2019年11月9日㈯~10日㈰ 快晴(両日共)
メンバー KM2さん、A木さん、名塩村民さん、ツトムクルーズ(記)
今年、遡行候補に挙がっていたが、天候不良により行けなかった真砂谷に行って来ました。
ヤングおじさまチームの(KM2さん、A木さん)、チョビっとエキセントリックなおじさんコンビの(名塩村民さん、ツトムクルーズ)の混成部隊。チーフリーダーが役たたずのツトムクルーズという事でどうなることやら?
名阪国道の関パーキングエリアで深夜に待ち合わせ、最近、下ろしたてのA木さんの愛車に乗っけて貰い、現地へ向かう。(うえ~ぃ、新車は快適、気持ち良い~)
約半年前に会のシブちゃんと行った往古川下流は、やはり以前と同じで水が無かったが、最近、整備したのか?林道の路面が前より綺麗になってる気がした。
林道1つ目のヘアピンカーブ手前の空き地に車を駐車。そこから本流に降りて、真砂谷の出合いはすぐ近く。
最初に出てきた、15m。みなさん左岸巻を推薦するが、アッシは右岸を選択。意見を尊重してもらい、懸垂下降までして降りてみると、誰が観ても左岸の方が良かったみたい。あれっ?(ツトムクルーズ0点)
真砂谷の水は綺麗だと聞いていたが、やっぱり綺麗でした。
いくつか滝をやり過ごした後は、ひたすらゴーロ帯を進むことに。行けども行けども巨岩ばかりで体力を消耗してしまう。輪を掛けて、弱点を突かない掃除機ルンバのような、無策な動きのツトムクルーズの先行により、後続のメンバーも疲れてしまう。八町滝の前衛滝、上部にチョックストーンのある滝。名塩村民さんがリードで行きます。11月です。シャワークラ必至です。セカンドで登らしてもらったのですが、絶対に無理。寒さに冷静さを失い、ロープをゴボウで登りました。名塩村民さん、凄い、凄すぎる!メンバー全員濡れネズミ。
前衛滝攻略すると、じゃーん、メインの八町滝のお出ましです。水量は少し少なめかもしれませんが、存在感ありますねー。ブルーの空との融和が素晴らしいです。
天気も良くて、ここからの景色もサイコー❣️
滝の下部にはレインボーも。
結構、時間がかかりましたが、右岸ルンゼから巻き上がり滝口に立つことができました。滝口での撮影会後にテン場をチョイスして、おじさまたちの夜の会合開始です。
「かんぱーい!!」
そして、暗くなるまで続くのでした。
真砂谷、ほんとに良かったです。
今年、全般にに渡って悪かった天候も、嬉しい位の晴天で。
まだまだ、未熟者の私ですが、みなさんのサポートで頑張れています。(感謝)
「まあ、良いか」「良かったんちゃう」この言葉が勇気を与えてくれます。
沢登り、ほんまに楽しいですわ!
真砂谷でっかくていいですねー!
最初の大滝ですが、確か私たちも右岸を巻きました。
懸垂下降なんかしなくても降りれましたよ。
正解不正解なんぞない、
人の記録に左右されず、自分の感性で判断することが何より大切!