極めてスケールの小さいサバイバルの記録をここに残します
近畿北部某所、目的は釣りの練習、のどかな癒し渓、遡行は全く簡単
こういうの(アブラハヤ)はよく釣れました、大きいので10cm
やりました!!ヤマメ! 人生初、一人で釣れました(20cm)これを書くのが最大にして唯一の目的、もう一尾小さいの(15cm)と2尾釣れたのでまぐれではありません!
でもその後はさっぱり、翌日もずっと、釣れたのは雑魚(アブラハヤ)のみ まだまだです。
頭がないのは、針取れなくて・・釣り下手は残酷になります、餌のミミズにしても・・生き物の命を奪う事、やわな現代人がやってみてはじめて感じる何か・・
慣れない手で肝を処理、塩をしていったん格納。
15時ころ~ 広い河原でゆっくり木を沢山集めて泊準備
素揚げは本当に美味しい。アブラハヤも全然美味しかった(小さいせいかヤマメより美味かったかも)、雑魚なんて言ってごめん
サバイバル感出てきました。今まで持ち歩いているだけだった油を使えた喜び。ワサビと醤油は持ち越し、刺身にするほど釣れずさばき方も自信なく
主食は得意のコンビーフペペロンチーノ 魚を食べたのでコンビーフは要らなかったかも
細かい話:ジェットボイル置いてきた(サバイバルポイント+)のは良いが、蓋がないコッヘルではパスタの湯が切れない!!重大な問題・・思いついてコッヘルの袋(粗めの網袋)を利用、一瞬で湯が切れこっちの方が便利(サバイバルポイント++)笑
夏至直前の晴天日、19時半でもまだ明るい。(マットの上でストレッチ)この景色が私は好きです。
夜が更けたら再度薪をくべて、コーヒーおやつタイムへ。仙人式焚火は火力が安定、これは写真としてもなんかいいので載せました
二日目はさらに奥へ。渓相はこのように良いのだがヤマメはさっぱりでした。
釣りは針と糸との格闘?(私の場合)ひっかけてばっかりで正直嫌になったり
写真左手の木に引っ掛けた糸外そうとして・・思いっきり滑り、尾てい骨を強打
瞬間「バカヤロー」って自分に向かってですが(本当はもっと穢い言葉だったかも)
翌日スポーツ整形にてレントゲン:先生「ここが何々骨、ここは・・でここは・・」最後に、「骨に異常はないです」まずそれを言ってくれ!!、とにかくほっとしました。
帰路の林道、この白い巨大なカマキリの卵みたいなものは何か??
お土産のアブラハヤ。釣れちゃうアブラハヤ、渓で肝抜き塩、頑張ってやってきて良かった、大変喜ばれました。
わたしも好きです、見上げた木立の緑の重なり。
釣りメインの一人沢、いいですねー。今年、一回やってみたい。
近野さん
コメント有難うございます
実はこれ書いてから、釣りのブログはあんまりないかと検索してたら、近野さん&カマス氏の糸魚川(他雄大な三部作)
楽しそうだな、イワナもでかいし・・俺のはしょぼいな・・僻んでたとこになんと御本人から、嬉しかったです!
楽しそう釣り焚火沢行!伝わってきます。
湯切りは皆さん蓋をつかっているのかな?私たちはコッヘルを蓋なしで傾けて処理してます。
ぶら下がっているのは、モリアオガエルの卵では?私達は先日の白山山域で沢山ぶら下がっているのを見ました。
コージさん
いつもコメント嬉しいです、有難うございます
網袋でパスタ良いですよ、是非やってみて!
あれがモリアオガエル!あまりのデカさに誰かのイタズラかと思ってました、自然界はえげつないものも多いですね笑