待望の新人、kazuさんと、滝川・大谷に行ってきた。
溯行経験はまだ少ないが、「一人で行けるようになりたい」とモチベーションは高い。
さっそく、トップを行ってもらうことにした。
【日程】2019年9月1日
【場所】大峰 滝川・大谷
【天候】曇り時々晴れ
【メンバー】kazu、シブ(記)
集合場所の道の駅で、kazuさんと落ち合う。初顔合わせだが、話を聞くと、
私がわらじに入会する以前にいたサークルに所属していたらしい。色々と懐かしい話を聞く。
当初予定の瀬戸谷は増水していて滝の直登が楽しめないと判断し、滝川大谷に行先変更。
モチベーション高いので、ザイル40mを任し、先頭を行ってもらうことにする。
ガイドブックに紹介されているので、どこをどう登ったとか、そんなことはいちいち書かないが、登れる滝ばかりで楽しめた。
フリーで登れるが、ハーケンワークにと、敢えてザイル出してリードしてもらったりした。
沢登りは何より場数。どれだけ充実した山行を積み重ねていくことができるか・・。
そして、先人の記録や情報に左右されず、
先頭を行き、自らの感覚でルートを見極め、打ち開いていくことが、更に経験を深めていくと思う。
いい感じですねえ。増水してたんすかね?
もともと少ない谷なんで、水量多くてこんな感じです。
滝川のこの界隈の谷は、私は雨用、増水用の谷として捉えています。
渇水期に行くと、値打ちが半減。
雨降ったり、どこも増水していてダメな時、行ってみて下さい。