10/1 翌日から遠征の予定だったが、知り合いからお誘いを受けた。
初の大滝だし、ありがたく参加させてもらう。
元々は別の滝の予定だったが、あいにくの雨。なので、こちらに転進(?)
西多古知滝には雨が似合う……らしい
車道から大滝が見えてるのだが、この日はガスってて見えたり見えなかったり。
けどこのアプローチの楽さは魅力的。近づくと結構な迫力
1ピッチ目は下部のトラバースだが、激シャワー
元々そこまで水流が多くないのと、多条に分かれてるのが救い
後続もじゃばじゃば浴びながら進むが、ちょっと怖いとこもあった
2ピッチ目は左の凹角を。恐れ多いながらトップで行かせてもらう。
まずはずるずる地帯をのし上がって、その先の腐れ残置で人工。
フリーで行けるかと試したが大分難しそう。芯だけのリングボルトにナッツひっかけてたしか5手架け替え。
このボルトやべーんじゃねーかと焦りつつ行き、上部のスタンスにハイステップで上がるとこでスリップ。。。ふぉ~~る。
腐れ残置で止まってよかった。こんなとこで落ちるわけないからさっさと人工セクション終わらせよう~と色々と適当になっていた。あまりに性格の出た失敗で反省
ちょっと休憩し、幸い怪我とかも大したものはなく、登攀続行。トップを変わってもらい、問題なく終了点へ。人工が終わった先のスラブもちょっとやらしかった
最終3ピッチ目は草付きを簡単に……と思ったが、ここも見た目以上に悪い。さすが一筋縄じゃいかねーぜ
とはいえフォローは気楽なもの。無事上部まで抜けれて万歳。
この後は50m二本で懸垂二回で取り付きへ。そして車道に戻る
色々反省点は多かったが非常に良い経験だった
大滝って別ジャンルと思っていたが、なかなか良いものだというのもわかりました