2月4日(土)は、大峰の僻地、中八人山へ。
滝川や大野川からも考えられますが、今回は芦廼瀬川上流部・白谷林道からアプローチ。
期待通り、展望に恵まれた開放的な尾根歩きを楽しむことができました!
中八人山。
かつて山頂にあった「やぐら」も完全に崩壊しており、辛うじて判別できる山名プレートがその存在をしていました。
奥八人山へ。
明るく、伸びやかな尾根を進みます。
奥八人山から、ひと下りした所で、南に派生する尾根から西白谷林道に下りました。その尾根で目にした巨杉。
この尾根上には朽ちたワイヤーがあり、巨杉の切株を多く見掛けました。
かつて、こういった大木を見付けては、伐採し、搬出していたのでしょう。
その生き残りが、ひっそり佇んでいるのを目にし、巨木たちが生きていた、
在りし日に思いを馳せました。