2018年6月16日(土)
メンバー: シブ、コージ、サッポロ一番、なかっちゃん、ねあん、体験参加者2名(K さん、N さん)
2名の希望者を交えて7人の大勢で体験山行二人とも、多少なりとも沢の経験があるみたで、ペース良くついてくる。それに引き替えわらじ旧女子たちが遅い、、、
結局、本当に落ちたらヤバいところだけザイルやシュリンゲを出すだけで済んだ。
参加者には積極的に水に戯れてもらう。
この滝は3つの大滝があって、一ノ滝を大きく高巻きすると、次は3段から成るニノ滝。といってもそれぞれの滝は独立してる。
最初の滝は登れそう、と思ってリードで取りつく。取りついたところに残置ハーケンがあるので登った人がいるんだなと思うが、見た目より難しい。
最初のぬめった感じのところを超えると安定したところに出たので、ハーケンを打って次の難所へ。でも、いいスタンスがない、、、側壁のアンダーホールドを利用して強引に抜けようとしたところで、やってしまった、、、
うつ伏せ滑り台で取り付まで 7m くらい落下、なんでランニングで止まらないの?と思ったけど、ハーケンあっけなく抜けていた。
顔と膝を打撲した以外は大したことなく、かつて落石で顔を負傷したなかっちゃんが、腕や脚じゃなくて顔で良かったね!と嬉しそう。なにはともあれ歳とともに怪我が治りにくくなってるし、なにより無理なところを強引に行ってしまったのは反省、、、
そのあと、わらじ随一のクライマーのコージ氏がチャレンジして見事成功。残念ながら時間取りすぎたので、回収のシブちゃん以外のみんなは左岸巻き。
休憩中、首筋に2匹のヒルが、、、血の匂いを嗅ぎつけて早速憑りついてくれたようだ
さてここでクイズ、登れた人・落ちた人は A, B それぞれどちらでしょう。正解者には抜けたハーケンをプレゼント、しません、、、
最後に三ノ滝がとてもきれにフィナーレを飾ってくれた。
奥の二股で遡行終了。下山前に、以前遡行した時に見かけた綺麗なサンショウウオを求めて、少し上流まで探索。しかし、残念ながら再会できず。
ヒルの多い杣道を通って下山。最後は駐車場でヒルの退治大会。私は首筋以外は被害なしで済んだものの、顔は擦り傷で昭和のマンガのガキ大将みたいになってしまった。
体験山行にしては盛り沢山。滝で時間かかって焚火出来なかったのが残念。
翌日、近所の河川敷をランニングしていたら、スッポンが徘徊。サンショウウオの代わりに登場してくれたのも
【投稿者: 禰庵 (ねあん)】
『岩に、くっつけ!』
ハーケン、アロンアルファでしっかり接着しておけばよかったのかなと、アロンアルファを検索したら凄いことになってます。
https://youtube.com/watch?v=6N74Q467uok
映画なんて10年以上見てないけど、これ映画化されたら絶対見に行く。
なお、ラストは回収のために「はがし隊」を忘れずに
大事に至らなくて良かったですね…。
ホント、登攀は難しいですネ…。
滑状の滝でストーンと落ちる感じではなかったので、ついつい行ってしまった感はあります、、、ハーケン信じてたのもダメですね~
翌日のスッポンはもしかして地震予知してそわそわしていたのか?とんとんと甲羅をつついたら、一目散に川の中に走って逃げました。
地震、びっくりしました。
ちょうど、出勤前にサッポロ一番さんから送られた写真を見ていたところで・・・。
あの滝、回収で登らせてもらいましたが、難しい部類です。
見た目はそうじゃないのですが。
ハーケン決めるリスもないし、あったとしても、とても不安定な体勢で打たねばなりません。
怪我の方は、溯行に問題ない・・??お顔の方で良かった?!