深瀬谷大滝登攀訓練

今日5月26日は人生で初めての大滝。シブ&コージさん、ノブリン&RED EYEさん、鉄人28号&ジョイフルメドレーさん、KJさん&私セトキチの8人で滝登り。恐れ多くもリードをさせてもらえるとのこと。正直、自信も楽しみもない、あるのは不安だけ。

国道から入ってすぐのところに早くも目的の大滝現れる。それぞれ4人一組で2パーティーに別れて登攀開始。鉄人28号さんは水線に沿って、私は草付きに沿って、それぞれ登攀。

1P目、草付きから登る。理由は水線行くより簡単そうだったから…。ところが難しかった…😢落ちました。幸い大きなケガはありませんでした。

2P目、スラブを登攀。水線横切って反対側目指します。フェルトの沢靴がツルツル滑って怖かったのでクライミングシューズに履き替えました!なんとフリクション効きまくりでビックリ。

3P目、水戦外して横の崖を登攀。RED EYEさんがなぜだかリードの私より先にフリーで途中まで上がって天の声のように私にアドバイス。その通りに動いていたら後に「リモコンクライマー」と呼ばれるように…😅

以上3Pを残らずリードさせてもらいました。できないこと知らないことだらけで困りました。ハーケンを打ち込むところが見つからないから支点を作れない。作れないから上へ行く。そうしてどんどん前の支点から遠ざかる⇒墜落係数どんどん上がる、危険。ロープは股の間からぶら下がる⇒これもダメらしい😵知らなかった。他にも、アルパインヌンチャクもうまく使えずロープのラインは激しくジグザグ😱上がれば上がるほど引っ張られて重くなる⇒危ない。ライン取りはまったく無頓着、というか登れるところ、ハーケン打つところ探すのでいっぱいいっぱい。

という訳で経験値は上がりましたが先輩のようにスマートに登っていくにはいったいどれほど時間が掛かることやら…😓先が思いやられます。早く余裕をもって登れるようになりたい。でないといつまでたってもリードを心から楽しめない😢

なんにせよ訓練のために時間を割いてくださった先輩方には感謝です。早くレベルアップすべく努力します。今後もよろしくお願いします🙇

この滝登ります。すでにビビり気味…。

水線ルートの鉄人28号さん。

草付きルートのわたし、セトキチ。この後1~2m落ちます。ハーケンは1つ飛んでテラスで止まりました😅

鉄人28号さん、水線ルートの2P目。

草付きルートの2P目。ここでクライミングシューズに履き替えたらグイグイ行けました😅

草付きルートの3P目最後のひと登り。

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4件のコメント

  1. お疲れ様でした!
    もしかして全ピッチ、沢シューズ(フェルト)で登ろうとしていたのかな?クライミングシューズに履き替えて、その差を実感できたのは岩トレの成果です。細かいスタンスでの立ち込みや足の踏み変えなど、ムーブの選択肢が広がるクライミングシューズを最初から投入した方が、少しでも不安を取り除くことができて良いと思います。

    みんな心中の葛藤と戦うことも、大切な経験です。次回は、最終回です、すべてを楽しみましょう!

    • cozyさん、コメントありがとうございます。クライミングシューズはいつ使うんだろう?ってぼんやり思っていましたが、あのタイミングだったんですね😅RED EYEさんから言われなければずっとフェルトで行ってたと思います💦いまだに何にも分かってないですね😵卒業できるんかな?っ思います😢

  2. リードとフォローとでは雲泥の差ですね。
    ある先輩は、リードしてこそナンボ、フォローでは本当に登ったことにはならないと。
    危険に関してはしっかり認識できているようなので、自分が登れると思えるところを、登って行きましょう。
    できないと思うなら、しっかり登れません!と、言ってくださいね。
    次回は、最終回。卒業式です!!

    • シブさんコメントありがとうございます。リードとフォローは確かに別物ですね😵とにかく経験を積んでいきたいと思います💦引き続きご指導よろしくお願いします🙇