさん、私の5人。道沿いの広場に駐車し、準備を整えて入渓ポイントへ。
すぐに出てくる20mの滝。まだ初めなので元気に巻いていく。
いい感じの小滝が続く。「私でもいけるかも」と思わせてくれる。頭から水を被るけれど思ったより冷たくない。楽しい~。
絶妙にヌルヌルしているところはリーダーがいい感じにたわしで磨いてくれる。
ガンガン行きます。
時々お助け出してもらう。ありがとうございます。
稜線まで標高差約250mほど詰める。フェルトの沢靴で落ち葉だらけの急登。右足が滑る前に左足を前へ。左足が危うくなる前に右足を前へ。「あ~コレコレ。」普段の登山靴のグリップの有難みをひしひしと感じながら、稜線での昼休憩を楽しみに頑張る。
何とか登り切り「あ~しんど」とグローブを外すと丸々としたヒルが。もう出たか!案の定血は止まらないけれどお腹が空きすぎて取りあえずご飯を食べる。太りすぎて動けないヤツをエリーがスプレーで退治してくれた。
稜線を南へ進む。結構アップダウンがある。
ここまで来ればあとはひたすら下るだけ。
中奥の集落に到着。駐車地まで林道を戻る。車が見えてきたあたりで雨が降り出した。
久し振りの沢山行でかなりの全身疲労。疲れが出てくると踵重心になり、滑りやすいフェルトがさらに滑る。尻餅をつくとビビッてまた滑る。自分の足と靴をもっと信頼できるようになりたいな。
がんちゃんへ。
初レポアップお疲れ様〜。勝手ながら、アイキャッチ画像(タイトル背後に最初に表示される画像)を私の方で選択してみました。次回投稿する時は、自分でトライしてみて♪
シブさんありがとうございます。写真をアップロードするとこが一番手間取りました。でも、こういう機会をもらわないとずっとやることなかったと思うのでよかったです。
足元、自分目線のリアルな記述、読んでいて楽しかったです
沢筋!いい単語ですね、これから私も意識して登りたいと思います笑
沢には行けば行くほど、足に沢筋がついてきます。登山道にはない道なき道を登ったり、巻いたり、詰めたりすると総合的な筋力がついてくると信じてます。ガンガン沢に行きましょう(^^)/。
コメントありがとうございます。「沢筋」目標に頑張ります!