宮川・西ノ谷(下部)

【報告者:シブ】

 宮川の西ノ谷にコージと日帰りで行ってきました。

 三滝に始まる西ノ谷の連滝は、大滝こそないものの、どれも広く深い釜を備えていて、秋空からの光線を受けて紺碧色に輝いて、とても美しかったです。

 今回は日帰りで下部のみ溯行してきましたが、大台の濃い森影で一泊し、上流部に繋げたら、もっと充実したことでしょう。
 

ほんみち教とは・・

沢屋の間では時折、話題になる「ほんみち教」
どんな印象を持っていますか? 

今回の溯行で、初めて教団の方と接して話をしました。
僕達が会ったのは教団施設の中でも指導的な立場にある方でした。
非常に誠実で、礼儀正しい。でも現実的で主張される事はハッキリと申されました。

こう書くと如何にも七三分けでパリッとスーツでも着てる姿をイメージするかも知れませんがー
実際の身なりは、地下足袋に腰道具。鉈や、何やらと据えており恐らく相当に山慣れしている感じです。(実際に話を聞いてビックリした事が在りました。見かけだけでなく事実かなりの強者です。内容は・・・しときます。)僕達と余り変わらない格好をしていました。

印象に残った主張をピックアップします。

「正直、私どもの私有地に入って来れるのはハッキリ言って迷惑です。」

「しかしながら情報通信が発達した今、綺麗な山や谷が在ると聞くと行ってみたくなるのが心情です。実際に私もココで生活をしてとても癒されていますし、素晴らしい自然美が在る場所だと思います。この御時世にソレを止める事は不可能だと思います。」

「厳密に言えば河川に関しては国有のもので、所有権は無いです。しかし実際には河川だけを使って山行するのは現実的では無く、何かあった場合は結局、土地所有者である私達が動かなければ事態は何も解決しません。」

よって「もし、入る予定が有る時は、せめて連絡をお願いしたい。」との事でした。

この土地(約2000ヘクタール:赤井谷、刈安谷は源頭までスッポリ入ってます。)は約50年前に信者からの寄付金で購入したとの事でした。
長い時間を掛けて今日の設備を整え、主に教団の若者育成の場として運営されているようです。

自分の土地に見ず知らずの人々が入って来る。
本来は目くじら立てて怒ってもおかしくないでしょうが、
色々な事を考慮してのお願いなので是非是非、
入山時は一報をお願いしたいと思います。

【記:U阪】

滝川カリヤス谷もしくは赤井谷へ入渓される方へ

カリヤス谷の笹ノ滝よりも上流部と赤井谷一帯はほんみち教の敷地になっています。
また、カリヤス谷からの下山路で尾根道から林道に出る道はないとのことで
(地形図の間違いのようです)
これらの谷に入ると否応なしにほんみち教の施設にはいりこんでしまうことになります。
ほんみち教の方の話では、近年入山者が非常に増えてきており(このことには複雑な思いをしているようですが)
それに伴って万一、事故・遭難が起これば自分たちはかかわらざるを得なくなるので
是非電話を一本入れてほしいとのことです。
実際に、予定より遅くなって暗闇の中下山した登山者を案内して
滝川の集落まで送り届けるようなこともあったそうです。
特に入山を断ることはないとのことなので、
万一の事を考えて、入渓前に登山届を出すような感覚で一報しましょう。
なお、教団の行事がある場合や害獣駆除のために地元のハンターを入れる時には
日程の変更を求めることはあると言ってました。

連絡先は
ほんみち修道場業務部
07463-5-7654

滝川カリヤス谷

笹ノ滝で有名なカリヤス谷へUさんと行ってきました。
一番のポイントは笹ノ滝の上の滝の高巻きでした。
久しぶりに哭きながら?リードしました。
そこから上はきちんと巻ければ特に問題はなく
流芯を見失わずに全ての滝を鑑賞することができました。
ルート取りをきちんとすれば懸垂することもなく谷沿いを美しく巻けます。
また、登れそうな滝はすべてショルダーやハーケン&シュリンゲのアブミを使って
積極的に楽しんで登りました。
二日目に涅槃岳に登頂して下山。
下山の際、地図にある尾根道から林道に出る道を目指したのですが
ほんみち教の施設にはいりこんでしまい、
信者の方に道案内&さらに車にまでに乗せていただいて
笹ノ滝まで下山しました。

(投稿者:ねあん)

集会後の飲み会

集会後の、飲み会では、お化けの話で盛り上がりました。
是非、お会いしたいと長年思っているのに一度も出てきてくれないと嘆くKさんもいれば
絶対に会いたくないから、一人で沢に泊まるときには絶対に暗くなる前に焚き火して
飯食ったら、お化けが出る前にさっさと寝てしまう私なんかもいて、
お化けに対する思い?は、人それぞれのようです。
一番インパクトがあったのは、Bさんの、「ふと気がつくと、もう一人の自分がいた」という、おどろおどろしい体験。
もしそのとき、もう一人の自分と握手したら、どこかへ引きずり込まれたかもしれない、、、
皆様どう思われますか?

(投稿者:ねあん)

「元祖」か「本家」か?

今月の集会(9/2)はHPでのわらじの会の宣伝について議論が行われ
久しぶりに集会らしい集会になりました。
そのなかで、わらじの会をアピールポイントは
やはり関西の沢登りの草分け的存在であることだろうという話が出ました。
わらじから派生した沢登の会がいくつかあることから
「元祖」を名のろうとか、「本家」を名のろうとか、しょうもない話題で盛り上がりました。
「元祖 大阪わらじの会 創業 昭和四十一年」
なんか、和菓子でも売ってそうですね。
なにはともあれ、「元祖」や「本家」らしい活動をしていかなければならないのですが、、、

(投稿者:ねあん)

備後川 大谷 (8月22日)

【報告者:U阪】
【メンバー:N路夫婦・O野・Y田・T橋・U阪】

O野氏、因縁の谷。今回こそ完登なるかと総勢6名で行きました。
前半は、澄み切った瀞・釜を泳ぎ、泳ぎ、泳ぎ。

中盤では、滝、滝、滝。
ヌメッた岩質で見た目より嫌らしい。
今回はだいたい巻きましたが、直登も面白いかと思います。
(次回は、挑戦したいな~)

ラストは、上越の沢を彷彿とさせるような癒しのフィナーレ。
みんな、大満足の楽しい溯行になりました。

沢登りの楽しさギュと詰まった、良い谷やな~と思いました。
ちょっと遠いのも許せます。
(O野氏、ジンクス破れて良かったですね!)

【追伸】ザイルを紛失しました。7m黄色のザイルが見つかれば、ソレは僕のザイルです。
    心ある沢屋の方々、見つけられた場合は、このブログにて連絡お待ちしてます。
    御礼としまして、一割に当たる70cmを差し上げたいと考えています。宜しくお願いします。

台高 蓮川野江又谷右又

【報告者:シブ】

 8月15日(日)に、日帰りで蓮川の野江又谷に行ってきました。
蓮川界隈にはヌタハラや奥ノ平など、いい谷が多くて、今まで色々と出掛けましたが、野江又谷はその中でも変化に富んだ素晴らしい谷でした。

 野江又谷はの発達したゴルジュが多くて、高巻きを強いられますが、淵で泳いだり、小滝をシャワークライムして、高巻きでかいた汗を随所で気持ちよく洗い流せました。

 私たちは、詰めに下山が近い左又でなく、右又をあえて選んでみたのですが、そこで思わぬ大滝と出会いました。

水量は残念ながら少ないのですが、多分、野江又一番の高さを誇る大滝だと思います。そこから続く連滝もなかなか見応えがありました。源流は、野江又の主と思しき巨木が私たちを迎えてくれました。