南紀へ、小口川ガマ谷

過去の記録です。

6月24日(土)、今年の初南紀の沢、小口川ガマ谷へ。

滝本本谷や北谷には、まだ行ったことがなかったが、ガマ谷がこの界隈では一番、気になっていた。

 

滝本本谷に掛かる宝龍の滝を見物した後、引き返して、ガマ谷に入ると、

すぐにこの野々滝が掛かる。

いい感じの滝だー。今回は、滝鑑賞がが目的だ。

 

 

ガマ谷も検索すれば、きっと沢山の記録に当たるので、細かいことはここでは書かない。

滝を登らないなら、なるべく滝身に迫った巻きを志すこと!

野々滝頭にすぐ続く小滝。

左側を、コージはフリーでさくっと登ってしまうが、私は人工登攀。

「アンダーある」とか言うが・・・・。

 

中の滝手前の10m滝。

先日の鉄山ルンゼで変な?スイッチが入っており、もちろん、シャワーで直登。

見た目、階段やん!と思ってが、パワームーブの連続だった。

 

 

 

中の滝は、すぐ見て「もう巻きでしょ?」って感じ。

バンドがいい具合に通じていた。

 

 

中の滝に続く滝も巻いて降りると、ナメ滝の連滝。

突っ張りやへつりなどで、何となく・・・・。

 

で、ガマ滝。

これも登るにはちと厳しいタイプ。巻くが、ここも途中からトラバースし、頭を目指す。

 

計画ではこの先も溯行する予定だったので、進んでみるが・・・・(--)。

もういいか、という感じになってしまったので、引き返して、林道歩いて下山した。

 

帰り見た静閑瀞の水がとても綺麗だった。今年の夏は、絶対、泳ぎに行くよーー!

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