【日程】2022年3月27日(日) 【場所】上多古川支流 矢納谷遡行
ツトムクルーズさん、ハラケンさん、カズレーザーさんに
大峯山上ヶ岳、上多古川支流、矢納谷に連れて行って頂きました もちろん今年初の沢登りです。
前日の雨が長引きスッキリしないお天気、なかなか寒そうなのでマフラー巻いて防寒対策。
上多古林道終点手前の駐車スペースに車を止めてスタート。 矢納滝15mを左に見ていざ出発!「なかなか水量多いなぁ?」その一言だけでも、心臓バクバク。
夏なら水中を行くのでしょうか?でも今はまだ3月巻き巻きしながら進みます。必死で着いていきます。 半分以上朽ちてぼろぼろになったハシゴとトラローブを使い腕がパンパンになりながら登ります。バキバキッ!梯子がまた一本減ったかな?
これは下りの時の画像です なんだかゴロゴロと大きな岩、すごい迫力の流れ、これが支流なの? この岩、ゴリラに見えるのは私だけ?ゴリラ岩。
カズレーサーさん、ハラケンさんは自ら滝下に突入!
頭から全身ずぶ濡れになり
何をされにいったのか?ルート探索?そこ私も行くの?と心臓バクバクしてましたが、
カズレーサーさんは滝下、ハラケンさんも滝下に向かっています!! そして昇竜の滝というそうな、名前の如く登り竜のような40m2段の大滝前でハイチーズ!なかなかこの手の写真は撮らんな?と先輩方
雰囲気が変わり、癒しの緩やか風景の後は… うわぁ?きれい!きれい!きれ?い!! それしか出てこない語彙力なさすぎ…スミマセーン
岩が赤い?2段の美滝 こんな滝を目にするとついつい私は万歳写真を撮りたくなりますが、先輩方はサタデーナイトフィーバーポーズ♪
遡行しながらも何度か頭をぶつけた太いワイヤーが滝の上から伸びていて、これはどうやって設置されて、どうやって木を運んでいたんやろう… そんな記録や写真があるのなら見てみたいなぁ
この後どの方向に進んだんだっけ… 全く思い出せません。 支流も立派すぎて、どこが本流なのかわかりません。 あ、今回本番で初めて懸垂下降の場面が! バックアップをご丁寧にとり教科書通りの懸垂下降に自己満足♪ でも先輩方には、山ヤにおしえてもらった懸垂やなー!笑 もたもたしててスミマセーン!
懸垂で戻ってきた後は、ここ登るの?という感じのルンゼを登り滝上へ。
またまたすごいきれーい!な滝の登場です。 コウリンの滝だそうで。手前の岩盤降りれなさそうだったので、登らず下で見てたのですが 大丈夫や!と上がらせてもらって…
全然景色が変わる! ずぶ濡れになりミストを浴びながら
もう恥ずかし気もなく万歳を通り越して天を仰ぎ見ます!
この先のゴルジュは水量多いので今回はこれにて遡行終了。 帰りも苦手な斜面の下り、下を見ると足がすくむ 身体を斜面側に倒したらあかんとアドバイス…あ、これ前にシブさんにも教えてもらったなと。 もたもた遅れをとる私を目の届く範囲で見守り導いてくださり、ありがとうございます。。。 そして
無事に下山!
今回もみなさんに色々おしえて頂きながら、ドキドキハラハラワクワクの沢登りが出来ました。 時間もほぼ予定通りに行けたようで、ほっとしました。 ツトムクルーズさん、ハラケンさん、カズレーサーさん本当にありがとうございました! またどうかよろしくお願いします??
初めてカモシカと目が合いました??