7月29日(土)、暑さを逃れて、南紀・小口川静閑瀞へ。
両岸は鬱蒼としたジャングルのような南紀特有の樹林帯。その間を薄緑色をした淵がとうとうと続きます。
静閑瀞は、黒蔵谷と並ぶ南紀のウォータークライミングのメッカと言えるでしょう。
岩の谷橋から入谷します。
入谷して、しばらくは河原歩き。
独特の節理を持った岩棚やナメが目を惹きます。
お待ちかねの淵が登場~♪
さっそく入水と行きます。
これから嫌という位、泳ぐことになります!
ふと、見上げると、左岸に50mくらいはありそうな滝が掛かります。
静閑瀞自体には滝というものは皆無なんですが、
枝沢から掛かる滝がインパクトを与えてくれます。
泳ぎながら撮影を試みてみました。
水中も撮影してみました!
お魚沢山泳いでいたのですが・・・・・写っていないようですね!!
長瀞かな?
ここは、ちょっと水勢あります。
前方に光輝くナメの階梯が見える頃、
右岸から掛かる滝が白煙上げて、夢幻ともつかぬ風景の中を進みます。
そうして、ナメや岩棚が続きます。
ここの岩肌はヌルヌルなので、ラバーソールはお勧めではないですね。
巨大プール出現!
ま~だ、まだ続くぅ~よー、ど~こまでも~♪
また、泳ぎながら撮影してみました。
今回は、水中メガネやゴーグル持って来て、水の中覗きながら
泳ぎを楽しみました。
車は一台しかないので、往路を引き返すことにしました。
その帰りに雷がド、ドーンと鳴り響き、夕立に降られます。
水面からは白煙立ってなかなか幻想的でした。